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ハレーの友人

星々の飲み会

作者: 金城司
掲載日:2019/01/20

「この度は、我らが太陽系サークルの46億周年記念に、乾杯!」


 深夜のスナック天の川に、太陽系サークルの惑星が集まっていた。


「おい、火星 浮かない顔をしてないで何か頼んで飲めよ!飲マーズ食わずってか!あはは!」


 ムードメーカーの土星は大きな体を楽器のように響かせていった。


 部長の太陽は、かなりの酒豪と見えてさっきからガブガブ酒を飲んでいるというのにニコニコ微笑んでみんなを見守っている。


 馬鹿騒ぎも落ち着いてくる時間になって、コップの中で氷が空回りする音だけが聞こえるような静けさを火星が破って立ち上がった。


「お前ら....みんな忘れたのかよ、どうも思わねえのかよ!あの空席を見るとどうしても思い出すんだよ..俺...俺ら家族じゃなかったのかよ!」


「俺はほっておけないよ!今から迎えに行こうみんなでさ!冥王星のこと」


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