第1章!終了!
第1話の後日談。
サニマはつぐなと別れた後、全力ダッシュでずっとこう叫んでいた。
「翔太ぁぁ!ぶっ飛ばしてやるぅぅぅ!」
両腕をブンブン振り回しながら、翔太の家へ行くために、商店街へ向かう。
そして、商店街の中央へ言った時、女性の声が聞こえた。
「ん?翔太をぶっ飛ばすって?」
想歌だ。
サニマは想歌と目が合い、そこで止まった。
5秒間の沈黙のあと。
「「ハッ!(º ロ º )」」
2人は察した。
「あのバカが言っていた事は本当なのか。」
と想歌が呟いた。
そして
「「翔太ぁぁ!ぶっ飛ばしてやるぅぅぅ!」」
2人の女性は同時に駆けていき、両腕をブンブンしながら商店街を出ていった。
商店街を出て、そこそこ走った。
すると、2人の前を歩いている男性と女性の姿が見えた。
そんな事をお構い無しにずっと叫んでいる。
「「翔太ぁぁ!ぶっ飛ばしてやるぅぅぅ!」」
すると、前の女性が振り向いた。花である。
「翔太くんをぶっ飛ばす?」
男性もくるりと振り返り、
「物騒な事を言いますね。」
という。
男性を見た2人は、服装からして警察だ。
と察する。
「「あ、怒られるかな?」」
2人がそう呟いたその時、もう一度花が言った。
「翔太くんをぶっ飛ばすって言いました?」
3人の女性が黙った。
5秒間の沈黙のあと
「「「ハッ!(º ロ º )」」」
3人は察した。
「嘘・・・でしょ。」
そう呟いた花。
そして花は近くの石を右手で持ち、駆けていった。
「翔太ぁぁ!ぶっころォォォす!」
そう叫びながら。
「「沢山殴りたいから殺しちゃダメぇぇぇぇ!」」
そう叫びながら花を追いかけていった2人。
「まっ、待ちなさぁぁい!・・・てか、あの子ら足速!」
右手を伸ばし、そう言った警備員。
そして3人は公園を通り過ぎ、翔太の家まで来た。
翔太の家の玄関を出たところ付近に、翔太がいた。
「翔太ぁぁ!ぶっころォォォす!」
っと叫ぶ花。
「「翔太ぁぁ!ぶっ飛ばしてやるぅぅぅ!」」
両腕をブンブン振り回しながら翔太の方へ向かってくるサニマと想歌。
翔太は、パンパンに腫れた顔のまま、
「え?」
っと言って後ろを振り返る翔太。
こっちへ来た2人を見た翔太。
「ハッ!(º ロ º )」
翔太は察した。
「もしかして、俺が何かやった事バレちゃいました?」
そう呟いたその時。
「大っ嫌い!」
花が投げた石が翔太の鼻に直撃!
「グフッ!」
そして、
「「このクソやろうがぁぁ!」」
サニマと想歌のドロップキックが翔太の顔面に直撃!
「オッフ!ぐふふふ!」
気持ち悪い声を出しながら、翔太はドロップキックの勢いで、後ろへ倒れながら、ズズズッとスライディングした。
倒れている翔太に、石を投げてはそれをまた拾い、それをまた投げる。っということをしている花。
「五股クソ野郎!」
っと言って翔太の顔を殴り続けるサニマ。
「こんなのと付き合ってたなんてありえない!」
そう言って翔太の髪の毛を引っ張る想歌。
翔太は、
「クソ!この女ども!俺は清々しい気持ちだったのに邪魔しやがって!もう知らない!やっぱりやーめた!改心してやーらないっと。」
攻撃されていてもなお、そう言う翔太。
そして翔太への攻撃が休んだ時、翔太はこう言った。
「おい、花ちゃん!これ以上俺に石を投げるのなら、もうデートしてやらないもんね!」
「あ、もういいです、さようなら。」
「え?」
冷めた目をしながら、翔太の股間目掛けて思いっ切り石を投げた花。
「がー。お腹が痛いぃ!ぬぅぅぅぅ。」
そう苦しそうに悶える翔太。しかしそのまま、
「サニマさん。これ以上俺を殴るなら、もう一緒に筋トレしませんからね。ベロベロバー。」
「お前なんかどうでもいいよ。」
「ぎゃぁぁ!舌噛んだぁぁ!」
翔太がベロベロバーとしている時に、顔と顎を思いっ切り両手で押したサニマ。
「もう!ふざけるなよ!このゴリラ女!」
そう言った翔太に向かって無言で鼻を殴りつけるサニマ。
翔太は鼻血を出した。
そして翔太は最後の一人、想歌に声をかけた。
「なぁ、想歌、幼なじみ補正とやらでやり直そうよぉ。お前の訳分からん補正が役に立つ時が来たよぉぉ?」
「黙れよ!」
「のぉぉ!両手いっぱいの髪の毛を引っこ抜かないでぇ!」
ブチブチブチ!という音を立てて、想歌によって
沢山の髪が引き抜かれていく翔太。
翔太は、
「もう!何なんだよこの女の子たち!凶暴すぎるだろ。・・・えーい!もうみんな捕まっちゃえ!
謝ったて許してやらないもんね!いっせーのーで!助けてぇぇ!お巡りさーん!女の子に虐められてるよぉぉ!ぴぇぇぇん!」
そう叫んだ。
その時。
「おーい!君たち待ってぇぇ。」
警備員がやっと3人に追いついた。
「ハァハァ。疲れた。・・・えっ化け物?」
警備員が翔太の顔を見た時、すぐにそう言った。
今の翔太の顔は
殴られていたことにより、顔がパンパンに腫れる。
両方の鼻の穴から鼻血が出ている。
無理やり髪の毛が引っこ抜かれた跡がある。
何より、先程の翔太のお巡りさんの呼び方を聞いていた。
ぴぇぇぇん!というのは気持ち悪いと思っている 。
翔太は、
「お巡りさん!助けてください。この女性3人に殴られました。僕、怖いよぉぉ。(இдஇ; )」
そう言った翔太。
警備員は無言で3人の女性を見る。
「「「お巡りさん。こいつが五股野郎です。捕まえてください。」」」
そう言って翔太を指さした3人。
「わかった。君、とりあえず署まで来て。」
そう言って翔太に手錠をかけた警備員。
翔太は「は?」っと言うがそんなのは気にせず、
警備員は翔太を連れていく。
「もう!何でだよぉ!あの3人は俺を殴ったんだぞ!何でアイツらも連れていかないんだ!」
「悪いのは君だから。」
「ふざけんな!このクソ警備員!あで!」
無言で頭を叩かれた翔太。
「クソー!俺はイケメンで、沢山の女の子とイチャイチャしたかっただけなのにぃぃ!もう!何なんだよぉぉ!うわーーん!(;´༎ຶД༎ຶ`)」
泣きじゃくりながらそう叫ぶ翔太。
そして翔太の姿が見えなくなった時。
「「「何かアイツ、途中で気持ち悪くなったなぁ。」」」
そう言った女性3人だった。
それから数分後。幽紗はというと、目が覚めて
「あ、私昨日からお酒飲んでて、確か今日の朝公園で・・・あれ?何で砂に埋まってるんだっけ?」
とケロりとしていた。
その時。
「うわーー!連れてかないでよぉ!」
泣きじゃくる翔太の姿を見た。
「あれ?翔太くん?・・・あんな人なんだ。別れようっと。」
そう言って自宅へ帰って行った。
舞台と時間は変わる。
舞台は羅少扇高校のリア充爆発部の部室。
時間は放課後になる。
「「「「「「やったー!ミッション成功だぁ!」」」」」」
リア充爆発部は今日のミッションを振り返っていた。
「みんなお疲れ!」
カルアはそう言ってビールをぐびぐびと飲んだ。
「「「「先生!ビールありがとうございました。
先生から貰ったビールのおかげでミッションが成功したと言っても過言ではありません。」」」」
そう言ってお礼を言う、
龍馬、クルヤ、つぐな、環の4人。
「おっ、さすが私。やるねぇ~。あれ?心太は私にお礼言わないの?」
というカルア。
心太はと言うと、
「僕だけ・・・僕だけ仲間はずれじゃないですかぁぁ!クソ!僕だけビールを貰っていなかった。
僕だってビールが欲しかったァァ!」
そう叫ぶ心太に対して、
「お、おい未成年のお前がそんな事言うと誤解を招くぞ。」
とツッコミを入れるクルヤ。
「まぁまぁ落ち着け。ほら、チーズやるから。」
「ありがとうございます。もぐもぐ( ‘◉ч◉’ )」
そう言ってチーズを食べた。
環は、あの時もあんな顔でメロンパンを食べていたでござるなと思い出していた。
その時、
「まぁ、今回の1番は環だな。」
龍馬はメガネをクイッとさせながらそう言った。
「まじでござるか。」
そう聞く環。
「確かに、環君のストーキングがなかったら今日のミッションはそもそもなかったし、証拠もなかったですもんね。さすがです。」
そう笑顔で言うつぐな。
「ありがとうでござる!」
それから20分間、リア充爆発部は部室でダラダラして、解散した。
環は家に帰って、中学の時、星良先輩の事を好きになって良かったな。と思った。
特徴がないのが特徴と言っても良いくらいの見た目の、リア充爆発部のリーダー。
影宮心太。
ツンツンした青髪で四角いメガネをかけている
バカ。
剣道龍馬。
アイハイディングコフワという髪型をしていて、
真ん中から右側が緑色で、右目が隠れている、
左側は紫色、アホ毛は黒色の厨二病。
双双院クルヤ。
マッシュルームヘアーで長い四肢の、元写真部のエースにしてストーキングマスター。
田中環。
長くて流れるように綺麗なピンク髪に綺麗な赤色の瞳で胸が大きい美少女。
桜田つぐな。
長い髪を黒いシュシュで綺麗に束ねていて、髪の色は、上から前髪、横髪、後ろ髪までのそれぞれ2センチくらいまでか黒髪で、それからが金髪。
キリッとした感じだけど優しさがある感じの目つきで美人の教師。そしてリア充爆発部の顧問。
日野咲カルア。
この6名が所属するリア充爆発部。
この物語は、部活を中心とした、
アンチリア充、非モテ非リアによる、
リア充爆発物語である。
その名も
非モテ非リア戦争!
~第1章終了!~




