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【012】木々の隙間から、風がそよそよと吹き抜けて気持ちいい

南へ向かう地下鉄に乗り込む二人。すぐに電車は出発した。


ガタンガタンと10分少々揺られながら、3つ先の駅で降りる。


改札にICカードをかざしササっと通り抜け、エスカレーターを使って地上へ出た。


「ここだ、ここだ〜」ショウは外に出て目の前の公園を指差す。


「……あ、ここの公園だったんですね」サッキーは知っている場所のようで、とても落ち着いていた。


車通りの多い道路を横断するため、近くの押しボタン式信号機まで歩く。


車が停車したのを確認して、横断歩道をまっすぐ進むと、そのまま公園の入り口に到着した。


「結構、広いな〜」奥まで見通せないほど広大な敷地に驚くショウ。


「お祭り会場になったりするので、とても広いんですよ」とサッキーは得意げに答えた。


目的地の公園は、大きな池が特徴的だった。


水面を覗くと、たくさんの鴨たちがプカプカと浮いていて、たまに顔を水に潜らせて餌を探している。


池の外周に設けられた、遊歩道をのんびり歩いていく二人。


木々の隙間から、風がそよそよと吹き抜けて気持ちいい。


さらに進んだ先には、大きいアスレチック遊具もあり、近づくにつれて子どもたちの笑い声が聞こえる。


「管理人さんがいる小屋は、そこですね」


サッキーが手を向けた先にコンクリート素材で出来た建物が見えた。


「了解!それじゃ俺が話をしてくるから、そこのベンチで待ってて」


サッキーに軽く手を振り、ショウは公園管理の建物へ入っていくのだった……

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