表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
358/500

343.5話 3週間


「あなた! また雄飛からメールが来たわ!!」

「今行く!!」


 僕は走って美月の所に行く。


「まだ3週間しかたってないけど。もうメールが来たのか」

「読み上げるわ」


 お父さんとお母さんへ。


 異世界に来て1年が経ちました。そちらも1年は経ちましたか? 俺は異世界に来て色々自由に過ごしてるよ。魔法で野菜を育てたり米を育てた。おかげで異世界でもお米が食べられる。ほかは冒険者ギルドの依頼を受けて、ワイバーンを討伐したり。定番のオークやゴブリンも討伐もした。あ、そうそうオークの肉って豚肉と同じだった。


 後は・・・・・・。色々書きたいけど、読むの疲れると思うから。またメールを書くときに書いとくよ。それと写真を添付してるから、そっちも見てね。先に言っておくけど2人の女性がいるが。俺の右にいるのがアリアナで、左がアリサだ。あと家族だけど結婚はしてないから。


                           運悪く異世界に転移した息子より。


「「どういうこと?」」


 美月は下の方にスワイプする。先ずは見た事がない大陸が出てくる。


「なにこれ? 私こんなの形をした大陸見たことないわ」

「僕もないよ」

「後でウチ部下に調べさせよ」


 美月はスマホ画面をスワイプする。


「なん・・・だと・・・? 悠飛に綺麗な彼女が2人いるだと!?」

「・・・・・は?」


 真ん中に悠飛がいる。僕から見ると悠飛の右にいる人は、青色の髪をしているけど種類まで分からないが、この人がアリサかな。左の人は銀色だけど種類までは分からない。この人がアリアナかな。


「悠飛の奴。一体何処でこんな綺麗な人を捕まえたんだ? 羨ましいぞ」

「あ・な・た・?」

「あっ。美月違うんだ! 僕は一般の男性として―――アイタタタタタタッ!!」


 美月に関節技をキメられる。


「悠飛にはまだ早いと思うの。今までずっと痴漢やストーカーや遭っているから、女性と付き合うのはもっと先だと」

「ギブ! ギブギブギブギブ!! 決まってるから! 関節技が決まってるからぁ!!」

「そうでよね、水翔(みずと)さん?」


「ハイハイハイそうですね! 確かに悠飛にはまだ早いね! だから早く離して―――ギャアアアアアアア!!」


 リビングに鈍い音が鳴る。


「あっ気絶しちゃったわ。それより、悠飛がもう年を取ったの? 何とかそっちに行けないかしら・・・」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ