20/7/18
きょうね、自殺についてのブログを、読んだんです。
自殺を止めたい人の、ブログでした。
めちゃくちゃな文章でね、本人さんも、人をいじめる人は死んでほしい、とか、死んで人にかけてる迷惑が消えるなら否定できないとか、書かれていました。死んでほしいのか生きてほしいのかどっち?(笑)とか、思って読んでました。
コメ欄も大きく異なる意見があったりで。やっぱり文章を言及するものが多かったかな?全部を読んでいないので細かくはわかりませんが。
まあ、そんなブログでした。
本当にめちゃくちゃで。まるで、心そのものだと、思いました。
ぐっちゃぐっちゃで、好きな人も、それこそ自殺してほしいほどに嫌いな人もいて。
自殺を否定できなくて。それでも生きてほしくて。「こんなところに来るなバカヤロウ」って、思ってるんじゃないですかね。
こんなところに来る人を想って泣いて。それでも、人生は楽しいぜって。無理して笑ってるんじゃないですかね。
先に述べましたが。人に伝える以上、分かりやすくないと、いけないんでしょうか。ぐっちゃぐっちゃの、心を持ったことはあるんでしょうか。伝わるものは、ありませんでしたか。
叫びに。それこそ、どんな叫びでも。喜びに、怒りに、哀しみに、楽しさに。あげた声が、理路整然としているはずがないと。私は信じる次第です。
実際、死にたいと考える人全員が、自殺するわけじゃあないと思うんです。けれど自殺する人は、死にたくなった人の中からでしょうし。もし、自殺をすることがなくても。そう考える人の大半は、大きな失敗や、後悔や、トラウマを抱えたり。世界を嫌いになったり。自分を、嫌う人なんじゃないかなぁと。そんな人たちに、届いた叫びだったら。いいなぁと、思うのです。