表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
399/500

384話 魔鎌


 これで12体目っと。後はアリアナが8体殺してること祈ろう。


 内臓を燃やして、解体したデザートライオンを空間の中にしまう。


 このままアリアナを探そうと思ったが、この広い砂漠をどうやって探していいのか分からない。


「いた。ユウヒ君」


 探そうと思ったら、アリアナが先に見つけてくれたよ。この広い砂漠を探さずに済んだ。 


「ユウヒ君は何体殺した?」

「12体。そっちは?」

「こっちは10体だよ。2体多いけど、別に問題はないね。戻ろっか」


「そうだな。先ずは周りに人がいないかを確認して・・・。ん? こっちに何か来るな。気配遮断を使ってやり過ごすか」


 俺達は気配遮断を使って、こっちに来る人または魔物から隠れる。


「あれってデザートカーバンクルだね。前にユウヒ君が言っていた、デザートカーバンクルを追い回してた人たち?」

「鷹の目を使って―――。あ、うん。間違いない。前に見た人達だ。まだでざー・・・、長いから(デザート)カーバンクルっと言おう。まだテイム出来てなかったんだ」

「あれだけ追い回してると、一生テイム出来ないね。―――邪魔する?」


「何で邪魔するんだよ・・・。する意味がないだろ。ほら、もう通りすぎたし。ギルドに戻ろう」


 俺は転移魔法で城下町の門前に戻る。戻って来たら、門番にギルドカード見せて中に入り、ギルドに向かう。中に入って依頼の報告をする。


「デザートライオンの討伐終わりました」


 俺が依頼書とデザートライオンの尻尾20本を、カウンターの上に置く。ギルドカードを見せる。


「確認するので少々お待ちを」


 受付の人は尻尾を持って中に入って行く。


「いい時間帯になったし、報酬を貰ったら帰るか」

「今日の晩御飯はなに?」

「魚が残ってるから、今日はフライだな」


「お待たせしました。確認が取れたので依頼は達成です。先に魔道具にギルドカードをスキャンしてください」


 俺達はギルドカードを出して、魔道具にスキャンする。終わったら、カウンターの上に金貨90枚が置かれる。俺は空間から金貨が入った袋を出して、金貨を袋の中に入れて空間にしまう。俺達はそのまま受付所から離れてギルドから出る。北門から出て人目がつかない所に移動して、転移魔法で家の前に帰る。




 家の帰ってきて1週間後。修羅のダンジョンの地下95階層で、ダークハイプリンセスが使っている大鎌を、手に入れるために戦ってる。そしてついに。


「やっと手に入った。ダークハイプリンセスが使ってる大鎌」

「良かったね。これから使っていくの?」

「どうだろ。大鎌だから使う場所が限られるな。この広い場所だったら問題なく使えるが、狭い洞窟や森や町の中じゃあ使えないな」


「大鎌ってかなり使える場所って限られるよね。それでも使うの?」

「使うよ。折角手に入ったんだ、使わないと勿体ない。先ずは鑑定だな」


〈ヘヴィアンドパワーサイズ〉

 見た目普通の大鎌だが、見た目以上に重い。その分攻撃力が上がるため、ここぞって言う時にはかなり使える。

 攻撃力20%上昇。敏捷20%低下。


「あぁだから。ダークハイプリンセスは、攻撃力が上がっていて敏捷が下がっていたのか」

「ん? それって魔鎌(まれん)だったってことでいいの?」

魔鎌(まれん)って言うのは聞いたことないが。魔剣と同じでいいのか?」


「そうだよ。あまり魔鎌(まれん)は見ないけどね。それより帰ろうよ、流石に1週間ここにいるのは嫌だよ」

「あぁ~、Dライオン討伐から帰って次の日に行ったけど。もうそんなに経っていたのか。でもちょっとだけ試してもいいか?」

「いいよ~」


 俺は大鎌を持って振り回してみる。


 大鎌なんて初めて使ったな。前にマルティナ様が使っていたけど、すぐに終わらせてしまったからほとんど見れなかったな。今度アリアナかアリサに教わろっと。


 大鎌を振り回すのをやめる。俺は大鎌を空間の中にしまう。


「帰るか」


 俺は転移魔法で家の前に帰る。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ