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稀代の魔導士は皇太子の溺愛に微笑む★

作者:茄子
「ミレイア、お前との婚約を破棄させてもらう!」
 王国の由緒ある学園の卒業パーティーで、突き付けられた婚約破棄。
 婚約者である王子の隣には、『渡り人』であるマリナの姿があった。
 王家からの強引な婚約であったにも関わらず、婚約破棄を宣言されたミレイアの心は冷めている。
 心にあるのは「貴様如きが」という感情。
 けれども、王子との婚約を無かったことにしたかったミレイアにとっては、渡りに船。
 婚約の白紙を受け入れ、かねてから計画していた通りに、領民とジュピタル公爵家に所属している者を連れて、隣国である皇国に移住した。
 そこには、ミレイアの事を可愛がってくれる皇族、そして一心に愛してくれる婚約者になった皇太子がいる。
 稀代の魔導士、聖女の生まれ変わりとも言われるミレイアは、自分の非常識さを棚の上にあげて、自分の周りには非常識な人しかいないのだろうかと悩みつつ、マイペースに暮らしていく。

 一方、ミレイアを、その実家であるジュピタル公爵家を失った王国は、『渡り人』のマリナを担ぎ上げるもうまくいかず、国民は不満の感情をあらわにしていく。
 焦った国王が、ジュピタル公爵一族を取り戻そうと、皇国にミレイアの元婚約者のマロンと、その婚約者になったマリナを使者として送り込んだが、ミレイア達が頷くわけもなく、さっさと帰れとぞんざいに扱う。
 しかしながら、ミレイアの新しい婚約者であるワーグナーに一目惚れしたマリナが、「あたしと結婚してください。聖女であるあたしと結婚したほうがいいですよ」と言い始めた。

※他サイト様でも投稿しています
プロローグ
2021/09/01 19:12
皇国との関係
2021/09/02 19:11
その頃国王は(他者視点)
2021/09/03 20:27
訪問者は突然に
2021/09/04 18:17
この親にして……
2021/09/05 17:43
知りたくありませんでした
2021/09/06 18:06
お披露目の夜会
2021/09/07 20:45
竜の巣
2021/09/08 20:34
揉んでおります
2021/09/12 17:45
皇太子妃としてのお仕事
2021/09/14 13:50
真相って怖い
2021/09/16 13:31
外交官失格
2021/09/18 13:43
喧嘩を売りにいらしたの?
2021/09/19 12:56
やはり宣戦布告ですか?
2021/09/20 15:38
あっさりした戦争
2021/10/02 11:20
戦後処理
2021/10/04 23:17
愉悦の王妃(他者視点)
2021/10/05 13:58
増えました(遠い目
2021/10/09 16:39
どうしてそうなりますの
2021/10/12 15:43
婚儀の夜会で
2021/10/13 16:38
ハードルが高い
2021/10/14 14:35
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