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溶けた脳とバターで食べるホットケーキ

作者: ドーナツみたいな味でした
掲載日:2026/10/31




思考もアイデアも

温めたバターのように溶け出して

抜け殻のような脳がぽつりぽつり垂れるのでした


喜怒哀楽の道を踏む足は

ベッドの上で動くことはない


目が合った天井は何も言わず

迫ってくることもなく

ああ、ただの天井だなって


食べるのも別に

望んだことじゃないよ


カップ麺をずるずる

ずるずる何日も食べ続け

バグる味覚


美味しいけどさ

いや、美味しいのかな


分かんないや


……、

こんな毎日のどこが楽しいの?

こんな毎日が続くのなんてあんまりだ


なんかなぁ

そうだなぁ


死にたくないけど愚かになりたい

愚かになって立ち行かなくなって

死に至りたい


(そうだバカになろう!)


シャワーして銀行に行って

全財産を宝くじに変えてやろう


自爆思考でシャワーをして

疲れ果てて目に映るホットケーキミックス


焼いてみたら親が笑った

5枚の色違いホットケーキ


ちょっとね

楽しかった


太陽は計画的に昇るのに

私の気持ちはモグラ叩きみたいな感じで

たまに叩き潰されてちょこちょこ上がる


今朝の太陽を心地よいと感じたのは

きっとホットケーキを焼いたからだ


温めたバターのように伸びた思考とアイデア

ホットケーキに乗せたら美味しさ固まった

はちみつポタポタ、太陽キラキラ




統合失調症の陰性症状(無気力で鬱に近い引き篭もり症状)から少し回復しました。

その心境を詩にしています。少しでも共感できるところがあれば嬉しいです!


お読みくださりありがとうございます!

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