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スカーレットの森  作者: 結姫普慈子
第一章 学園
15/54

15. しょうがないなあ、まったく。

 目を閉じていると色々なことを考えてしまう。例えばさっき見た、スカーレット先生のハダカとか・・・。いかん、いかん、ダメだ!ダメだ!俺はふるふると頭を振るう。

 目を開けるとやっぱりサクラの白い下着が目に飛び込んでくる。床に散らばった。

 俺はなんだかそれを綺麗に畳んでしまわないなと思い下着に手を伸ばす。そういえば女性の下着はどうやって畳むんだ?俺は窓から差し込む太陽光にパンツをビローンと両手で伸ばして透かして考えてみる。

 そうしているとガチャリと扉が開き、サクラが帰ってきた。

「なんだ、サクラ帰ってくるの早いじゃないか」

「これミルクティだよ、冷たくて美味しいよ。アンドー君、なんで私のパンティ伸ばしてるの?」

「いや、これは・・・畳もうと思って・・・」

「それは洗濯するものだから畳まなくていいんだよ?洗濯してから畳んでね」

「そうだな、ミルクティありがとう」俺はそう言ってパンティを床に置き、サクラからミルクティの缶を受け取る。その缶はひんやりとしており、手で触れていると俺をひんやりとさせた。

 プルトップを開けて中身を口にあける。ごくごくと飲んでいると、自分がとんでもないことをしていたのが段々と理解してきた。

 胸がドキドキとし始めた。

 サクラを見ると同じく缶を口にあけていた。サクラの缶はストレートティーと書かれていた。昨日食べたうなぎ屋でもサクラは紅茶をストレートで飲んでいたのでおそらくサクラはそのタイプの紅茶が好きなのだろう。

「ああ、美味しいね、アンドー君」

「美味いな、サクラ」

 俺がそう言った直後にスカーレット先生がお風呂場から出てきた。

「あー、シャワー面倒くさかったわー、サクラ体拭いて」スカーレット先生は全裸でずぶ濡れの姿でお風呂場から出てきた。巨大なおっぱいと下半身の臀部が盛り上がっているのが見える。陰毛はピンク色で乳首もピンク色、それらは濡れて外から入る太陽光で若干光っている。

「わかったよ、お姉ちゃん今、体拭いてあげるね」と言ってサクラは脱衣場にタオルを取りに行く。

「サクラー、音楽流して。マリリン・マンソンの『mOBSCENE』がいいな」

「わかったわ、お姉ちゃん。ねえ、イヴ音楽を流して、今お姉ちゃんが言ったやつ」

「かしこまりました、サクラ」天井のスピーカーからそう声が聞こえてきた。

「ここのコンピュータはイヴっていう名前なのよ。使い方はただ命令すればいいだけ、安パイ君も使いこなしなさい、先生からの教えよ」スカーレット先生は俺の前に来ておっぱいをぷるんぷるんと揺らしながら言う。

 やがて音楽が出始めた。それはとんでもなく大音量でライヴばりの音質だった。音楽自体はとても激しい演奏で男性ボーカルであった。

 スカーレット先生がやはりおっぱいをぽよんぽよんトランポリンの弾力反応ように揺らしながらジャンプしてダンスしながら踊り始めた。

 時折、音楽の谷間で女性の声でピー、ピーというエロティックな声が聞こえた。それはチアリーダーの歌声のようであった。スカーレット先生もそれに合わせて「ピー、ピー」と言う。

「タオル持ってきたよお姉ちゃん、拭いてあげるね」

「うん」先生はそう言うと眠そうに俺の腰かけてるベッドのすぐそばに腰を下ろした。

 先生と俺の肩がくっつき先生の濡れた汗が俺にかかってきた。それは俺の半そでのシャツをじんわりと濡らしていく。サクラはスカーレット先生の頭を拭いている最中であった。

「お姉ちゃんおっぱい大きいねえ。私もおっぱいもっと大きくなりたいなあ」サクラがスカーレット先生のおっぱいをたぷたぷとして手とタオルを使い拭いていく。ピンク色の乳首が濡れていて太陽光でキラリと光る。

「サクラも十分大きいじゃない。Eカップだっけ?」

「やだもう、お姉ちゃん。アンドー君もいるんだよ?恥ずかしいじゃない」

「あら、ごめんなさい」サクラは次は腰を拭いていた。スカーレット先生のお股をやさしくタオルで拭っていく、ピンク色の陰毛はやはり日の光で照らされて光っていた。

 次に足を拭いていく、スカーレット先生のスラリと伸びた足から床についた足の爪が見える。爪はペディキュアを塗っているようでピンク色だった。

「安パイ君はお風呂入った?」スカーレット先生は俺の胸元に頭を近づけてくんくんと匂いを嗅いでくる。

「は、入りました」

「そうみたいね、臭くないもん」

「スカーレット先生も良い匂いです。女の匂いがします・・・」

「女の匂いって何よ安パイ君。不思議なこと言うのね」そう言ってスカーレット先生はくすくすと笑う。「あー、やっと目が覚めてきたわー、サクラ拭き終わったらジュースもらってきて。コカ・コーラがいい」

「わかった今拭き終わるからジュースもらってくるね。シュワシュワしたやつ」

「シュワシュワじゃなくて、コカ・コーラよ」

「そうね、はい、拭き終わった。じゃあ行ってくるね」サクラはタオルをベッドに置いて部屋から出て行った。

 俺と裸の女教師は二人っきりになった。

 部屋にはマリリン・マンソンのmOBSCENEがリピートで大音量で流れていた。

 先生は大きく伸びをすると窓辺に近付いた。

 なんだか目を凝らして外をのぞいている。ぎゅーっと頭を近づけるとスカーレット先生のでかいおっぱいが窓に押しつけられ形をゆがめる。

 やがて窓から顔を離すとそれにつられておっぱいは元の位置にぽよんぽよんと戻った。

 窓には先生のおっぱいの跡がついた水滴が残った。ちょうどおっぱいの形を描いており、その形の良い乳首の形までその窓の水滴の模様には描かれていた。

「今日は晴れね」と先生は言った。「安パイ君知ってた?」

「見ればわかりますよ!」と俺は少し大きな声で言った。

「そういえば私、全裸ね。生徒に裸見られちゃった。やだ恥ずかしい」と何も恥ずかしそうな表情をしないで言ってまた俺の隣に腰を下ろした。「安パイ君、恋人欲しいって言ってたよね?サクラなんかどう?」

「いえ、まだ出会ったばかりだし、サクラとは友達です」

「サクラおっぱい大きいよ。安パイ君大きいおっぱい好きでしょ、さっきから私のおっぱいばっかり見てるし、サクラが裸で寝てるときに撮った写真見せてあげようか」先生はそう言って机に向かい引き出しを開ける。「あった、あった、これこれ!」

 先生は一枚の紙を見せてきた。写真とはおそらくその紙なのだろう。その写真には可愛い寝顔を浮かべてぐっすり眠っているサクラが描かれていた。サクラは素っ裸だった。

 俺はその写真と言われるものを受け取りじっと眺めていた。たしかにおっぱいが大きかった。

 その時、サクラが部屋に戻ってきた。

「はい、お姉ちゃん。コカ・コーラ」と言って先生に缶を渡す。「アンドー君何見てるの?」と言って俺が持っている紙をのぞいてくる。

「サクラの裸の写真よ。私がプレゼントしたの」

「もう!お姉ちゃんの馬鹿!!」と言って俺の紙を凝視する。「しょうがないなあ。まったく」

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