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第10章 瑠衣 修学旅行に出かける

ダブル不倫の両親に見捨てられた結城瑠衣は、母方の祖父母のもとに身を寄せた。その日、人が一人死んだ。事故死ということで処理されたが、その被害者の荷物が一つ、見当たらない。

祖父母のいる山川村は田舎だ。ど田舎だ。そこに東京のコンサルタントが持ち込んだ村おこしの企画が持ち込まれる。アニメ館を作るというもの、アニメをよく知る瑠衣はそれがザルだと見抜き、自分たちで村おこしをしようと村おこし同好会を組織する。クラスメートも参加し担任が顧問になり、村の人も協力してくれて、村の耕作放棄地に巨大絵を作ることにする。

 ゴールデンウィークを当て込んでの計画だったが、それでは収まらず、有敷者にもお手伝いを願い、十二箇所のキャベツ絵の植え付けを終えたときには、村おこし同好会、会員と顧問の先生は完全に疲労困憊した。迷路のほうは植え付けではなく種まきだったので比較的簡単な作業で済んだが、それにしても農業は大変だという実感が、身に染みた二週間だった。最後にかなりひまわりの種が残ったので各々の家に持ち帰り、庭や畑の隅にまくことにした。こんな農村でも自分から種を蒔くことは小学校の朝顔の観察日記以来だ。

「親父に畑を継げって言われちゃったよ」

 満が楽しそうに話した。早苗も美菜もまんざらでもないように植え付けてばかりの畑を眺めている。委員長はすっかり農作業のおっさんさながらに肩からタオルをひっかけ、汗をぬぐっている。平野姓の四人は多かれ少なかれ農家の人間である。今まで畑の継承に難色を示していた。農家は辛い、農業に先行きはない、都会に出て楽しく暮らしたい。そんな思いはあったが、農業もまんざらでもないと思えるようになっていた。

 六月に入るとキャベツも大きくなって葉を広げ、緑と紫のコントラストがはっきりとしてきた。ためしに見晴台にみんなで上ってみると、そこには鮮やかな絵が浮かび上がっていた。

「すげぇ」

「綺麗」

 口々に感嘆の言葉が漏れる。

「すごいよね」

 外野の声もした。

「エ、誰」

 振り向くとそこに女番長、明美姉さんが立っていた。今まで、数々の妨害工作をしてきた姉さんが目の幅涙を流してキャベツ絵を見ている。

「あのさ、来年はあそこの空き地にもキャベツ植えてくれるかな」

「うん、いいけど、あそこ、誰の畑なの」

「うちの土地。じいさんが大切にしていたんだけど、父さんが勤めに出ていて、この数年、耕作していない。あたしも卒業したら、都会に出るつもりだったから、そのうち宅地造成して売りに出すんじゃないかと思っていた。でも、いいよね、畑に作物が植わっているの。土地が生きているって気がする」

 六月も半ばに入ると、とうもろこしとひまわりの高さは人の背丈ほどになり、迷路として十分の貫禄を持った。入り口と出口のゲートを立てると、見栄えが良くなる。出口の脇にはスタンプラリーのためのスタンプ台を置き、スタンプ帳を公募した。デザインを学校の生徒の中から選び、村の何でも屋に製作を委託し、夏の観光シーズンに合わせて売り出した。ここまで来ると村をあげての村おこしに発展した。ネットを見て、地元タウン誌からの引き合いもあり、六月終わりには取材も入った。さすがにトップ記事にはならなかったが、写真入で一ページを割くところもあり、地方新聞も記事を書いてくれた。それとともに温泉宿にも予約が入ってくる。



「嬢ちゃん、予約客が増えとりまっせ」

 玄さんが旅館組合の寄り合いから帰るなりうれしそうに話しかけてきた。

「やったあ、で、どのくらい」

「前年比、一割増」

「一割……だけ……」

 冬じゅうかかって計画し、春から休み返上で種を播き、植え付けをし、ゲートやらスタンプやらを作ってサイトで宣伝した結果が一割増だけ。瑠衣は二倍三倍の客を想像していただけに、一割と聞いて落胆した。

「嬢ちゃん、一割でもすごいことでっせ。本当に嬢ちゃん達の頑張りはすごいもんですわ。感心しますわ」

玄さんはにこにこと慰めてくれたが、瑠衣は落ち込んでいる。つい先だっての会合でも、きっとここは人込みで身動きが取れないくらいに観光客が来る、などと吹聴してしまったのだから。

「ホテルや旅館、ペンションの連中も喜んでくれてます。若い連中がここまで頑張るから、わしらも頑張らなあかんっていうとりまっせ」

「他はどうなの」

「だいたいどこも一割は増えとると言っとりましたわ」

 やっぱりあれだけやっても一割に過ぎないのか。寄り合いでこの話が出たということは、美由紀たちも遅かれ早かれこの話を聞くのだ。彼女たちが落ち込んでいなければいいのだが、と心配した。彼女たちがこの計画から降りたら、それこそ挫折だ。



「聞いた、一割増だって」

 美由紀が登校して早速息巻いてきた。

「そうだよね」

 瑠衣はげんなりして答える。クラスメートは集まっている。それなのに報告すべき成果は一割増だ。

「すごいね」

 誠たちが歓声を上げた。

「へっ」

「そうでしょう。そうでしょう」

 美由紀がるんるんと楽しそうに答える。

「よかった、よかった」

「やったよねぇ」

「一割も増えるなんて思いもよらなかった」

 口々に賞賛の声が上がる。

「だってあれだけやったんだよ。それで一割ぽっちなんて」

 瑠衣は自分が言い出し、クラスを巻き込んだ責任を感じていたのに妙な風向きだ。

「瑠衣、ここんとこずっと前年比一割減だったんだよ。じり貧って言葉通りになってたんだよ。それがストップしてさらに増えているなんて、びっくりだよね。瑠衣の御蔭だよ。すごいね。瑠衣って」

 美由紀がほめちぎっている。ようやく瑠衣も理解できた。本来、業績などすぐに二倍三倍などにならない。前年比一割増ということは業績として優等生なのだ。美由紀からそのあたりのレクチャーを受けて瑠衣は経営の難しさを理解した。理解はしたがまだ子供っぽい能天気さは抜けない。

「そっか、すごいことなんだ。じゃあ、もっと大々的に宣伝すれば、この温泉郷を全国区にできるんじゃないかな」

 瑠衣の胸の中に、むくむくと野心が盛り上がる。

「瑠衣って、また夢みたいなことばかり言って」

 美由紀はあきれ顔で溜息をついた。瑠衣は自分がとことんやる性格だと改めて気がついた。ここまで来たんだからもっとやってやると野望が沸いた。

「一割だってすごいぜ。あんまり欲をかくと、例のアニメ館みたいになるぜ」

 委員長も釘をさす。アニメ館はまだ何も決定していない。それも自分の所有地に決めて利権をせしめようという魂胆から、地権者の間で場所の選定でもめているためだ。

「あんなのと一緒にしないでよ。でもね、あたしはこのくらいじゃ満足しないんだから」

「はいはい、そのくらいでそろそろ席についてちょうだい」

 いつの間にか沙耶が教室に入ってきていた。既に予礼は鳴っている。

「みんな、明後日からの修学旅行について説明しますね」

「修学旅行って」

 みんな茫然としていた。このところの村おこしに夢中で、修学旅行のことをすっかり忘れていたのだ。

「みんな、修学旅行のこと、まさか忘れていたんじゃないでしょうね。明後日から三泊四日。東京見学」

 実際忘れていた。ついでに沙耶も忘れていたのだ。本来もっと早く話し合いを始ているはずだった。生徒だけの自由見学の場所を選定しなければいけないし、そのルートの下調べも必要だ。いくつか歴史で出てくる名所も見学するのは、学校行事にありがちのお約束だ。その由来やら故事も調べなければいけないのに、明後日出発ならそんな時間はすでにない。沙耶は役場の地域振興課にいる兄の伝令のようなことをして、春からずっと村おこし同好会の活動に忙しかった。昨日の夕方、校長に言われて初めて気付き、慌てて去年までの資料を引っ張り出して今日にいたっている。

「一応、ここに去年までの記録があるから、クラスで話しあおうね。今日のホームルームはそれが議題ね」

 先週までホームルームはすべて村おこし企画で使っていた。もちろん瑠衣が率先してのことだが、沙耶も積極的に後押ししていた。例年なら二年生は修学旅行の六週間前から計画を練る。一夜漬けでやる修学旅行に教育上の意味があるのかないのか、その議論はともかく、沙耶を筆頭にみんなは、今まで修学旅行を後回しにして村おこしに盛り上がっていたのだ。

「仕方がない。やるか」

 委員長がとりあえずと言わんばかりに話し合いを始めたが、どう考えても時間がないのはわかっていたので、一同、去年の修学旅行の計画をそっくりそのまま使うことでお茶を濁した。



「しまったな。修学旅行なんて高校時代のメインイベント。それをすっかり忘れてしまっていたとは」

 とほほとばかりがっくり肩を落としてとぼとぼと家に帰る途中、瑠衣ははっと思いついた。

「行きがけの駄賃よ。あっちで宣伝しない」

「何を……」

「村おこしよ。村のイベントを東京で大々的に宣伝しまくるのよ」

 美由紀が目を丸くして立ち止まる。農道のど真ん中で女子高生の一人がガッツポーズ、もう一人が頭を抱えて立ち尽くしていた。余りにも情けない状況をものともせず、瑠衣はガハハとおっさん笑いをしていた。



 修学旅行の当日、急いで荷づくりした総勢七人の生徒は学校のプール前の駐車場に集まった。停まっていたのは村役場のライトバンだった。

「こんなところに何で役場の車が停まってるの。観光バスが来るのに邪魔じゃない」

「観光バスはこないのよ」

 美由紀がぼそっと呟く。

「何で、だってさ、行き帰りは車で行くんでしょう。東京まで行くのよ、観光バスに決まってるじゃない」

「たった七人のためにバスをチャーターするお金がどこにあるのよ。あれ、一台いくらかかるか知ってる」

「知らない」

「二十五万円から四十万円くらい、それにガソリン代、高速道路通行料金、運転手さんの食事代、遠距離なら宿泊代も必要、それが一日分よ。三泊四日でいくらになるか、計算できるでしょう」

「うん……」

 そのくらい計算できなくては村おこしは論外だ。瑠衣は理科系が得意で計算は早い方だ。

「でもさ、せめてマイクロバス位、出してもさ……」

 愚痴をこぼす瑠衣をしり目に他のクラスメートは順繰りに乗り始めた。奥から詰めないと乗り切れないのだ。

「ほら、さっさと乗ってくれよ。せっかくこの車を役場から借りたのだから」

 委員長が瑠衣をせかす。

「村にもっとまともな車なかったの」

「役場の車でもいい方を貸してくれているんだよ」

「これで……」

 もちろん新車ではない。八人乗りのライトバン、十年は使っているだろう歴戦の中古車だ。塗装はやや剥がれている。バンパーにはさびも出ている。そのうえ、車体の横にでかでかと山川村役場と大きく書かれている。オシャレとかかわいげとか全く無縁の車両である。

「シャンデリアの下がっている豪華観光バスがいいと言っているわけじゃないのよ。せめてリクライニングの座席とカラオケセット、通路を歩けるぐらいで、トイレがついている奴がいいのに……」

 恨めしそうに見上げても目の前にあるのは山川村役場の大きな文字。

「贅沢言うなよ。おれたちが修学旅行に行っている間、役場には車がないんだぞ。軽トラックが一台残っているけど、それ以外は自前の車で何とかやりくりするんだ」

「はい、そこ、さっさと乗ってよね」

 後ろからどなり声が聞こえる。沙耶先生が荷物を抱えて仁王立ちだ。

「早く乗り込んで、荷物を納めてしまわないと出発できないんだから」

「先生から先に乗ってください。あたし、後ろだと酔うから」

 瑠衣はどちらかと言えば車に酔いやすい。既に酔い止めの薬は飲んではいたが、万全を期して運転席の後ろか、助手席あたりを狙いたかった。

「だめよ。あたしが運転するんだから、乗るのはラストよ」

「先生が運転するんですか」

「そうよ。毎年、クラス担任が運転するの」

「他には」

「行くのは私だけよ」

「そんな、校長先生とか、保健の先生とかは同行しないの。プロの運転手は、ガイドはいないの。添乗員は」

「来るわけないでしょう。そんなもん。経費がかさむんだから。第一、そんな人たち、どこに乗せるのよ」

 確かに八人乗りのライトバンで、生徒七人、教師一人を乗せたらそれ以上余裕がない。それ以上だと道路交通法違反になる。そんなことより何より恐ろしいのは、沙耶はてきぱきと生徒を乗せた後に、車体の前と後ろにマグネットの初心者マークをぺたりと張り付けたことだ。最後に助手席に乗る羽目になった瑠衣だけが、その可愛らしい若葉マークを目にした。

「生きて帰れるのかな」

 十字を切り、なおかつ口の中で般若心境を唱え、メッカの方向に向かってアッラーフ・アクバル、イン・シャ・アッラーなどと唸ってみた。ヒンズー教の経典や、ラマ教のマニ車でも持ってくれば良かったと後悔したが、根っからの無神論者である瑠衣が持っている筈はない。

「神様、お助け下さい」

 そう言いながらなんまいだぶつと手を合わせて祈るしかない。

 生徒と担任だけを乗せたライトバンは村役場の前でいったん停止した。居並ぶ村長、教育長、校長らの見送りを受け、一路、東京に向かう。瑠衣は一瞬、この後、この面々に会えるかどうか、今生の別れにならねばいいと、心から祈った。

 ワゴンの中は狭い。カーナビもETCもなく、助手席の瑠衣は道路マップを渡され、道案内をさせられた。沙耶は険悪なオーラを纏い、殺気立って運転をする。自然、車内のムードは最悪だった。

「誰か、ポッキーでいいから差し入れてよ」

 瑠衣のバックは後ろに積んだので、手元には道路マップしかない。後ろの座席でもお菓子を食べてくつろぐ雰囲気ではないので、たまに喉をうるおすためにお茶や、ジュースのペットボトルを開ける以外は、誰もお菓子に手を出す者はいない。

「あのさ、先生……」

「うっさい」

 ひきつった怒号が返ってくる。いつもの穏やかで可愛い沙耶ではない。ハンドルを持つと人格が変わるというわけではないが、沙耶にとって、これだけの大人数を乗せて走った経験はなかった。そのうえ、県外に出たことさえない。責任と緊張から顔はこわばり、余裕など皆無だ。必死になってハンドルにしがみついている。

 バスは渋滞にあったわけでもないのに、予定より一時間ほど遅れて宿舎となる旅館についた。県内出身者が経営するビジネスホテルで、村の人間の遠縁のよしみで、身内割引が使えるそうだ。宿に着くなり沙耶は布団にもぐり込み、生徒一同は引率を残して今日の見学に出かけた。

 瑠衣にとって東京は久しぶりだった。久しぶりで懐かしくはあったが、その人ごみのすごさに思わず尻ごみをしてしまった。観光コースに入っている武道館に、中学最後の空手大会を思い出し、ホロっと涙が滲む。あのとき、まだ両親は仲がよく、地区予選からずっと応援してくれたのだ。都大会で優勝した時は抱き合って喜んでくれた。その二人は今どこにいるのか見当もつかない。あのまま、二人が不倫などしなければ、自分がもっといい子だったら、今、どうなっていたのだろう。仲たがいをすることなく、いがみ合うこともなく、そして自分を捨てなかっただろうか。

 東京にいたころ、自分はどんな子供だったのか。わがまま一杯、自分のことしか考えていなかった。両親の不倫も自分がいればそのうちおさまるだろうと高をくくっていた。あのときもっといい子だったら、勉強をしてもっと成績が良かったとしたら、部活でもいい結果を残して、自慢の娘だったら、今頃もっと違う状況になっていたのだろうか。両親が不倫したのは不出来な自分のせいかもしれない。ときどきそんな風に考えたりもする。おじいさんたちはそんなことはないと言ってくれる。両親は両親、瑠衣は瑠衣だ。全くの別問題だから気にする必要はないと。それでも心の片隅で、いつもあのときもっといい子だったらと、後悔が募る。

 雑踏の中に両親の姿を探す。そんなこと無意味だとわかっている。両親がいなくなった後、おじいさんと心当たりはすべて探したのだ。そのどこにも両親の影はなかった。今、行き過ぎる人々の中に、瑠衣や両親を知っているものなどいないだろう。だれも他人のことなど構わずに自分のことだけを考え、目先の利を追って、日々を過ごしているのだろうか。これだけ多くの人間がいても、ただすれ違って通り過ぎていく。

「ママやパパはあたしを愛してくれたのかな」

 愚痴がまた口を衝いて出てくる。愛なんて本当に傍迷惑だ。両親がそれぞれの愛に生きて、その間に出来た筈の、愛の結晶であるはずの瑠衣は置いてけぼりを食っている。

「絶対に愛なんてしないから」

 東京の雑踏に感傷を覚えながら瑠衣は引率を続けた。七人のおのぼりさんはただ唖然として観光コースを回るだけだ。

 瑠衣は村に帰りたくなった。村は半年しか住んでいない瑠衣にも挨拶をしてくれるし、声を掛ける。行く方向が同じなら、車に乗せてももらえる。名前がよくわからない人でも村の人と言うだけで心安い。最初、戸惑ったなれなれしさも、しばらくすると居心地が良くなった。お互い、助け合う精神があそこにはある。もちろんこすっからい人間がいないでもないが、基本は穏やかでゆったりとした時間の流れがある。

 東京は違う、たった半年ほど離れただけで、いやたぶん一日いなくなっただけでここは住人を忘れるだろう。瑠衣の友人たちも最初の頃はそれなりにメールを送ってくれたが、村のほとんどが、国道沿いと役場や学校、温泉街の周辺以外、携帯電話の圏外ということもあって、僅かの間で頻度は落ち、今はごくたまに近況を知らせてくれるだけになっていた。

 感傷的になりながらも、七人の集団のガイド役になった瑠衣はきちんと観光コースをめぐり、自分の知っている限りの雑学を披露し、夕食までには宿舎に戻った。着くや否や、今までの人ごみの疲れがどっと出て、田舎がいいなとしみじみ思うのだった。



東京に修学旅行にやってきた瑠衣。これで村おこしの宣伝ができるのか?

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