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329話 正座


 空中移動で人族の領土に行ったりエルフ族の領土に行ったり、魔族の領土に行ったり獣人族の領土にい行ったりした。そろそろスキルを取得したかなって思い、俺は速度を上げて移動してたが。途中で耐えられなくなり、一度家の前に戻る。


 俺は口から血反吐を吐きながら、地面に膝をつく。アリアナがエリクサーを出して、俺にエリクサーをかける。


「な、内臓がズタボロになった・・・。鼻血や血涙、耳から血も出たな・・・」


 俺は地面に吐いた血反吐を浄化魔法で綺麗にする。


「ユウヒ君。正座」

「・・・ハイ」


 俺は素直にその場で正座をする。


「ユウヒ君。いくら不老不死でも、痛いものは痛いんだよ。分かるよね」

「・・・ハイ」

「スキルを早く取得したい気持ちは分かりますが。無茶をして自分の体を傷続けるのは、どうかと思いますよ」


「でもそうしないと、耐性が・・・」

「分かりますよ。こうしないと耐性のレベルが上がらないのは。それでも体をもう少し大事にしてください」

「・・・ハイ」


 矛盾はしてるけどな。


「時間は無限にあるんだから、ゆっくりやっていこよ。ね?」

「・・・・・・」

「返事は?」


「・・・・・・・・・ハイ」

「うん」


 俺は何故か頭を撫でられる。


「アリアナ? 何でユウヒさんの頭を撫でているんですか?」

「流れでつい」

「なら私も」


 ――――――バシンッ!


「――――――はい?」

「アリサは駄目だよ」

「何言ってるか分かりませんね・・・」


「今私がユウヒ君の頭を撫でているんだよ。アリサが撫でる場所なんてないよ」

「なら、アリアナの両腕を斬れば。私が撫でてもいいですよね」

「「・・・・・・」」


 2人は無言でどっかに行く。


「怖すぎだろ・・・」


 撫でる場所を半分与えればいいだろ。・・・それはそれで恥ずかしいな。さて、スキルが取得できたか?


 俺はステイタスを見る。


〈名前〉 ユウヒ・アカギ

〈種族〉 人族

〈年齢〉 18歳

〈性別〉 男性

〈状態〉 不老不死


〈レベル〉28976

〈体力〉 33万1880/33万1880(29万6321)

〈魔力〉 31万9001/31万9001(29万0001)


〈攻撃力〉84043

〈防御力〉82003

〈魔攻〉 79252

〈魔坊〉 79252

〈俊敏〉 77853

〈運〉  30


〈スキル〉 

 重力加速度耐性1/10 霊感3/10 果物成長魔法4/10 石化魔法2/10

 打撃耐性8/10 貫通耐性8/10 斬撃耐性8/10 穀物成長魔法MAX

 合成9/10 調合9/10 鷹の目・極1/10 闇耐性6/10

 光耐性6/10 氷耐性7/10 雷耐性6/10 土耐性6/10

 風耐性7/10 水耐性6/10 槍術5/10 etc. 


〈固有スキル〉

 限界突破・極 スキル創作 リミッター スキル削除 野菜の種創作 特殊液体作成 穀物の種創作 調味料創作 強者 果物の種創作 複数&譲渡


 あんなに殺したのに、レベルがそんなに上がってない。それにしても、魔力が何故か体力に近づいてるな。ずっと魔力を使っていたからか? でも、耐重力加速度を取得してるな。


 俺は耐重力加速度に触れる。


〈重力加速度耐性〉

 空を移動する時または乗り物に乗っている時に、かかる重力加速度の耐性を得る。

 5Gまで耐えることが出来る。


 へぇー、5Gまで耐える事が出来るんだ。・・・・・・5Gってどれくらいなんだ? 実際に自分にかかっている重力って分からないよな。


「まぁ考えても分からないな」


 立ち上がり、氷魔法でテーブルと椅子を作る。球体を全部起動させて、空間からプランターを出してテーブルの上に置く。椅子に座りプランターに物成長魔法を使う。


「そろそろ、芽が出てきてもいいころだと思うが。もしかして種が駄目になった? それともまだまだ先かな」


 早くリンゴやぶどうが食べたいものだな。


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