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八人の世界転移されし王者  作者: 属-金閣
第一部 八人の王
1/15

第一話 最後の王

 

 この世界には七人の転移者がいた。

 七人はそれぞれ『国王(こくおう)』・『救王(きゅうおう)』・『剣王(けんおう)』『魔王(まおう)』・『虚王(きょおう)』・『ジダイ王』・『九王(くおう)

 と呼ばれる存在となっていた。


 七人は野望も持ち、どんな願いも叶えられる『世界王』になろうとしていた。

 そんな中、最後の『王』の素質を持つ者を待ち続けていた。

 理由は、その者に認められることで『世界王』になれると言われていた為だった。


 そして今日、最後の王の素質を持つ者が転移されると予知される。

 だが、その正体はただの高校生だとも予知され数人の王達は『七王会議』を開き話し合いを始めるのだった。


 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「で、これからどうするんだ?」


 と最初に椅子に座りながらも、肩には大きなマントを羽織り紅瞳の赤みがかった髪色の『国王』が発言する。


「それを決める為に集まったんだろうが。そんなに馬鹿とは思わなかったぞ、『国王』」


 と白髪で、耳元のもみあげを両方共に短い三つ編みにしている『ジダイ王』が少し馬鹿にする様に発言した。


「おい、言葉には気を付けろよ『ジダイ王』」


 天幕の中に円卓のテーブルを囲う様に椅子が七脚並べられ、そこに各王達が座っていた。

 だが、そこには全員の王が揃ってはいなかった。


「おいおい、喧嘩をしに来たわけじゃないだろ二人共」


 『ジダイ王』に向かって黒色でツンツン髪である、和の柄を取り入れた服を着て帯刀している『剣王』が発言する。


「おっと、まさか剣にしか興味がないお前に、止められるとは思ってなかったな〜。所詮、剣の事か筋肉の事しか分からないと思ってたんだがな〜」

「何だと、お前の口を今ここで落としてやろうか」

「やれるもんなら、やってみろ!」


 そう『ジダイ王』が『剣王』の事を挑発し一触即発の雰囲気になった所で、『救王』が止めに入った。


「ちょっと皆さん、『七王会議』を開くたびに喧嘩をするのはやめて下さい!」


 と空色の瞳をし、セミロング髪が特徴で片耳に髪をかけている『救王』が止めに入った。


「はいはい、辞めますよ〜女神様〜」


 『救王』の言葉に『ジダイ王』はそっぽを向いて両手を頭の後ろに回して、椅子の背もたれに体重を乗せて椅子をぐらぐらさせ始めた。

 『剣王』も冷静になり両腕を組み直した。


「も〜『魔王』も何とか言って下さいよ」


 すると、茶色がかった髪色で一枚の七色の羽飾りを髪飾りとして付けていた『魔王』が『救王』に呼ばれてようやく考え事から戻る。


「……え? あっ、あぁ〜すまない。ちょっと考え事しててな」

「しっかりして下さいよ。ただでさえ、二人いないんですから」

「てか、何でほとんど『虚王』と『九王』はいねぇんだよ。おかしいだろ?」


 『ジダイ王』の言葉に『国王』が口を開く。


「『虚王』は知らんが、『九王』とは以前交流があったんじゃないのか『魔王』?」


 その問いかけに『魔王』が両腕を机について答えた。


「確かに以前は交流があったが、もう半年以上も会ってないし、何処にいるかなんて知らないんだよ」

「ふ〜ん、半年ね」


 そこで『救王』が話しの筋を戻して、八人目である最後の『王』についての話にした。


「それで、『国王』の預言者によると最後の『王』は近々転生されて来ると言われましたが、それがただの高校生と言うのは本当ですか?」

「あぁ、本当だ。王の素質はあるが、俺達と同じ位になるには時間がかかる様だぞ」

「なるほど、それじゃそいつを育てて最後の王とした者が、『世界王』となれるって事だな」


 『ジダイ王』が放った言葉にその場にいた全員が反応した。


「何だよ全員して。そう言う事だろ? この世界に来た時に初めに言われただろ」


 するとそこに『魔王』がとぼけた様に問いかけた。


「そうだったけ?」

「とぼけやがって」


 とボソッと『国王』が呟いた。

 そんな『魔王』に対し『救王』が再度説明し出した。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 この世界に七人が転生された時、神と思われる存在に全員は、この世界にて強大な力を持ち一人一人が、世界の命運を変える力を持つ者であると教わり、世界で各々行動を取っていた。


 一人は、『国王』となり一国を持ち最高の国を創っていた。

 一人は、『救王』となり多くの者を苦しみから救っていた。

 一人は、『魔王』となり虐げられる物を守り、優しき王となっていた。

 一人は、『剣王』となり様々な剣技を使い様々な窮地を切り抜け英雄となっていた。

 一人は、『虚王』となり全てを見せかけてとして、真実を隠していた。

 一人は、『ジダイ王』となり能力を使い自由気まま優雅に過ごしていた。

 一人は、『九王』となり九つの力を正当に使っていた。


 そして神と思われる存在からどんな願いも叶えられる『世界王』になる人物は、八人目の『王』に認めてもらった者と言われていた。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 改めて聞いたことで『魔王』は思い出した様に頷いた。


「そうだった。そうだった」

「忘れてるなんて、あり得ないですよ」

「すまん、すまん」

「で、その最後の王が転生して来たら早い者勝ちって事でいいのか?」


 『ジダイ王』の言葉に『剣王』が噛み付いた。


「そんなの反対だ。『世界王』はその者にこそ、誰がなるべきか決めてもらうべきだ!」

「自分が見つけられる能力がないからって、それはないだろ〜」

「別にそう言うわけじゃねぇよ!」


 再び喧嘩を始める『ジダイ王』と『剣王』に次は『魔王』が止めに入った。


「おいおい、いい加減にしろ。『ジダイ王』は相手を挑発するな。それに『剣王』はすぐ冷静さを失うな」

「まぁ、俺は『ジダイ王』の意見には賛成だがな」


 そこに『国王』が『ジダイ王』に賛同した事で、状況が変わった。


「ほらぁ〜見たことか。『国王』は俺の意見に賛成してるぞ」

「『国王』何故、アイツの意見なんかに!」

「所詮、弱肉強食の世界だって分かってるだろ。お前だってそうやって成り上がって来たんじゃないのか〜」

「だったらここで、お前を潰せば変わるって事だよな」


 そう言って『剣王』が剣に手をかけるが『ジダイ王』は焦る事なく余裕の表情で更に挑発する様に見下していた。

 その瞬間、『魔王』が机を叩き声を上げた。


「いい加減にしろ! お前ら!」


 その言葉に天幕内が静寂に包まれる。だが、すぐさま『国王』が呟いた。


「おい、『魔王』。俺に力を向けるとはお前も喧嘩売ってんのか」


 ドスの効いた『国王』の声が響く。

 それにすぐ『魔王』が顔を上げると地面から黒い影が各王達の首元に刃の形となり突き付けられていた。


「っ! すまん、感情が高ぶった」


 そう言うと直ぐに地面から出した影を収めた。

 それと同時に天幕外から『国王』を呼ぶ兵の声が聞こえた。


「会合中失礼いたします! 『国王』様に緊急のご報告があります!」

「何事だ?」


 『国王』は報告を聞く為に立ち上がり、天幕の入り口へと向かい布を手で上げて開いた。外の兵が頭を下げると背筋を伸ばし報告を始めた。


「申し上げます! 先程、南の大平野にて謎の落下物を確認。現在の情報によると人影が確認され、人間らしきものが落下して来たと思われます!」

「何っ!?」


 その報告に他の王達も立ち上がった。


「それはまさか!」

「こうしちゃいられないな」


 するとすぐに『ジダイ王』が行動を起こし片手で指を鳴らすと、姿を消した。それを見て『国王』が兵に問い出した。


「それで、誰が今向かっている!」

「はい、既に調査隊が出国しており間も無く到着する頃です」

「分かった。すぐにそこに向かう、馬車を呼べ」

「『国王』様、そう言われると思い準備は出来ております。こちらです」


 兵はすぐさま馬車の方へと『国王』を案内した。

 その場から『国王』が立ち去ると『剣王』も入り口へと向かいながら呟いた。


「俺も行かせてもらう」


 そのまま走って立ち去ってしまう。

 そして残った『救王』が同じく座ったままの『魔王』に尋ねた。


「貴方は行かないのですか?」

「その人物が、最後の『王』とは限らないだろ?」

「確かにそうですね」

「まぁ、一番は移動手段が全くないってのが本音だがな」


 それを聞き『救王』は微笑みながら答えた。


「それは私も同意見です」



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



「いててて……」


 お尻をさすりながら青年は立ち上がり周囲を見回していた。


「ここは……どこだ?」


 その目には一面の草原が映り、薄ら遠くに森が見えていた。


「うぅっ……頭痛が……に、しても見た事ない所だな。……あっ、これだとどうだ?」


 そう言いながら青年はポケットから長方形型の通信端末を取り出して、画面を触り始めた。


「……ダメだな。通信しないし、そもそも電力がもうないな」


 青年は通信端末をポケットにしまい暫くその場で考え始めた。


「(ここが元の世界でないのは確かだな。次に考えるべきは、どう言う世界かだな。一刻も早く元の世界に帰るたうぅっ……)」


 再び頭痛に襲われる青年だったが、その後青年は、森の方向を見つめるとその方向へ歩き出した。


「(一旦休める場所を探すか。何事も落ち着いて考えるだって教わったしな)」


 そのまま森へと歩き近付くと地響きが体に伝わって来て、周囲を見回す青年。

 すると正面から馬に乗った騎士の様な格好をした人達が向かって来ていた。

 それを見た青年は、咄嗟に草原の方へと走っていくがすぐに馬に乗った者達に先回りされ、最終的に囲まれてしまう。


「なっ、何だよお前ら!?」


 すると一頭の馬が青年に近づいて来て、乗っていた人物が降りて頭の兜を外すと金髪の青年の顔が見えた。


「初めまして、私は『国王』の調査隊隊長を任されている、ベルクと申します」

「は、はぁ……」


 青年は首を傾げながら呟くとベルクは敵意はないと主張した上で続けて話しだす。


「貴方も混乱していると思われますが、一旦我々と共に『国王』の国へ来ていただけませんか?」

「『国王』の国?」


 青年がベルクに問いかけると、説明不足であると悟り補足で説明し出した。


「はい、この世界の『八王』と呼ばれる存在の一人です。我らが『国王』は貴方と同じ様に別世界からやって来たお方です。ですから、貴方に最大限のお力添えをして頂けるはずです」

「……『八王』? が、何だか分からないけど……まぁ、同郷の人がいるなら、その人に聞いた方が早く状況を理解できるよな」


 青年は腕を組み、ベルクから目を逸らしながら独り言の様に呟いた。


「では、私達と来て頂けると言う事で良いですか?」

「あぁ」


 そう言って青年が首を縦に振るとベルクの後に付いて歩き始める。

 そのまま、森の奥に待機していた馬車がやって来て乗る様に指示され、青年が乗ろうとした瞬間だった。

 後方の平野に空から泥の様な真っ黒いヘドロが降り注いだ。

 地面に広がった真っ黒いヘドロの沼からは、異形な化け物が現れベルクと青年達の方へ走りだし突っ込んで来た。


「あれは……?」


 それを目を細めながら見た青年が呟くとベルクが腰の剣を突然引き抜いた。


「あれは『暗黒』と呼ばれる世界の敵です。ここは我々に任せて貴方は馬車に乗って先に行って下さい!」


 そのままベルク達は、馬を走り出させ『暗黒』の化け物へ突っ込んで行き戦闘が始まった。

 だが、ベルク達を飛び越え数体が青年の方に突っ込んで行った。


「しまっ」

「うっ……」


 近付く化け物に一瞬、再びの頭痛に襲われた青年だったが、痛みが引くと青年は片手を近付いて来る化け物へ向けた。

 しかしその瞬間だった。


「『暗黒』の化け物よ、その場でひれ伏せ! これは王の命令である!」

「っ!」


 西の方から一体に誰かの声が響き渡ると、化け物達がその場でひれ伏せて、動かなくなった。


「今のは!」


 青年が声が聞こえた方を覗く様に見ると、そこには馬車の上に立つ一人の人物が見えた。


「『国王』!」


 ベルクに続き周囲の兵士達が大きな声で叫んだ。

 するとベルクが、すぐさま『国王』へと近付いた。


「まさか『暗黒』が出てくるとは、予想外だった。だが、何とか間に合ったようだな」

「『国王』様、助けていただきありがとうございます!」

「あぁ、それで例の人物の確保もした報告も受けたが、あの馬車か?」

「はい! あちらにいらっしゃいます」


 すると『国王』が馬車の上から降りると、青年がいる場所の方へと歩き始めた。

 その時だった左の森の奥から、『暗黒』の化け物が大量に現れた。


「まだいたのか!」


 ベルクがすぐ異変に気付き、剣を構えた。


「別の場所で歪みが出来ていたのか。なんてタイミングの悪い」


 すると、『国王』が兵士達に向けて鼓舞の言葉をかけた。


「兵達よ! 恐る事なかれ、君達の力で化け物は倒せる! この国王が言うのだ、間違いなどある事はない! 奴らを残らず片付けろ!」

「うぅぉぉぉぉおおおお!」


 『国王』の言葉に兵達の士気が高まり化け物へと突っ込み押し始める。

 だが、化け物の勢力は青年の元まで及び馬車が破壊されてしまう。

 青年は化け物の攻撃を咄嗟に避けていた。


「まだいんのか、この化け物!」


 青年は『国王』の声に一瞬気を取られたが、咄嗟に飛び避けると、すぐさま立ち上がり森の中へと逃げて行った。

 その姿を見て数体の化け物が追って森へと入って行く。

 その逃げて行く瞬間を遠くから見ていた『国王』がベルクに命令をした。


「あそこにいたのが、確保した奴だな。ベルク、数名俺に付けろ、奴を追う! お前はこの場の指揮を取り化け物の対処をしろ」

「承知しました!」


 ベルクが近くの兵を呼ぶと『国王』と共に青年が逃げて行った森の方へと走って行った。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



「何でこっちに来るんだ」


 青年は息を切らしながら木の影に隠れていた。

 するとそこに化け物達がやって来て、見失った青年を探していた。

 青年は、静かに隠れながら逃げ出そうとしたがその瞬間枝を折る音を出してしまい見つかって囲まれてしまう。


「っく……やっちまった」


 青年が死を覚悟した時だった、突然の頭痛に再び襲われた。

 そこに一体の化け物が襲いかかって来た次の瞬間、化け物は殴り飛ばされ木にぶつかると溶けるように消えて行った。

 そして青年は、先程と雰囲気が変わり鋭い目で周囲の化け物を睨みつけた。


 次に青年は、化け物共を目に止まらぬ速さで次々に殴り蹴り飛ばし、一掃していた。

 その後再び頭痛に襲われ、次に痛みが収まると周囲にいた化け物が消えている事に驚いた青年だったが、ひとまず身を隠せる所を探す為に走り出す。

 すると茂みから出て来た人とぶつかる。


「いっててて……」

「いったぁ〜……」


 青年とぶつかった人物が顔を上げると同い年くらいの女の子であった。


「こんな所に人が居るなんて」

「それはこっちの台詞なんだけど……」


 女の子がそう言うと何かを思い出した様に目を見開いで、青年の手を掴んで走り出した。


「なっ、なんだよ!?」

「あんたさっきの知らないの!? 『暗黒』からの化け物が出て来たんだよ! こんな所にいたら殺されるでしょ!」

「えっ、でもそれって」


 女の子がそう言ったのは青年が逃げて来た方とは違う方向を指していた。

 だが青年がそれを指摘する前に、化け物に追いつかれてしまう。


「嘘でしょ……」

「またかよ……」


 二人の足が止まった時だった、突然化け物が弾ける様に消えた。

 すると茂みの奥から剣を手に握った人物が現れた。


「あっ、貴方は……」

「俺は『剣王』。逃げ遅れた一般人を助けるのは当然の事。そのまま自分の村へと走れ!」

「ありがとうございます! 行こう!」

「えっ! ちょっ」


 そのまま青年は出会った女の子と共に走り出した。

 そして残った『剣王』は再び剣を構えるとそこに複数の化け物共が茂みから一斉に襲い掛かった。


「何体来ようが無駄だ」


 そう呟くと『剣王』は既に剣を振り抜いており、剣に斬られ化け物共が弾ける様に消えた。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 青年と女の子は森を抜け、とある村が見えた所で一度足を止めていた。


「ここまで来れば、大丈夫ね……」


 女の子が少し息切れ気味にそう呟くと青年が話しかけた。


「あの、ここまで勝手に連れて来て貰って今更なんだけど、君は誰?」


 青年も息を整えながら問いかけると女の子は、すぐに答えた。


「そうだったわね、今更だけど私はコウカ。あの村に住んでるの。で、貴方は?」

「お、俺は……」


 コウカに名を聞かれた青年は暫く黙って、考え込んでいた。


「えっ、まさか名前が分からないの?」

「いや、え〜っと、そうとも言えないって言うか、何とっていいか……」


 そう言って青年が考え込んでいる様子を見て、少しイラついたコウカが口を開いた。


「もぉ〜! 弟みたいでイラつくな。何か分かってるとこだけでも言えばいいじゃん!」

「っ! お、おう……」


 急なコウカの声に驚いた青年だったが、言われた通り分かっている事を口に出した。


「お、俺の名前は……しゅ、主人公だ!」

「……は?」


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