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失恋

作者: ぎゅうちゃん

中学二年生からのスタートと高校生からの私。

今は春。日差しが暖かくあたりに照らされていた。

太陽の日差しに照らされてる2つの影。離れることもしないあの日の約束。その約束は砕け散った。

一年前の夏にさかのぼる。達也の家に私はいた。2人で静かに約束をした「…っ…………しょ…………よう。」誰にも聞こえない2人だけの約束。中学2年生の私たちははしゃいでいた。なにもない平和な日々だけが続いていた。映画へ行ったり水族館へいったりまた映画へ行ったり………。そんな日々が続いていた。進級して3年生になった。クラスはまた別々になった。クラスが違ったからって何も影響はなかった。今まで通り休み時間は毎回会う。帰りは一緒に帰り、彼の家によっていた。そんな何気ない毎日。何も変わらない毎日。そんな毎日はだんだんと崩れていった。3年生は受験がある。進路もさまざま。2人は同じ高校を希望していた。でも、私にとってその高校は高いレベルだった。最終判断。私は一つ下の高校にした。今思うとそこが私たちの境目になった。それぞれ合格しまた少し遊んだ。でも、もう長くは続かないと感じた。卒業式が終わり何日かたった。lineでこんなのがきた。「別れたい」と。私は泣いた。あの日約束した「ずっと一緒にいよう。」は一瞬にして砕け散った。あんなに好きって言ってくれたのに。あんなにずっと一緒にいたのに。

私は今でも思い続けている。いつまでもいつまでも。

この後の2人の恋の行方は?

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