第一話 始まるらしいですよ?
再び連続投稿どーぞ!!
護side
皆様始めまして、私は球磨川家長男『球磨川 護』と申します。
決して、某過負荷の人とはまったく関係ないのであしからず。
歳は15歳、高校一年生です。
趣味は家の縁側でお茶を飲む事です。
学校では親しみを込めて「長老」や「おじいちゃん」等と呼ばれています。
今私は朝食の用意をしております。
この家の家事などは大体は私が担当しています。
たまに弟妹達が手伝ってくれたりします。
ああ、弟妹達が起きて来る前にこの球磨川家についてお話させていただきますね。
この球磨川家の家族構成は私、妹が二人、弟が一人の計四人の家庭です。
両親は私が中学一年生の時に事故で他界しました...。
私はある程度我慢できたのですが、弟妹達はまだ幼かったのでおお泣きしてしまい、あやすのが大変でした。
それからは、親戚の方々が弟妹達をそれぞれ引き取るという話になったのですが、それが嫌だったのか弟妹達はまたおお泣きしてしまい、私がこのまま育てると親戚の方々に説得してなんとか納得してもらった。
生活費などは両親が残してくれていた莫大な遺産でなんとかなった。
....というか、父さんと母さん。
こんな金額、どうやって稼いだの?
普通のサラリーマンの父さんと主婦の母さんがこんな国が買えそうな金額をどうやって....。
ま、まぁ、あまり気にしない方がいいですね。
そんな感じで、初めての弟妹達の世話に四苦八苦しながら、3年も経ちました。
今やあんなに小さかった弟妹達がすっかり大きくなって、兄さんは本当に嬉しいよ。
若干皆兄離れが出来ていないのが心配だが、まぁ、大丈夫でしょう。
ドタドタドタッ!!
おや?
「おはようにーちゃんっ!!」バッ!
「おっと。」ポスッ
今私の胸に飛び込んできた茶髪の髪をポニーテールにした子の名前は球磨川家次女『球磨川 加奈』
今話していた弟妹達の一人です。
「これは珍しいですね。今日は加奈が一番の早起きですね。」
「うん!あ、真琴はまだ寝てるよ。」
真琴とは、加奈の双子の兄のことです。
とりあえず、私に抱きついている加奈を下に下ろす。
「あ~!にいちゃん、抱っこ!!」
「今はまだ朝ご飯を作っているので、だめです。」
「むー。」
膨れっ面の加奈を無視して、朝食の調理に戻る。
今日の朝食は目玉焼き、ご飯、お味噌汁(長ネギ)、たくあんといった定番のメニューである。
いつのまにか加奈は自分の席に座っていた。膨れっ面のままで。
ガチャッ
リビングのドアの開く音がした。
「おはよう兄さん。」
「おはよう、咲。」
咲と呼ばれた少女はすぐに加奈の隣の自分の席に座る。
今挨拶してきたこの綺麗な黒髪の少女が球磨川家長女『球磨川 咲』だ。
学校では容姿端麗頭脳明晰の生徒会長である。
この前は陸上部内での問題を解決したそうな....。
曰く、生徒会長就任式に生きる事はうんたらかんたらと言ったそうな....。
曰く、サイコロを五つ投げたらタワーになったそうな....。
等など、なんにせよ、兄としては妹が大いに活躍してくれる事は大変喜ばしいことである。
お味噌汁をかき混ぜながら未だ起きてこない弟を待っていると、
バンッ!!と、ドアが壊れるんじゃないかと思うくらいの音を立てて開く。
「ね、寝坊しちゃったっ!?」
「まだ大丈夫ですよ真琴。」
今入ってきたのが最後の弟妹、球磨川家次男『球磨川 真琴』だ。
加奈の双子の兄だ。
性格は少し人見知りで、内気な性格の真琴。
小さい頃は、友達がいなかったが、小学校に入学すると加奈が真琴の友達作りを手助けをして、友達が出来たようです。
友達がいなく、寂しがっている真琴に気づけなかったのは兄として、本当に最低だ....。
真琴は気にしないでと言っていたが....。
いかんいかん!!
あまりブルーになっていては朝から雰囲気が悪くなってしまいますね。
「真琴、おはよう。」
「お、おはようお兄ちゃん。」
もじもじしながら挨拶をする真琴。
あ、一応ちゃんと言っておきますね。
真琴は男ですからね?
確かに、見た目は女の子のようですが、男の『娘』ですから。
ん?あれ?なんだか、おかしいような....。
まぁ、いっか♪
さて、お味噌汁も出来たところですし、朝食にしましょう!
「真琴、料理をテーブルに持っていくのを手伝ってください。」
「う、うん!」
球磨川家の紹介はこんなところですかね?
まだ、学校にいる友人達のことはまた後日紹介させていただきますね。
朝食をテーブルに並べて、私と真琴も席につきます。
「それでは、みなさん。」
「「「「いただきます!」」」」
私達、球磨川家の物語をどうぞ、ご覧ください。
一日で、三回の連続投稿!!
頑張りますた(☍﹏⁰)
とりあえず、第1話までは完成しましたね!
次回からは、学園生活も含むのでさらにキャラが増えます。
次回もお楽しみに!!
それでは!!ノシ




