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非モテ非リア戦争   作者: ハムロ
ラブコメの主人公!羨ましいです!
19/20

第2章!終了!

木曜日の朝。

「おはよう佐藤~。」

轍が教室にやってきた。

「あ、轍さん。おはよう。」

昨日は何も無かったというように、いつも通りの

返答をする佐藤。

しかし、

「ねぇ、轍さん。」

「ん?」

「今日さ、放課後、一緒に屋上に行かない?」

っと聞いた。

「・・・・いいよ!(*´▽`*)」

「よし!」

放課後、2人は屋上へ行く。


そして放課後になった。

「じゃあ、行こうか。轍さん。」

「うん。」

2人は教室を出た。

ここで佐藤はふと思い出した。

入学初日のことを。

~入学初日~

舞台は羅少扇高校。

佐藤と轍の教室。

時間は朝で、まだ生徒が全然来ていない頃。

~佐藤の心の中~

ここが、俺のクラス。

轍さんと一緒のクラスだったらいいな。

轍のわ。佐藤のさ。

同じクラスになっても席は遠いかな。

・・・・あ!

轍さんの名前だ。

漢字は、読めねえや。

でも、同じクラスだ。やったぁ!

~佐藤の心の中終了~

佐藤は早速教室内に入った。

中は1人の女子だけだった。

白髪ショートの美少女だ。

「「あ。」」

目が合った。

「轍さん。」「佐藤くん!」

轍は席を立ち、佐藤の所までやってきた。

「おはよう!(*≧∀≦*)」

「お、おはよう。同じクラスだね。」

「うん!」

「そうだ、いきなり過ぎるかもしれないけど、」

「うん。名前だね。」

「佐藤くん。よろしく。私の名前は、轍」

~入学初日終了~

「おーい。佐藤。屋上だよ~。」

佐藤は屋上についた。

背景はオレンジ色。


~その時のリア充爆発部部室~

「なぁ、龍馬くん。」

「どうした新玉ねぎ。」

「屋上。行けるんだね。」

「確かに~。俺も昨日知った。」

「昨日、ラブコメ主人公のミッション達成した祝いだ。行きます?」

「もちろんだ!」

「クルヤは?」

「ん?我はここで、つぐなと環を待っている。

あと、日野咲も来るかもしれないからな。」

「「分かった。」」

心太と龍馬は屋上へ向かった。

~その時のリア充爆発部部室おしまい~


屋上にて。

「いやー。屋上初めて来たよ。すごい。グラウンド全体が見えるし、風も気持ちいい~。ほら、

佐藤も来なよ。・・・佐藤?」

轍は柵からグラウンドを見ていたが、振り返る。

「轍さん。俺、轍さんに嘘をついていたんだ。」

「え?」

「俺は、轍さんに好かれるために、ラブコメの主人公みたいな人間になろうとしていたんだ。」

佐藤の声は少し震えている。

「・・・・」

「好きな人の事をさん付けで呼んだり、もっと穏やかな性格になったりって。真似をしていた。

はたから見たら恥ずかしいかもしれない。

でも、轍さんに知って欲しい。俺の本心を。」

ここで佐藤の声の震えは無くなった。

「轍さん。好きです。どんな所が?とか言われても。どんな所何て選ぶことが出来ない。好きです。初めて出会った時から好きです!

俺と。」

一瞬佐藤は躊躇った。しかし

「付き合ってください!」

佐藤は右手を前に出す。

言い切った。これが俺の全てだ。

心の中でそう思った。佐藤。

轍も、口を開ける。

「佐藤。私も佐藤に嘘をついてました。」

「え?」

「佐藤に好かれたくて、私も漫画のヒロインっぽく、隣の席になったら積極的に話しかける。

好きな男の子の事を、苗字で呼ぶ。だから、私からも言わせて。」

轍は笑顔で泣いた。

「あなたは、私にとって初めての気持ちを与えてくれました。あなたといて、とても楽しかった。これからも、あなたと一緒にいたいです。」

轍は、服の袖で涙をふいてから、ゆっくりと佐藤の方へ歩いてきた。

そして、そっと佐藤の右手を両手で掴み、幸せそうな笑顔になる。

「私と、付き合ってください。」

「え、それって。」

「うん。」

2人は確かめあった。

そして

「「よろしくお願いします。」」

そう言った。

夕日がちょうどいい具合に2人を照らしている。

轍は佐藤の手を離し、後ろをむいて歩いていく。

「あーあ。恋人同士になったんだし、苗字呼びとかやめて、嘘をつくのもやめたいなぁ~。」

にやっ。と笑いながら、顔だけ佐藤の方を向いた轍。

10秒の沈黙があった。そして。

「好きだ。轍・・・恋乃実(このみ)さん!」

「私も同じ気持ち!愛希兎(めきと)くん!」

轍は佐藤愛希兎(さとうめきと)の方をくるりと向いて、猛ダッシュで。思いっきり抱きついた。

それを愛希兎はしっかりと抱き止める。

この恋は、実った。愛を希った2人は結ばれた。

そして、屋上へ入るドアの前には、

「「(∩º Å º)ほぇー」」

間抜けな顔でその2人を見ていた、心太、龍馬が

いた。

心太と龍馬は部室へ帰った。

そして

「へい、ソードロードドラゴンホース。(´◉ω◉)」

「分かってるっつーの。トロコテンボーイ(´◉ω◉)」

「ラブコメ主人公に勝てなかったぞ。(´◉ω◉)」

「分かってるっつってんだろ。(´◉ω◉)」

「おい、どうしたんだ2人とも。」

クルヤは、帰ってきたら(´◉ω◉)この顔。していた2人を気にかけた。

「やぁ、ダブルダブルインザクルヤ(´◉ω◉)」

「おい心太、変な言い方をするな。」

「遅れてすまなかったでござる。」

環がやってきた。

「ん?何があった?」

「やぁ、インザフィールドボールウッド(´◉ω◉)」

「ん?田の中、玉と木でござるか。流石でござるな龍馬は。」

「おい、そのノリについていけるのか環。」

そんな会話をしていると、

「あ、こんにちはぁ~。」

つぐながやってきた。

「「(´◉ω◉)・・・・」」

「どうした?英語で呼ばないのか?」

クルヤは疑問に思った。

「「エイゴガ、オモイウカバナイ(´◉ω◉)・・・クヤシイ。」」

2人は真顔だが、右腕を机に置き、頭を下げて、悔しそうにしている。

「心太、龍馬。何があったのかを話せ。」

クルヤは2人にそういう。

心太と龍馬は(´◉ω◉)真顔のまま顔を合わせ、

「「佐藤と轍さ」」

同時に言おうとした。

「先に話していいよ。龍馬。(´◉ω◉)」

「ありがとう。(´◉ω◉)」

龍馬は礼を言ってから話す。

龍馬「佐藤と轍さんが付き合った。(´◉ω◉)」

クルヤ「ん?昨日我たちが止めたのでは?」

龍馬「そうだよなぁ。(´◉ω◉)」

心太「でも僕と龍馬は、しっかりと見たんだ。・・・」

心太、龍馬「「羨まじぃぃ!(╬◉ω◉)」」

2人は立ち上がった。

つぐなが、口を開ける。

「ん?轍さんって彼氏さんいるんですよね?」

そういうが、環は佐藤と戦った時の事を思い出す。

「そういえば、写真の人物は轍さんじゃないって言っていたでござるな。佐藤が。」

「「へぇ~。」」

クルヤとつぐなが同時に言った。

心太、龍馬「「なんだよそれぇぇぇ!(╬◉ω◉)」」

「まずいぞ、あいつら2人が本気で怒ったら・・・

上手くは表せないが大変なことになる!」

クルヤが焦った。

「任せてください。」

つぐなはそう言って前に出た。

そして

「2人とも、いい加減にしてください。」

「「(´◉ω◉)」」

心太と龍馬は落ち着いた。というか怯えた。

一瞬で。

「「こ、これは!(´◉ω◉)あの時の恐怖。」」

2人は恐る恐るつぐなの方を見た。

案の定そこには、この前怒られた時のつぐながいた。

「「ごめんなさいつぐなさん。許して。」」

「分かれば大丈夫です。これから頑張りましょう。」

「「はい!了解しました!(^o^)/」」

「「切り替えはえぇーなー。(・Д・)ボーゼン」」」

ぼうぜんとした、クルヤと環。

なんだかんだあって解決した。

「いつも思うけど、日野咲先生どうしてるんだろう?」

心太がそう言った。

「そろそろ心配になってきたなぁ。」

龍馬が言った。

「顧問だからな。」

クルヤが言った。

「そういえば、学校側にこの前、日野咲先生どうしてますか?って聞いたんですけど、学校側からは詳しくお伝え出来ませんって言われて。」

つぐなが言った。

「「「「何それ!深い!」」」」

つぐな以外の部員がそう言う。

謎が謎のまま。問題は1つ解決。

~第2章終了~

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