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罪人たちのライブショー ― AI裁きのデスゲーム ―  作者: 雪沢 凛


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一時完結のお知らせ

『罪人たちのライブショー』を読んでくださっている皆さまへ


この物語を書くということは、自分が思っていた以上に、時間も、心も、感情も必要でした。

世界観の構築、登場人物の葛藤、一つ一つのシーンに込める言葉のリズム——

まるで自分自身を解体し、文字として編み直すような作業でした。


けれど正直に言えば、描きたいものはもっと深く、もっと鋭いものでした。

本当はもっと踏み込みたかった。

けれど、深く描けば描くほど、読まれなくなるかもしれない、届かなくなるかもしれない——

そんな迷いがいつも背中にありました。

結果として、表現が中途半端になってしまった部分も、あったと思います。


そのせいか、この物語は決して「読みやすい」ものではなく、

ここまで書いても、読者の数は大きく伸びることはありませんでした。


でも、それでも。

今も読んでくださっている、あなたの存在が、

何度も筆を置きかけた私の背中を、そっと押してくれました。


本当にありがとうございます。

あなたがいたから、私はここまで続けられました。


ですが——

今は一度、筆を置く決断をしました。

頭の中にはまだ描きたいものがあり、この物語もまだ終わってはいませんが、

しばらくは他の作品に集中するため、

『罪人たちのライブショー』はここで、ひとまず幕を下ろしたいと思います。


こんな形になってしまって、申し訳ありません。

これは「終わり」ではなく、「保留」。

そう信じています。


いつか必ず、もっと強くなった心で、またこの物語に戻ってきたい。

そしてまた、あなたと続きを描いていけたら、と願っています。


ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

そして、今まで支えてくださってありがとう。


『罪人たちのライブショー』 一時完結。


またいつか、続きを。


—— 雪沢 凛

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