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50話 ゴブリンどもが


 Gランクの依頼を受けた後、手分けして依頼をこなし。ギルドに戻って報告をして、宿に戻り寝る。


 次の日。ベットから起き上り、浄化魔法で服と体を綺麗にする。


「おっはよーユウヒ君!」

「おはよう、もう少し声を小さく出来ない? 寝起きでその声はキツイ」

「ムリ!」


 いい笑顔で否定されても困るのだが。


「今日も雑用でもするかね」

「面白い依頼があるといいね」


 昨日の雑用はまさに雑用だった。商品の確認や部屋の掃除とかペットの捜索など、色々やったが意外と早く終わった。こっち方が収入は多かったな、合計で銅貨32枚だった。


 宿から出て、朝飯を食べずにそのままギルドに行く。



「おぉ、人が少ない。こんなにいないって事は、もう討伐に行ったんだな」

「意外と行くのが早いね~」


 普通ならそこそこ人がいると思うが人が少ない。理由は簡単。今日は朝からゴブリンの巣の討伐で。腕に覚えがある者冒険者は皆、討伐に行っているからな。それと同時に、この町から出たかまたは休みでもしているのだろう。


「何受けよう―――」

「た、大変だー!!」


 おい、後ろから大きな声を出すなビックリするだろう。


「ひ、東門から。ゴブリンが! 大量のゴブリンが来た!」

「「「「「何だって!!!」」」」」


 何? ゴブリンどもが攻めてきた? なら行くか。


「行くぞアリアナ」

「はぁ~い」


 気が抜ける言い方だな。


 俺とアリアナはギルドから出て、すぐに東門に向かう。


「大量のゴブリンどもが来たって事は、すれ違いでもしたのか?」

「さぁ? もしかしてもう1つ巣があったりして」

「調査をしなかったから、こんなことになる・・・」


「で、東門に行ってどうするのユウヒ君?」

「決まってるだろ、全滅させるんだよ。レベルの低いゴブリンなら、丁度いい練習にもなるだろ」

「(ユウヒ君、その顔だとちょっと怖いよ。少しづつ馴染んで来てるかな)」


 東門に近づく。たまたまそこにいたのか、近くにいたのか分からないが。冒険者達がゴブリンどもと戦っていた。建物は壊されゴブリンが火矢でも放ったのか、何か所が燃え上がっていた。


「俺達も戦うか」

「じゃあ先に行くね」


 アリアナは先に前に出てゴブリンを殺していく。


 よく見ると、アイツ剣とか槍とか使ってない? しかも鉄製の武器を。もしかして、何処かで武器とか手に入れてのか? だとするとアイツ本の状態で何処か行っていたのか?


 氷魔法で弓と矢を作り、構える。


 この状況で1体づつ殺すのは流石に効率が悪い。どうしたものか。・・・そうだ魔法で矢を出しているんだ、その矢から分裂させて・・・。


 矢に付与魔法と制御魔法でゴブリンに自動誘導出来るように付与する。そして途中で空中に停止させる。付与した矢を弓に構えて斜め上に放つ。


 何体か笑っていたが、その顔がすぐに歪む事になるだろう。


 放たれたは途中で空中に停止、そこから1本矢からどんどん増やしていく。


 30・・31・・32! このまま複数いるゴブリンどもに降り注ぐ!


 32本の矢が、32体のゴブリンの脳天に直撃する。


 ・・・これかなりヤバいな。矢を爆発矢にしたら大変な事になるな。でも、今はゴブリンどもを全滅させる事に集中するか。


 先ほどやった事を再度やる。


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