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交換日記  作者: R
4/6

4話

【夜間高校】

聡一はいつものように早めに教室に入り授業の準備を始めた。


1時間目の準備をしている時に不意に机の中に手を入れたら、何かに当たった感触があった。


()=心の声


聡一»(まさか…)

その通りで机の中にはノートがまた入っていた。

担任にノートを預けようと思ったがまだ今日は担任も来てなく、聡一はどんな人がこのノートの持ち主なのか気になりノートを開いてみた。


聡一»(え?何も書いてない)

まさかの何も書いてなく、なんでそんなノートが机の中に置きっぱなしになってるのか気になった。


まだ担任はおろか生徒も来る気配がなく聡一は一瞬躊躇したがノートに文章を書いてみた。


聡一»【初めまして。勝手にノートに書いてすみません。このノートの持ち主がどのような方なのか気になり書いてしまいました。もしこの文章に気付いたら宜しければご返信ください。】


聡一はそのままノートを机の中にしまった。


そして夜が明け朝、早希が登校してきた。

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