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主な登場人物（※）
話が進んだらその都度名前を増やしていく予定です。多少のネタバレを含みます。
イラストがお嫌いな方は、大変お手数ですが挿絵機能オフでの閲覧をお願い致します。
〇フリッツ/男性/15/剣士
この物語の主人公。アーノルド流の門下生で、マルクスに師事する見習い剣士。
故郷に小さな修練所を営む両親と、優秀な兄がいる。
気が弱くケンカも弱いが、いざというときには実力を発揮する（はず）。
家庭崩壊を防ぐため、失踪した兄を捜すために旅に出る。
〇ルーウィン/女性/16/弓使い
思ったことをストレートに口にするため、辛辣なセリフを吐くことも多い少女。
ギルド潰しのダンテを師にもつため、多くの冒険者に恨まれている。
百戦錬磨、命中率ほぼ百パーセントの弓使い。さばさばとした性格で、放浪歴が長いため現実的。
フリッツとは偶然出会い、師であるダンテを捜すという名目でともに旅をする。
〇ラクトス/男性/18/魔法使い
目つきと口が悪いため誤解されやすい青年。パーティのブレイン兼財布係。
七人兄弟の長男で、家族思いの一面もある。
多方面への知識を持ち頭の回転も良いが、物事に対する見方の柔軟性に欠けるのが玉に瑕。
都グラッセルに働き口を求め、フリッツらの旅に同行する。
〇ティアラ/女性/19/召喚士、治癒士
稀に見る世間知らずで、日頃からおっとりしている。パーリア教皇の娘。
平和主義、博愛主義だが、きれいごとだと批判されることもしばしば。
聖職者として治癒術を使い、また召喚術も扱うことが出来る。
北大陸の大聖堂を拝むため、また自らの見聞を広げるために旅に同行する。
