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この世界の中で。  作者: 望月 茜
3/8

異変

夜、ゲームを進めていたら、いつの間にか時計の針は12時をまわっていた。

どこかこの街に似ているきがする、このゲームの世界。どこに店を建てる、とかは自分で決められるのだけど、海の場所とか、街の形とかが似ていた。この街がモデルになってたりして、なんて考えていた。


すると突然、画面が光りだした。そして、私はその中に吸い込まれる。

意識が朦朧とするなか、実験室のような場所が、ぼやけて見える。

「なに、これ…?」

そこには、数名、白衣を着た男性が立っている。なにを話しているのかはわからない。でも、これだけはわかる。絶対、危険だ。この人たちは、何かを企んでいる。テロか、ミサイルか。それは分からないが、私たちの身に危険を及ぼす可能性があるようで怖かった。これは夢?夢であってほしい。夢だ、これは夢なんだ。私は、そう自分に言い聞かせる。


「…っ、いき…が…」


息が苦しい。死ぬのか、あぁ、なんてあっけない。

そうして、私は意識を手放した。



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