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7.『人間とは』
『人間とは』
人間とは父親の細胞(精子)と母親の細胞(卵子)が合わさって、一人の人間として、この世界に産まれる。
昔、観た映画の影響かも知れませんが、父親の細胞(精子)は、自ら考え、動く事が出来るので、人間の“心”だと仮定すると、母親の細胞(卵子)は自ら考える事はせず、ただ、父親の細胞(精子)が辿り着くのを待っているのだけなので、人間の“体”だと仮定します。
だから、人間とは、父親の細胞(精子)“心”と母親の細胞(卵子)“体”から出来ているのだと思います。
決してどちらか、片方の細胞だけでは、人間にはなれません。
だから、この世界に産まれて来る時は“体”と“心”が一緒になり、一つの固体となって、この世界に産まれて来るのです。