【フリー台本01】男性一人用/全年齢向けファンタジー(400文字)
■概要2
中世ファンタジーでの商人(旅人も可)が雨に降られて宿に駆け込んだ際のワンシーンです。
耳かき等のASMR系よりもドラマCDやゲームCVの練習、あるいは作者とのキャラクターイメージの共有を主目的としています。
ホームページ等に載せるボイスサンプル用のセリフとしても使えるかもしれません。
求めるフリー台本が見つからなかったので半分自分用でもあります。
そのため、物語性や世界観、設定などはご都合の良いように解釈お願いいたします。
■本文/台本
火酒を一つ。味は――プラムでお願いします。
ほう、サンタローザのソルダムを、ですか? 酸味のある方が好きなものですから、それは楽しみですね。
ん? ええ、首都から出てきたのですが、ご覧の通り、見事にやられました。
通り雨の予報が出ているとは聞いていたのですが、ここまでとは思わず。賭けに敗けたようです。
お導きがないとは言いませんが――雨量か、せめて時間を教示いただければればもう少し感謝も強くなるのですが。
今の女神様では慈悲の心を説かれたと言っても、残念ながら客は待ってくれませんからね。
――(★火酒に口をつける間を空けてください★)。ですが雨に打たれるのも悪いことばかりではない。
こうして結構な火酒にありつけましたから。これはご主人が?
娘さんが――そうでしたか。もしお店に支障がないのならこれを幾つか貰うことはできますか? そうですね……ボトルで十ほど。
約束には遅れるでしょうが、この火酒なら女神様のお慈悲足り得そうです。
ありがとうございます。――良き出会いに。