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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

パレッテ書店

作者: 柚木芥

とある町に建つ書店。

皆は其処を『赤い本』と呼び、恐れている。






_____いいか。あそこには近付くな



先生は僕が出掛ける度にそう言う。


ある日僕は興味本意で書店に近付いた。

書店は僕が想像していあものとは程遠く、普通に綺麗な建物だ。

入口の上にかかっている看板には『palette』と書かれている。




__チリンチリン


扉を開ければ、心地良い鈴の音が鳴った。




_____「いらっしゃいませ」





赤い本…




否、

パレッテ書店にいたのは一人の少女だった。

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