1話 ここは何処だ?
初めて小説を書いたので、至らぬ点が沢山あると思いますが、何卒宜しくお願い致します。
1話1話、大体400字以上1000字以内だと思います。
では、本編どうぞ
ここは何処だ?
俺は手に持っていたスクールバッグを地面に落とした。目の前には辺り一面森が広がっている。左右確認しても森と海が見える。背後には崖でその先は海だ。上見たら迷う事なき青い空だ。
うん、訳が分からん。あれか、小説でよくある異世界に来てしまったやつか? ・・・いや待て、ここが異世界だって証拠がない。俺はもしかして夢を見ているかもしれない。
そう思って、自分で頬をつねってみた。
痛い、ただただ痛かった。痛みがある事は、夢じゃないって事だ。じゃあこれは幻覚か? でも、幻覚を見るほど俺は疲れてない。ならここはバーチャル空間か? ・・・それはないな、何せVR技術が全然発達してない。さっき頬をつねって痛かったからな。そもそもこれから学校に行くのに、ゲーム何てやってられるか。後、VRのヘッドセット何て持ってない。
・・・駄目だ、考えても答えが出ない。とりあえず、自分の事を覚えているか確認してから、今までの行動を思い出そう。
俺は赤城悠飛だ。高校2年生だ。性別は男性だ・・・男性のはずだ。 と言うのも、顔が男性の顔と言うより、女性の顔に近い。 その上髪は伸ばしてるし、腹筋とか割れてないし全身が細い。その結果、外見だけで判断したら間違いなく女性と勘違いする。 外出すれば必ず1回はナンパされるし、逆ナンパもされる。
まぁこれはどうでもいいな、次はここに来る前に何をしていたかを思い出そう。ここに来る前は、日本の東京ある場所で家族3人で暮らしていた。 その日、俺はいつものように朝起きて朝食を食べて、その後制服に着替えて学校に行こうと家の玄関を開けて外に出たら、辺り一面森の所に出た。
「訳が分からねぇ・・・」
俺はその場で頭を抱えてしゃがんだ。少し時間が経ったらここ考えても仕方がないので。今すぐ出来ることをする。
先ずは今ある持ち物の確認をする、地面に置いてあるスクールバッグを開けて、中に入っている物を全て出した。
タオルが2枚と、筆箱、水筒、新品の大学ノートが3冊、弁当箱、あとよく分からない本が1冊。筆箱の中身は、シャープペンシルが3個、シャープペンシルの芯替えが3個、黒ボールペンと赤ボールペンがそれぞれ2個ずつ、後は以下略。で、ズボンのポケットからポケットティシュが1つと、ハンカチが1枚。制服の上着の内ポケットから、スマホと学生手帳と財布。
とりあえず財布から学生証を出して、自分の名前を確認をすると。ちゃんと合っていたのでホッとした。
「ここまではいいが、問題はこの本だよな」
俺はよく分からない本を右手で持つ。大きさは大学ノートより少し小さい、厚さは漢字辞典より薄い。
タイトルは・・・、魔法の本? どう考えても胡散臭い本だな。しかしタイトルを見ると日本語で書いてあるな。実はここは日本じゃないのか? まぁ仮にここが日本だったら、どうやって家に帰るかを考えないといけないな。とりあえず、本の中身でも見てみるか。
右手で持ちながら、左から開いて最初のページにこう書いてあった。
この本を読んでいるユウヒ君へ。
この本を読んでいるって事は、キミは何らかの原因でこっちの世界に迷い込んだね。今のキミはこの世界に来て混乱しているよね? でも大丈夫! 元の世界には戻れないけど、この世界の事なら大体知っているから! 分からない事があったらすぐに私に聞いてね! これからユウヒ君が死ぬまで私がサポートをするよ!
「やっぱりここは異世界かよ・・・。あと最後、滅茶苦茶怖い書いてるな!」
しかも元いた世界に帰れない? つまりこの世界で生きていけと? 俺生きていけるのか・・・? それはそれとして、この本大丈夫かよ、何かこの先不安しかないな。
言い忘れていました、更新は不定期になっています。




