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アイリス~この素敵な世界が終わらないように~  作者: 榊ナギ
第一章 悪魔の契約者
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第十四話 十三束の花園

ここは天界のとある場所。

天空に浮かぶ巨大な円卓、『天空庭園』と呼ばれる神聖な場所。心地よい日差しと柔らかな風が吹くこの場所で十三束の花園は行われる。入口には二人の騎士が居り、円卓を囲う様に巨大な鎧の天使が配置され、如何にこの場が重要であるかが伺える。


「っと……来たは良いのですが、まだ全員いらっしゃっていないようですね」


「……あっ!ガブくーん!イエちゃーん!」


ガブリル達が到着すると、二人の元へ一人の女性が歩いて来た。彼女の名は十三熾天使十二束(ユーフォルビア)、癒しの天使長フィアリエル。ふわふわとした薄桃色の髪と瞳が特徴。彼女の纏う花のような香りは人の心を癒し、目が合えばどんな者でも心を開き、一声聞けば赤子も笑顔になり、彼女が通った道には無数の花が咲き誇ると言われている。元の明るい性格も相まって彼女を尊敬、崇拝する者は多い。


そしてもう一人、石像のように椅子にじっと座っている、立派な髭を生やした男は十三熾天使二束(フリージア)、雷鳴の天使リュミエール。雷を司りその身に宿した彼の力は天界でも随一とも謳われる程の実力者で十三熾天使の中で最も古い天使だ。彼が怒りを露わにすると雷鳴が鳴り響き、大地に降り注ぐとされ、人との接触を避け、極端に口数を減らしている。


「フィアリエル様。ご機嫌麗しゅうございます」


ガブリルは右足を下げ、右手を体に添え最大の敬意を示す。


「フィアちゃーん!」


イエゼルはフィアリエルの胸に飛び込み頬を擦り寄せた。


「あはー、もう相変わらず堅苦しいなぁガブ君は」


「イエゼルが砕け過ぎなだけです。それとその呼び名は何卒ご容赦頂けないかと……」


「えー二人がこーんなに小さい時から呼んでるんだし、そろそろ慣れて欲しいなぁ」


「ですが……」


「う〜んフィアちゃん良い匂〜い」


「イエゼル!」


「退け退け貴様ら!」


すると突然大きな獅子の背中に乗った少女が現れた。

彼女の名は十三熾天使五束(コンヴァラリア)、星王ラーチュリル。全身に散りばめられた十二個の星は星獣と呼ばれる神の獣。その全てを使役し束ねる星王の名を冠している。見た目は幼いが、星獣との誓約を結んだ際に精神だけが歳をとってしまった。見た目の若さを気にし、常に鋭い眼光をする様に心掛けている。


「レオルド、戻れ」


ラーチュリルは真っ赤なマントを後ろへ撥ね豪快に座り脚を組むと獅子の星獣を星型のバッヂに変え、胸の中心に戻した。


「今日は全員来ると聞いて、我の力を見せつける為にやって来たが、まだ揃って居らぬではないか!王を待たせるとは全くけしからん奴らだ!」


「御怒りの様ですな。それでは私が貴方の為に心安らぐ子守唄ララバイを奏でて差し上げましょう」


向かえ側に座っていた男は、舞台に立った役者の様に大袈裟に皮肉を込めヴァイオリンを手に取り演奏を始めた。

彼の名は十三熾天使十束(ガーベラ)、旋律の天使ヴァッフェルム。音楽を愛し音楽に愛された音楽の伝道者、と自称している。隙あらば音楽を奏でようとする変わり者である。


「いらん!貴様の趣味の悪い曲など聞きたくもない!それと我を子供扱いするな!」


ドンっと机を叩き付け彼の演奏を中断させる。

そしてまたズシンッと足音を立てながら大柄な男がやって来た。その肩には少年の姿もあった。


「よっと……おじさんここまでありがとう」


「何のこれしき!お易い御用!しかし感心せんのぅ、うぬはまだ自分で歩けるだろうに……」


少年の名は十三熾天使七束(リリウム)、原理の天使ザリフィエル。原理の天使とは人間の魂の善悪を原理の天秤で測り、転生か浄化かを判断する裁定者。ザリフィエルは幼く見えるのは原理の天使は永き時を生き、職務を全うする為、最も長命な一族であるが故なのだ。


そしてもう一人の大柄な男は十三熾天使八束(ヘリアントス)、力の天使ゼルエル。彼は力の源流を司り、あらゆる力をその身に宿し、自在に操る事が出来る。大柄な見た目に反して温厚な性格をしており他の天使からも評判が良い様だ。


「筋肉は良いぞ!お主もわしと共に勇猛で強靭な肉体を───」


「要らないよ。仕事に手が付かなくなる」


あからさまにしょんぼりと項垂れるゼルエルを尻目に席ついた。


「カブリル、今何時?」


ガブリルが確認すると時計の針は十三時を刺そうとしていた。


「もう少しで開始時刻なのですが……」


するとカツン、カツン、と足音が聞こえた。


「三、二、一……寸分の狂いも無く十三時に到着致しました」


「まぁ本当にクロリス様の仰る通りでしたね。素晴らしいですわ」


「これも、Ms.アリエルにお目にかかれた事も全て神が創りし時の流れの導きなのです」


片眼鏡を付けた好青年に手を引かれ青いドレスに身を包んだ女性が現れた。

彼は十三熾天使三束(ルピナス)、時の天使クロリス。時間を司る天使。「運命とは全て時の流れによって一秒単位で決まっている」と口癖の様に言っており、黄金の懐中時計を常に持ち歩いている。


そしてもう一人の女性は十三熾天使六束(ローズ)、青薔薇のアリエル。ベールで顔を隠くすと共に彼女の素性も包まれている。天使としては、リュミエールに続く古株だが、彼とは違い、その姿は美しい女性の容姿である。


「あの方が……青薔薇のアリエル様ですか」


「凄い綺麗なドレス……!それに薔薇の良い香りがするぅ〜」


「姉妹揃って凄く綺麗な方なんだよ!」


「へぇー!会ってみたいなぁ!」


「今日はご出席なさらないのですか?」


「あ……うん。今は訳あって天界に居ないみたいなの」


「訳、ですか。一体どんな?」


「……ごめんね、それは言えない約束なんだ」


「そうですか……不躾な質問をして申し訳ありません」


「ううん!大丈夫。さぁ席に着こっか!」


そして既に予定時刻を過ぎていた為、全員着席し、遂に十三束の花園が行われようとしていた時、空から何かが落ちて来た。


それは大きな音を立てて地面に着地したが砂煙が立ち込めるだけで何も見えなかった。

暫くして視界が良くなるとそこには二人の天使の姿があった。


「ケホッケホッ……おかしいなー、確かにテスト段階では上手くいっていたはずなんだが……」


「キサマァ……よくもこんなガラクタに乗せてくれたナ!」


「そう言うでない!実験には失敗は付き物だ!失敗から学び、試行錯誤する事が成功の鍵だぞ!」


彼女は十三熾天使十一束(パーシカム)、天界開発部長グリエル・パルコニーニ。彼女は天界の新たな戦力「機械天使」を開発した。エネルギーを必要とするが量産を可能とし天界の戦力を大幅に底上げさせた。パルコニーニとは自身を讃える為に自分で名乗っている。長い名前の方が威厳があるといつも言っている。


「知るカ……!キサマなど頼りにしたワタシが馬鹿だった!」


そして彼女の名は十三熾天使四束(パーシカム)、鮮彩の天使ヨハネス。彼女は天才画家で、彼女の絵画は見る者を魅了するだけではなく、具現化し現実に影響を与える事が出来る。常に夜通しで描いてる所為か、目の下に隈が出来ていて、その鋭い目元と威圧的な態度に恐れて人が寄り付かないらしい。


漸く全員が集まった所で十三束の花園は開かれた。開会の挨拶をフィアリエルが務めた。


「それでは第三四二二回、十三束の花園を始めまーす!パチパチパチー!」


場の雰囲気を盛り上げる為に満面の笑みで拍手するとイエゼルも続いて拍手した。だが二人と他の者達の間には冷たい風が吹いていた。


───お労しや、フィアリエル様……


彼女が冷たくあしらわれている姿に少し擽ったい気持ちになった。だが同時にどうして盛り上げようとしたのか。彼女らしいと言えばそうだが、この面々で変わらずその明るい態度が出来るのは本当に尊敬するべきだ。


「それじゃあまず、本題に入る前にお茶とお菓子でも食べながら近状報告を───」


「オイ……!」


「なにぃヨハネス?」


「茶番に付き合う気はナイ。さっさと始メロ……!」


「でも久しぶりに全員集まったんだし、ちょっとぐらい良いんじゃないかなって」


ヨハネスの視線にお構い無し話を続けた。すると別の方向から声が聞こえる。


「そうだよ。時の流れとは皆平等だ。だがこうして全員導かれた事はそうある事ではないさ。この流れに感謝し、ゆっくり楽しむのもたまにはいいのではないかな。Ms.ヨハネス?」


「クロリス……その寒気のスル呼び方はヤメロ!」


「同感だ。そして貴様はいつも時間がとか時の流れがとか言って今までロクに参加しておらんかったでは無いか」


「俺は時の流れに従ってるだけさ。運命とは時の流れによって決まっている。運命。そう、十三熾天使が全員集結するという事はそれだけ重要な議題が上がっているのでは無いかね、Ms.フィアリエル?」


その言葉を聞くと一斉に彼女の方へ目線が送られる。確かにこの十三束の花園は強制参加では無い。近状報告を目的とした定例会だった。そしてこの様に集まる時はいつも決まって緊急事態や想定外の出来事があった時だ。


「あはー、折角美味しいお菓子用意したのに……その通りだよ」


フィアリエルは残念そうな顔をするがすぐに真剣な表情へと変わった。

そして一呼吸置いて話し出した。


「先日行った地上征圧戦にて異質な悪魔に遭遇しました」


「異質?随分と曖昧な言葉を使うんだね」


グリエルが一番初めに反応を示した。


「それに悪魔など既に幾つも処分したではないか。何を今更……」


「そう、ラーチュの言う通り。今まで何度か悪魔の観測はしていた。でも今回征圧戦に向かったガブくんが重症の傷を負ったの」


「はんっ!そんな若造では、なんの指標にもならぬでは無いか」


「全クダ。大した話デハなかったナ」


「聞き捨てなりませんね……!一体どういう事でしょうか!?」


「言葉の通りだ」


「説明になっていません……!確かに僕は───」


立ち上がり反論を返そうとすると、スっと顔の前に手を出され止められた。フィアリエルはガブリルを安心させるように微笑んだ。


「ガブ君は侵攻の時は擬体を使っていたし、それよりも想定外の悪魔の攻撃を受けた事が今回の事態の要因だと思うの」


「ちょっと待ちたまえ、それではまるで僕の発明品である「汎用天使型擬体B(ベータ)」が駄目だったと言っている様に聞こえるのだが?」


グリエルは眉をしかめ不服だと言わんばかりに口を挟むが気にせず話は続く。


「うん。全力は出せないでしょ?それで異質っていうのはその悪魔の異常な程の魔力なの。これを見て」


「うん、だと……!?」


「プフッ!」


バッサリと切り捨てられるグリエルを隣で見ていたヨハネスが吹き出すように笑う。

フィアリエルはそんな事を気にする事無く円卓に手を当てると中央に光が集まり一つのモニターになり映像を映し出す。そこには文字の羅列と、禍々しい姿をした悪魔の姿が映し出された。魔力を数値化したもの、当時の映像、そしてその時の戦闘記録等様々なデータが表示されていた。それを見た一同は驚きの声を上げた。

何故ならそこに表示されている魔力の数値が目を疑うものだったからだ。だがそれだけではなかった。


「これを見ても異常だと分かるけど、もっと凄いのはガブ君の状態。擬体ってそもそも体の構造は本物そっくりだけど魂は無く、天界から精神を繋げ操作する、で合ってるよねグリエルちゃん?」


「ああ、そうだとも!このグリエル・パルコニーニが発明した汎用天使型擬体Bは使用者の見た目を完全にコピーし、能力も完全とまではまだ行かないが地上を制圧するには充分な力を発揮出来る。これによっていちいち人間界に降りる事無く且つ、万が一にも擬体の状態でダメージを受けても本体への影響は出ない、素晴らしく便利な発明品さ!」


「ん?ちょっと待って欲しい。それじゃあガブリル殿はどうして重症を負ったんだ?」


ゼルエルの言葉に全員がハッとした表情になる。


「そう、普通ではありえない事。けど私達がガブ君を神歌の泉に連れて行った時にガブ君の魂はボロボロに傷付いていたの」


「それは理論上可能であってもそれが出来存在など有り得ん!精神すら必要最低限の出力で操作出来る。それに加え最高神様の加護があるではないか!」


「呪術……か」


熱の入ったグリエルを冷ますように、リュミエールが漸く口を開いた。彼の声は静かながらも怒りを込めた声だった


「そうです。しかもかなりの高位なものだったの。僅かな精神の繋がりを辿り魂に傷を付け呪いをかけた。呪いを解いて傷付いた魂の回復に数日も掛かったの。大半が呪いの解除だったけど……」


「……ですが、そのような事が出来る悪魔などこの世に存在し得るのですか?」


「もし可能だとしたら、あの悪魔は───」


「辞めろ……!!」


リュミエールの声は怒気を含んでいた。その言葉と同時に雷が鳴り響いた。

噂に過ぎなかったリュミエールの怒りの雷鳴。その事実に一同は騒然としていると再び口が開いた。


「憶測だけで語るな。奴は最高神様が封印なさったのだ。奴が日の目を見る事は二度と無い」


彼は立ち上がりその言葉を告げると雷雲の中へ消えていった。雲が晴れると暫く沈黙が続いたが、やがてラーチュリルがポツリと呟く。


「文字通り嵐のような男だな」


「俺はそろそろお暇するとしようかな」


「あっ、クロリスくん……!」


「年長者である彼が言ったんだ。俺達がこれ以上議論する必要は無いさ。何より、彼が無事で良かったじゃないか。それではまた、時の流れが示す時に」


クロリスが居なくなると、他の者も続々と席を立ち帰ってしまい、フィアリエル、ガブリル、イエゼルの三人だけが残った。

その時のフィアリエルの横顔からは少し哀愁を感じた。


「フィアリエル様……宜しいのですか?」


「……うん、仕方ないよね。リュミエールさんの言う通り、心配し過ぎなのかも」


「というか、皆自分勝手過ぎない!?なんかほんとに仲間なの?って感じ!」


「イエちゃん、そう言わないであげて。あんまり皆で集まってお話する機会が無くてお互いにどう接したらいいか分からないだけだと思うんだ。だから、ね?」


「フィアちゃんは優しすぎない?」


「ふふふ、皆を癒す天使の長ですから!皆に平等の愛の種を振りまくのが癒しの天使長なんです!えっへん!」


彼女の表情(かお)からは哀愁が消え、嘘偽りの無い笑顔に満ちた。

幼い頃から変わらないその笑顔と凛々しい姿には敬服を感じさせる。きっと無理をしてしまっている。だが彼女にその内を明かしてもまた笑顔で誤魔化されてしまう。彼女はそういう性格なのだから。


「申し訳ありません。フィアリエル様。僕が不甲斐ないばかりに」


「自分を責めないでガブ君。どうしようも無い事だってあるからね。私はカブ君がどんなに失敗しても応援してるからね」


彼女の暖かい手がガブリルを優しく包んだ。もう子供では無いというのに。だがそれでもこの温もりはとても心地の良いものだった。

その様子をイエゼルは頬を膨らませて見ていた。


「むぅー!ガブリルばっかずるい!私も撫でて!」


「ふふ、おいで〜」


手招きに応じてイエゼルは彼女の元へ駆け寄り抱きつく。「よしよ〜し」と子犬をあやすかの様に優しく語りかけ、撫でる姿はまさに女神そのものだった。イエゼルはその心地良さに羽をパタパタとさせていた。


「イエちゃんは甘えん坊さんで可愛いねぇ〜」


だがそれを見たガブリルは我に返った。

あの様に見えていたのかと思うと恥ずかしさが込み上げてきた。後ろへ一歩引くと、咳払いをして気持ちを整える。


「では、僕はこれで失礼します」


「もう行っちゃうの?」


「あの悪魔が何者であれ、早急に処分すべきです。色々と僕なりに動いてみます」


「そっか、あんまり無理し過ぎちゃ駄目だよ?」


「お気遣いありがとうございます。それでは、また」


ガブリルは翼を広げ飛び立った。

別れ際の彼はなんだか引き締まった凛々しい横顔をしていた。親同然のフィアリエルにとっては安心する様な少し寂しい様、気持ちになった。


「さて、イエちゃんも戻ろっか」


「えぇーまだ一緒に居たいー!」


「嬉しいけど、騎士団の仕事があるでしょー?」


「げっ……それはーそのぉ……」


「その様子だとまた溜め込んでるのね」


「あう……だってぇ……」


「後で美味しいお菓子持って行ってあげるから!頑張ろう?ね?」


「うん……がんばる」


そう言うとトボトボと歩き始め翼を広げると寂しそうな目線を向ける。


「絶対来てね……!」


そう、一言告げると飛んで行った。

その姿はまるで主人に叱られた子犬のようだった。そんな彼女を見ていると微笑ましく思えた。

さて、と意気込むと早速イエゼルに持っていくお菓子を選ぶ為、自室へ向かうのだった。

最後まで読んでいただきありがとうございます。榊ナギです。

というわけで、十四話ですね。


天使たちがズラッと登場しました。ほんとこんなに沢山用意して大丈夫なんのかと、手癖でキャラを増やした過去の自分を殴りたいです。でも後悔より書いてるときの楽しさの方が、上なのでまぁ良しとします。今後どのキャラが人気出るのか個人的な楽しみがあるので、薄くなってしまわないように愛を込めて書いていきます。


以上、榊ナギでした。

次の話も完成はしてるので、間隔を空けないように投稿していきます。

お楽しみに!

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