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非モテ非リア戦争   作者: ハムロ
ラブコメの主人公!羨ましいです!
14/20

リア充爆発部!久しぶりの出番です!

金曜日の放課後。舞台は羅少扇高校のリア充爆発部。

心太と龍馬がいる。

「ヘイ、熱湯バター溶かし野郎。(´◉ω◉)」

「なんだい生卵ボーイ(´◉ω◉)」

「すごく羨ましい。(´◉ω◉)」

「何が?(´◉ω◉)」

「佐藤くん。(´◉ω◉)」

「あー。(´◉ω◉)」

5秒間の沈黙があった。

「「羨まじぃぃ!(╬◉ω◉)」」

歯を食いしばって言う心太と龍馬。

「最近、轍さんと佐藤くんのラブコメがさらに進んでいるような気がするんですよ。(´◉ω◉)」

「うん。俺もそう思う。(´◉ω◉)

「このラブコメを阻止したいと思いました。(´◉ω◉)」

「何故?(´◉ω◉)」

「ラブコメっていう展開。これ、阻止したくありません?(´◉ω◉)」

「あー。ちょっと興味はある。(´◉ω◉)」

「じゃあ阻止しましょう。(´◉ω◉)」

「具体的にはどうやって?(´◉ω◉)」

ここで真面目な話に切り替わる。

心太は親指をぐっとたててこう言う。

「翔太の時みたいに環にあの二人のどちらかの悪い所を盗撮してもらって、それをどちらか片方に見せます。d('∀'*)」

それを聞いて龍馬は

「あ、他力本願なのか。・・・まぁ、悪い事をするやつならいいっていうルールだからな。規則になんしていないし、いいと思うぞ。d('∀'*)」

と言った。

そしてタイミングよく環がやってきた。

「こんにちはでござる。」

環はドアを閉めて2人を見る。

心太と龍馬の2人は環を見つめる。

「ん?どうしたでござるか?」

環がそう聞くと、心太は環の右肩に手を置いてこう言う。

「ねぇねぇ環くん。早速だけどお仕事だ。」

「ほう。教えて欲しいでござる。」

「君にはラブコメ展開を破壊する鍵になって貰います。」

心太のその言葉に、環は( ゜д゜)ポカーンとした。

「え?どういうことでござるか?」

っと聞く環。

そして龍馬が環の左肩に手を置いてこう言った。

「俺達2人と同じクラスの佐藤くん。轍さん。この2人のうち、どちらかをストーキングして欲しい。

理由は単純。あの2人が、ラブコメラブコメしていて羨まじぃからだ!(╬◉ω◉)」

っと。

「ストーキングして、どちらか片方の悪い所を盗撮してこいっていう事でござるな?」

「「うん。お願いします。まじで、羨ましすぎて前の席のアイアムの心ははち切れそうです。」」

「うん。ラブコメでござるか。悪いやつだったらルール違反にならないでござるな。よし。分かったでござる。その仕事、引き受けた!」

環はあっさりと承諾した。

「「やっほい!」」

飛び跳ねて喜ぶバカ2人。

「ちなみに、その2人はどのような会話をしていたのでござるか?」

環は冷静な雰囲気で聞いた。

「ん?何か授業中にこしょこしょ喋ったりしてるよ。」っと言う心太。

「ほう。でもそれくらいなら他の人でもするのでは?ラブコメか?って聞かれるとそうでも無い気が・・・」

そこで龍馬が口を開く。

「昼ごはんの時、2人で食べて、あーん。してた。

ウラヤマシカッタ。(´◉ω◉)」

「ん?」

ここで環の眉がピクッと動く。

龍馬は続ける。

「一緒に帰ってた。ウラヤマシカッタ。」

「ははは。」っと感情の無い笑いをした環。

龍馬は最後に一言。

「何か喋っている時、だいたい、んんんんんん!ってなってる。タノシソウ。」

「あ?」環がそう言う。

「「以上!」」心太と龍馬が同時にそう言った時、

「羨まじぃ!(╬◉ω◉)」

環も歯を食いしばった!

環は「あ」と呟くと、1度目を閉じてすぐに冷静になった。

そして

「確かにラブコメっぽいな。」

そう言う。

とりあえず、環があの2人をストーキングすることが決定した。

「とりあえず、作戦を考えるでござる。」

「「え?翔太の時と同じ事をすればいいじゃん。」」

「ん。確かにそうでござるな。普通にストーキングしたらいいでござる。分かった。明日からストーキングを開始するでござるよ。」

「「よろしくお願いします!」」

作戦会議終了!

まとめ。

明日から環は、佐藤、轍のストーカーになる。

どちらか悪い事をしていたら、その瞬間を撮った写真を証拠としてして、もう片方に見せる。

そしてこのラブコメ展開は爆発!!

以上!


3人が部室でだらだらと怠けていると、ガラガラガラっと、ドアが開かれた。

「あ、こんにちはー。」

つぐなだ。

「やぁ、つぐなさん。」

「あ、はい。」

心太がつぐなの方へ歩み寄ってくる。

そしてすぐに立ち止まり、右手を少し挙げて

「リア充爆発部のミッションが決まったよ。」

っという。

「え、本当ですか?」

「うん。」

「内容は」心太がここまで言った時、

「ラブコメ展開爆発させるぞぉぉ!」龍馬が叫んだ。

「え?・・・あ。(´・ω・`)」

心太は自分のセリフを取られて切ない気持ちになった。

(´・ω・`)この顔のままつぐなを見ると、

「おおお。何かよく分かりませんが、壮大な気がしますね。!!(゜∀゜””)ぉぉ」

心太の言葉が途中で遮られた事を気にせず、その作戦に興味津々のようだ。

「(´・ω・`)」

心太の心の切なさは少し上がり、(´・ω・`)この顔のまま下を俯いた。

「えっと、どんな事をするのかもう少し詳しく教えて欲しいです。」

「うん。いいだろう。」

龍馬は腕を組んでそういう。

「かくかくしかじか(作戦の説明)」

「おお!久しぶりの、リア充爆発部のミッションですね。」

「ああ。」

久しぶりの活動だったため。つぐなはテンションが上がっているようだ。

~心太の心の中~(´・ω・`)

つぐなさん。この作戦をおお!って思っているのか。

もしも龍馬が僕のセリフを取ってなかったら今頃僕は良い気分になっていたんだろうなぁ。(´・ω・`)

うん。絶対多分確実に完璧にスーパーウルトラミラクル恐らくまさにパーフェクトに絶対に多分的にそう。

うん。絶対そう。

良い気持ちになりたかったぁ~あ~あ~あ!

龍馬・・・羨まじぃ!(╬´・ω・`)

絶対に許さん!許さんぞぉぉぉ!ぬぅぅぅぅぅぅ!

~心太の心の中~(´・ω・`)おしまい

「龍馬ぁぁ!貴様ぁぁ!許さんぞぉぉ!!うぉぉ!」

そう言って心太は龍馬に飛びかかり、龍馬の両頬を

引っ張り出した。

「な、何をするぅぅ!」

「僕のセリフを奪いやがってぇぇ!ぬぅぅぅ!」

「ハッハッハ、セリフを奪われて悔しかったのかいマイリーダー!」

何故か煽り、心太の両頬を引っ張り出した龍馬。

すると、ガラガラガラっという音をたててドアが開かれた。

そこには、白髪ショートの美少女がいた。

轍だ。

「あ、こんにちは。・・・て、何やってるの?」

両頬を引っ張り合う心太と龍馬を見て不思議に思った轍。

「いや、なんでもないよ。いらっしゃい轍さん。」

心太がそう言う。

轍は、心太と龍馬の方に来て

「これ、あげる。」

と言うと同時に、右手に2つの袋を持ち、2人に差し出した。

「「ん?何これ?」」

「ん?クッキーだよ。」

「「まじで!!」」

「うん。」

「「ひゃっほい!!」」

2人は喜んだ。

そして小声で

「へい、セリフ強奪ボーイ。」

「フフッ、いちいち言うんじゃねぇよマイリーダー。照れるわ。」

「まぁ、オーラかな。」

轍はきょとんとしている。

そして、小声で心太と龍馬は

「「轍さんって「僕」「俺」の事が好きなんだ。」」

と同時に言う。

小声のため、轍には聞こえていない。

「「そんなわけないだろぉぉぉ!」」

ここでバカ2人は叫び出した。

そしてガヤガヤと喚いている。

そして2人が喚いている時に、つぐなが轍の方へ行き、話しかける。

「あの、このクッキーって。」

「ああ。私達の班、調理実習のクッキー作り失敗しちゃって、だからさっき、その・・さ、佐藤とい、

一緒に作ったんだ。」

「そういう事ですか。」

そう言った時、さっきまで喚いていた2人は

「へっ!」「ヴゥエ!」

と言うと同時にピタリと動きが止まった。

轍は恥ずかしそうな笑顔になりながら

「じゃぁね。バイバイ。」

と言って手を振り、部室を出ていった。

つぐなは(ºдº。)とした顔で心太と龍馬を見た。

2人は(´・ω・`)と言った顔で下を見ている。

そして口を開いた。

「なぁ、相棒(´・ω・`)」

「なんだいバディボーイ(´・ω・`)」

「どうやら轍さんはオイラの事を好きとかそういう目で見ていなかったらしい(´・ω・`)」

「ああ、ワイもそういう感じっぽいな(´・ω・`)」

「人は騙しちゃいけないんだぞぉ(´・ω・`)」

「そうだそうだ(´・ω・`)」

「これでミッションへのやる気が高まったな(´・ω・`)」

「そうだそうだ(´・ω・`)」

そして2人は(´・ω・`)この顔のまま天井を見る。

そして

「「短い青春だった(´・ω・`)」」

と言った。

「てかさ、全然関係ないんだけど最近日野咲先生見ないよね。どこ行ったんだろう?(´・ω・`)」

「分からねぇ(´・ω・`)」

「何か用事があるっぽい(´・ω・`)」

「何だよ知ってるじゃん(´・ω・`)」

「ああー。(´・ω・`)」

5秒程間が空くと心太がもう一度口を開く。

「てかさ、全然関係ないんだけど、龍馬って話し方すごく変わらない?(´・ω・`)」

「ファッションだ(´・ω・`)」

「ああ。そういうもんか(´・ω・`)」

会話終了。

「環くんどうしましょう。気まずそうな空気が流れています。」

「まぁ、面白そうだからほっといても良いでござろう。」

轍が来ていた時の会話は小声で、2人にも聞こえなかったが、さっきの、「そんなわけないだろぉぉぉ!」

で何となく話の内容は察することができる。

「まぁ、あの2人だったら何とかなりますよね。」

つぐなは、安心したような、軽い笑顔を見せる。

そうしていた時に、ガラガラガラっと音をたててドアが開かれた。

クルヤが来たのだ。

「ん?どうした、空気が少し悪いな。」

「あ、クルヤくんこんにちは。」

「ああ、こんにちは。」

「今日は心太くんや龍馬くんと一緒に作ったに来なかったんですね。」

「ああ。今日、封印されし伝説のシュークリームが発売されるのでな。精神統一をしていたのだ。」

「おお。何か凄いですね。」

「フッ、まぁな。・・・そうだ。どうしてこんなに空気が悪いんだ。」

「それは、心太くんと龍馬くん。ショックを受けてて。」

つぐなが気まずそうな感じで言う。

「なるほど。」龍馬がそう言う。そして

「おい、心太、龍馬。今から我が封印されし伝説のシュークリームを取ってくるぞ!」

という。

「「え!シュークリーム!ヒャッハー!・:*+.\(( °ω° ))/.:+」」

2人は喜びだした。

そして、「「シュークリーム、シュークリーム。」」

と言って踊っている。

「凄い。」つぐながそう呟く。

「じゃぁ行ってくる。この前は年下の子供に取られたからな。」

そう言って部室を出ようとする。

ここで環が、年下の子供の言う言葉にピンと来た。

「クルヤ、ちょっと待って欲しいでござる。」

「ん?どうした?」

クルヤが、クルンと振り返った。

「これを。」

環はそう言って、公園で出会った幼稚園児3人組の写真をクルヤに渡した。

「これは何だ?」

「この前出会った、悪いことをしようとする幼稚園児でござる。年下の子供というのにピンときて。」

「そうか。ありがとう。」

そう言ってクルヤは部室を出た。

全然知らない子供の写真だし、使わないだろう。

という言葉は、環の優しさに申し訳ない気がするので、心の中で消去する。


~商店街にて~

「今日こそはあの子供に勝つ。来るかどうかは分からないが、来るだろう。いや、来て欲しい。」

するとシュークリーム屋まであと50m程の所に4人の

子供の姿があった。

「ん?あの子供は、この前のシュークリーム屋で出会ったやつではないか」

心の中でそう言う。

とりあえず、その子供4人の方へ歩く。

すると声が聞こえてきた。

リーダー格「おい、ここの限定シュークリーム。俺たちが独り占めしてやる。」

「え?俺たちなのに独り占め?何かおかしくない?」

取り巻き1「な、何だとぉ!お前口答えするつもりか。」

「いや、口答えじゃなくて事実を言っただけ。」

取り巻き2「うるせぇ!うちのリーダーが言ったことは嘘だろうが本当のことになるんだよ!」

「うーん。でもなー。やめて欲しいな。よく分からないし。後、口悪くない?」

幼稚園児3人「「「うるさぁぁぁい!」」」

そう叫んだ。

いちいち否定しているのはシュークリーム屋で出会った子供だ。

少し危ない空気がしていたのでクルヤは急いだ。

そしてその4人の所へ着いた後に

「おい、何をしているんだ?」

と言う。

リーダー格「え?限定シュークリームを独り占めするために来たんだ。で、この子がいたら限定シュークリームの数が減る。だからこの子には帰ってくれって言う話をしていたんだ。」

ほぇー。最近の幼稚園児ってこんなに喋れるのか。

と感心したクルヤ。

しかしクルヤはここでふと思う。

「君たちは限定シュークリームが欲しいんだろ?」

幼稚園児3人「うん。」

「限定シュークリームなんてここにはないぞ?」

幼稚園児3人「え?本当?」

「うん。だから帰りなさい。」

幼稚園児3人「けっ、つまんねーの。かーえろ!」

幼稚園児3人が帰ろうとするが、クルヤが「待て」

っと言って止める。

そう、この幼稚園児3人と環から貰った写真の幼稚園児3人は同じ人間なのだ。

「さっきこの子にうるさいって言ったことを謝りなさい。」

幼稚園児3人「嫌だよ!べろべろばー!」

幼稚園児3人は煽る。抵抗する。

ここでクルヤの目が冷めた。

警棒と写真を出して

「警察の我にそんなことを言ってもいいのか?」

という。

幼稚園児3人「うわ、本物だ。」

取り巻き1「ど、どうします?」

取り巻き2「こんなところで捕まりたくないですよぉ。」

リーダー格「うん。ここは」

幼稚園児3人は同時に思いっきり涙をながし、

「「「ごめんなさぁーーーい!」」」

と言って逃げていった。

「フッ、ちょろいちょろい。」

そう言って写真と警棒を片付けた。

子供は

「お、お前、どうして。」

という。

「ん?封印されし伝説のシュークリームのことを

限定シュークリームという言葉で一括りにするやつに取られたくない。それと・・・貴様を倒すのは我の役目だ。だから、ここで貴様に帰られては困ったからな。」

左手で右目を抑えて、右手を銃の形にして子供を指す

クルヤ。

子供が口を開ける。

「なるほど。そういう事か。なら譲るよ。」

「え?」

「今日助けて貰ったお礼だから。ありがとう!」

満面の笑顔で感謝を言った子供。

「フッそうか。」

そう言ってクルヤが目をつぶってその子供の後ろを通過する。

「んなわけねぇだろ!」

子供がクルヤの後頭部目掛けてポケットに隠していた石を投げた。

慌てて後ろを振り向いたクルヤ。

「いで!」

クルヤのおでこにたんこぶができる。

「くぅぅぅ!何をする!」

子供は右手に3つ程の石を持ち、軽く手元で浮かせながら、

「封印されし伝説のシュークリームは数量限定。

ライバルは潰さなきゃね。」

と言ってその3つ石を投げる。

「最近の子供は大人だな~。」

と言って瞬時に3つの輪ゴムでその石を狙う。

しかしただの輪ゴムだ。

石1つにつき輪ゴム1本では止まらない。

そのまま3つの石はクルヤの腹に当たった。

「あだっ!いて!いたい!」

痛がるクルヤ。

~クルヤの心の中~

石ってこんなに痛いのか。最近の子供って危ないな。

口悪いし。うーん。てか、どうして我は石を投げられているんだ?

普通に痛いし。ダメだこりゃ。腹たってきた!

がぁぁぁぁぁ!

~クルヤの心の中おしまい~

「調子に乗るなぁぁ!このガキィィィ!!!」

そう言ってクルヤは警棒を出した。

クルヤとその子には体格差がある。

クルヤは一瞬で間合いを詰めて

「こんちくしょうが!」

と言って警棒でその子の頭を小突く。

「あでっ!」

と言うと同時に、その子供は地面に倒れる。

そしてクルヤは

「大人気ないとでも思うか?・・・残念でしたー!

アイアム高校生!まだ子供なんで大丈夫でーす!」

心太や龍馬が言いそうな感じのテンションを真似して

言って見たクルヤ。

そしてクルヤは

「チェックメイトだ!」

と言ってその子の顔の前に警棒を向ける。

しかしその子供はニヤリとして

「チェックメイト?そっちがね!」

と言った。

「ん?」

幼稚園児3人「「「オラオラオラ!シュークリーム欲しいぃぃぃ!」」」

先程の幼稚園児3人が走ってやってきた。

「何故あの3人が!」

「ふふふ。ライバルは潰さなきゃね。って言ったでしょ?僕はまたあなたが来ることを読んでいた。だからあなたを潰すためにあの3人と手を組んだのさ。(^ω^)」

この子供腹立つぅぅぅ!

という気持ちを抑えるクルヤ。

「さぁどうするお兄さん。」

今にも幼稚園児3人がクルヤを叩こうと、走ってきて

いる。

しかしクルヤは今イライラしているのだ。

イライラしていたり、緊張していたりするクルヤはテンションの高さが安定しない。

故に普段のクールを装おうとしているクルヤからは想像出来ないようなこともする。

例えば

「おまわりさーん!助けてください!」

このように叫ぶことだ。

子供4人「やばい!警察だぁ!警察呼ばれたぞ!」

「誰が助けを求めた!」

警察が向かってくる。

クルヤに石を投げた子供もすぐに立ち上がり、逃げる。

子供4人「うわぁぁぁ!怖いよぉぉぉ!」

そう言って子供の姿が見えなくなった時、警察が

クルヤの方へ来た。

「大丈夫ですか?」

「あ、はい。」

「ではさようなら。」

「はい、ありがとうございました。」

警察官は帰って行った。

最近の子は足が速いなぁー。と思ったクルヤだった。

そしてシュークリーム屋に入った。

「いらっしゃいやせー!おお、兄ちゃん!て、そのたんこぶどうした!」

シュークリーム屋の店長がそう言った。

「勝利の証だ。」

「なるほどな。」

「封印されし伝説のシュークリームを5つお願いしたい。」

「ああ。兄ちゃんついてるね。さっき販売したばっかりで、ちょうど5つあるよ。」

「本当か!」

「ああ。じゃあ封印されし伝説のシュークリームを、5つだな。紙袋5つ用意するから待ってな。」

「え?紙袋5つ?1つの袋に5つでは無いのか?」

「ん?ああ。仮にも封印。伝説。だからな。1つ1つ丁寧にしなくちゃぁな。」

「・・・・分かった。よろしく頼む。」

「おう!」

クルヤは、封印されし伝説のシュークリームを手に入れたら、リア充爆発部部室へ戻るため、バッグやリュクなどは学校に置いたままだ。

つまり、紙袋5つをテで持って学校まで戻らなければいけないのだ。

「はいよ!」

「ありがとう。」

「また来いよ。」

「もちろんだ!d('∀'*)」

クルヤはリベンジに成功した。


~リア充爆発部部室~

「「シュークリーム!シュークリーム!」」

「はいはい、クルヤくんが今買ってきてくれますよぉ~。」

「完全に潰れているでござるな。」

舞い上がっている心太と龍馬の面倒を、つぐなと環

が見ていた。

そして、ガラガラガラという音をたててドアが開かれる。

「もどった。」

クルヤだ。

「あ、おかえりな・・そのたんこぶ大丈夫ですか?」

クルヤの方を見るやいなや、たんこぶを心配するつぐな。

「ん。ああ、問題ない。それよりシュークリームを。」

「あ、はい。」

そう言ってつぐなはクルヤから袋を5つ受け取り、

机に置いた。

「環、お前から貰った写真の3人と出会ったぞ。」

「本当でござるか。」

「ああ。あの写真を、貰って助かった。ありがとう。」

「いえいえ。」

心太と龍馬はというと、

「おい相棒!シュークリームの香りだ!」

「イエス!イエス!早く食べたいぜ!」

テンションが上がっている。

「ああ、食べてもいいぞ。」

「「ちぇけら!いただきます!」」

そう言って2人はシュークリームを取り出す。

「「ŧ‹”ŧ‹”( ‘◉ч◉’ )ŧ‹”ŧ‹”」」

「どうだ?」

心太「最高にうめぇ!1口じゃ足りねぇもっとくれぇ!うまーい!」

そう言ってパクパクとシュークリームを食べ始める、

龍馬「まるで水分の化け物!美味しさ随分化け物!

最高だー!」

そう言ってもぐもぐと食べている。

「さぁ、みんなで食べようか。」

「「うん。」」

つぐなと環も食べ始める。

「あ、美味しい!」

「最高でござる。」

「おお!戦った甲斐があった。」

そう言って食べていると。

心太の方から、バリっ!

という音が聞こえた。

「「「んんん!」」」

驚いた3人。

心太は、「あえ?(´◉ω◉)」と言った。

心太の口から、白い殻。卵の殻が出ていた。

その時クルヤは思い出す。

封印されし伝説のシュークリームは店長の失敗作で

あったことを。

どうやら心太が食べたシュークリームには、卵の殻が入っていたらしい。

~心太の心の中2~

ん?バリっ?何これ?んんん?

卵の殻っぽいな。

へー。新しい!さすが美味しいシュークリーム!

・・・卵?シュークリーム、スイーツ?クッキー?

・・・・あ、卵は僕の役割でクッキー失敗の元にもなった気がする。

~心太の心の中2おしまい~

「あれ?僕何してたっけ?」

「おお。心太正気に戻ったか。」

「あ、クルヤ!よう!」

と言って右手をあげた。

舞い上がっていたテンションだったが、失敗を思い出させて、プラス1にマイナス1をたして、ゼロに戻した。

そして、心太のテンションは戻った。

すると今度は龍馬の方から

べちょべちょべちょ。

と、水分が床に落ちる音がした。

「「「え?」」」

驚いた3人。

龍馬は「ほえー。(º ⌓º )」と言った。

龍馬のシュークリームが流れている。まるで水のように。

龍馬が、水分の化け者と言っていたことから、水の量を間違えたと考えられる。

~龍馬の心の中~

喉乾いてたから助かるぜぇぇ!

水分が随分多い食べ物は今助かる!

マジでうめぇぇ!!

・・・水分多い?あー。スイーツとバター。バターと水分。熱湯バター溶かし野郎。

・・・あ、ダメじゃん。クッキー失敗したのって元々俺がお湯入れたからか。あー。シュークリームうめぇ。

~龍馬の心の中おしまい~

「ん?ここはどこ?あ、部室か。」

「龍馬も正気に戻ったでござるよ!」

「良かったです!」

環とつぐなが安心する。

龍馬も心太と同じ条件で正気に戻った。

ちなみに、クルヤのシュークリームは、生地がかたい。

つぐなのシュークリームは砂糖の入れすぎ。

環のシュークリームはクリームの入れ忘れ。

が原因で失敗作になった。

心太が、口を開ける。

「なぁクルヤ!次のミッションが決まったぞ!」

「ほう。」

「同じクラスの佐藤くんと轍さん。この2人のラブコメ展開を潰すために環さんに証拠を集めてもらいます。」

「なるほど。悪い証拠がなかった場合はどうするんだ?」

「ん?その時は諦めるよ。だっていい人なんだろ?その時は。」

「そうか。わかった。方法は翔太の時の一緒だな。」

「おうよ!」

心太はそう言った。

今回はセリフを取られずに言えたので嬉しい。

「「「「「結局、日野咲カルアはどうなったんだろうねーー。」」」」」

謎を残したまま、本日終了!

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