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【異世界スゴロク】止まったマスで転移する呪いの冒険譚 ~ゴールしなければ生き残れない~  作者: 幸運な黒猫
閑話

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20/27

書籍情報①

【バイキング・オブ・カリビアン】


著:黒猫ジャック

出版社:ネオペイジ書房

発売日:20XX年07月07日


あらすじ:


 ある日、狩りから戻ったジャックは、街に入った途端に”野菜泥棒“の汚名を着せられてしまう。理由は『貧民街の住人だから』と言うメチャクチャなものだった。


 しかしその場に居合わせたカルロスとミゲルの二人は、ジャックが犯人でないと主張し、協力して野菜泥棒を捕まえる。ジャックはお礼になにか手伝える事がないかと尋ねると、二人は『助けたい人がいる』と言ってきた。


 水魔法を習得したジャックは、正体を偽って国王バルバトスの懐に入り込み、カルロスとミゲル、貧民街の住人と協力してアン王女を救いだし、グラナドの船で逃亡。バルバトスはブラック・サファイア号でジャックたちを追いかける。


 グラナドに向う途中、アン王女が海底人(サハギン)族にさらわれてしまう。

 海底人(サハギン)族を追いかけたジャックたちは、途中で荒海のクラーケンに遭遇し、魔法と大砲でなんとか勝利を収める。それを見た海底人(サハギン)族はアン王女をジャックたちに返還する。

 彼らは、海底城の近くに住み着いたクラーケンのせいで生活が脅かされ、『クラーケンを討伐してもらう約束』で、バルバトスに加担していただけだった。


 バルバトスに追われ、大時化にみまわれ、ボロボロになった船でいつしか地図に無い小島にたどり着く。そこには石造りの遺跡が広がるが、入り口は開かず途方に暮れてしまう。


 バルバトスに追いつかれてしまった一行は、遺跡の中にある闘技場で雌雄を決する事となり、ジャックはバルバトスを倒す。辛勝だった。

 バルバトスの流した血が闘技場の紋章に溜まると、遺跡は扉を開いた。闘技場で流れる一人分の血が、扉を開く鍵だった。


 ジャックたちは遺跡の奥にある千年紀の財宝を手に入れ、ブラック・サファイア号でグラナドへ帰還する。


 その後ジャックは、グラナド王から貴族の称号を与えられ、海賊の国へと戻る。国王を失った海賊の国は、グラナド王国が間接統治を続けたが、ジャックの成人と共に彼が統治する事になった。


 そして、両国の婚姻によってひとつの国となり、末永く栄える事となる。


 ~END~




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