ポンドだポンド、ポンド君。yeah!
おふざけです。
とある家庭の台所。深刻そうな夫婦が向き合って座っている。
旦那であるジェームスポンドは、妻のユーコにある離婚届を突きつける。
ユーコ:あなた・・・。何よこれ。
ポンド:見ての通りさ。
ユーコ:・・・なんで?
ポンドは、真顔で返した。
ポンド:お前・・・いまさら何言ってんだ。わかるだろ。
ユーコは思い起こす。目は、奥に置いてある金庫に向く。
ポンド:・・・そうだな。お前は勝手に金を持ち出した。
ユーコ:でも、シャネルやルイビトンを買ったわけじゃないわ。
ポンド:どうあれ、同じことだろ。
相談もせずに、持ち出したことは問題だ。俺が必至に稼いだ金・・・。もちろん、共有財産であろう。
しかーーーし!
ポンド:そのな。友達が困ってるて言って、貸したって言ったよな。
ユーコは頷く。
ポンド:その”友達"って、だ~れのことかな~~。
・・・・・
浮気相手であった。
ユーコ:だって・・・仕方ないじゃない!
涙腺から、こぼれんばかりの大粒の涙が、流れ落ちる。
ポンドは机をドンと叩く。
ポンド:ふざけんな。
思わず、手が出そうになった。しかし手を出したら、こちらの立場が悪くなってしまう。
ユーコ:アテネさんに、あの美男子に・・・恋しちゃったんだもの。
◎◎◎エンディング。曲目は、各自で想像してください。◎◎◎
なんか、ごめんなさい。