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25話 今日の晩御飯


 弓の練習している最中、目の前の森の方からホーンラビット2匹こっちに来た。


「ホーンラピットだな。これで今日の晩御飯が確保できるな」


 何て言っていたら、ホーンラビット達が首だけ残して地面に埋まった。


「アリアナさん行動が早くないか?」

「どうせ殺すでしょ。それに今のユウヒ君は動いてる敵に、矢を当てること出来る?」

「無理だな。止まっている敵にも当てる事が出来そうにもない。とりあえず殺さないと」


 俺は固定砲台モドキを停止させる。先ずは弓を構えて狙いを定めるが、首を激しく動かしてるから中々狙いが定まらない。おまけに、2体とも距離が近いから変なところに当たりそうだ。


 この場合はもう、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるってやつだ。


 先ずは1本目は、ホーンラビットの1体の顔に少し触れるだけで外した。2本目は、盛大に外す。3本目は、ホーンラビットの1体の顔に刺さるが何故か生きている。4本目は、2体目に当たる。運がいい事に首のど真ん中に当たり、少ししたら死亡した。5本目は、生き残ったホーンラビットの右目に当たるが貫通しなかったためまだ生きてる。6本目は、頭に当たりやっと死んだ。


 かなり当たっているが、これはアリアナがホーンラビット達を、地面に埋めているから当たっているだけで。アリアナが地面に埋めてくれなかったら1発も当たらないだろ。


 アリアナにホーンラビット達を地面から出してもらい。ホーンラビットの顔に刺さっている氷の矢を消して、ホーンラビットを回収しに行く。回収したホーンラビットは結界の中で解体して、肉を凍らせて空間の中に入れる。


 解体は皮はボロボロ、肉も少しボロボロ。角はアリアナが売れないって言っていたので、風魔法で粉々にして肥料にしよう。皮は燃やす。


 そう言えば、今回はあまり頭が痛くなかったな。頭痛耐性でも付いたか?


「解体は後何回やれば綺麗に出来るんだろ・・・。なぁアリアナ、解体が上手くなるスキルってある?」

「ないね。こればかりは数をこなすしかないね。後は創るしかないね」


 やっぱりそう上手い話はないな。


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