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自分の親は殺し屋でした。  作者: ミス・レヴィ
9/13

【8人目】学園都市【如月学園】

まあ、ここで出てくる登場人物は知人をモデルにしてたりし、学園自体 存在しない架空のものとし書いております。


では、本編をどうぞ。

 2001年7月11日午後1時40分  


現在【如月学園・門付近】上空



「ちょっと ハル! どんだけ広いんだよこの学校。門からヘリで5分も飛ばしても校舎がみえないって」


そうだ。今 俺はハルにつれられ職員(担任)に挨拶するためヘリで(この時点で常識外れ)向かっているのだがさっき言ったとおり、門から5分も飛んでるのに校舎がみえないってどんな学校だよ。道に路線がひかれてて、駅まであった。ここ本当に日本か?


「あと、少しですね。」


あとすこしって、どんぐらい?



そうして俺は外を覗き、風景を見ている。


この如月学園はどうやら普通の学校というより都市に近い印象をうけた。どうやら小学校いがいにも、中学、高校、大学といくつもの学校が集まっているらしい。そのためか、窓からみえる人は学生ばかりだ。

なぜかショッピングモールから商店街まである。やはり都市というべきなのか。



ちょっとまて、それ以前にこんな学園もとの世界にあったか?いや なかった。ということは、俺というなのイレギュラーがいるから俺が知っている未来ではないのか・・・






ふははははははははははははは!!!!!



おもしれーじゃねえか。これで生きる楽しみも1つ増えたわけか。




「なにやら楽しそうですねマスター」

さすがのハルも今の俺の心境はわからないらしい。



「いや、なに。この学校はたのしそうだなと」


「そうですか。それはよかったです。 おや、ついたようですよ」


ヘリが降下しているのがわかる。降りるときは降りるとユイはいわねえんだから・・


「そういう人ですから、ユイさんは」


「ふ~ん」







--------------------------------------------------------------------------------


 2001年7月11日午後2時00分


現在【如月学園-第1小等部-のとある応接室】


ハルが校長に話をつけ、応接された。


だが、案内され入室したのがそれが1時50分 もう10分も待たされている。

校長にだされた紅茶を飲み干し(なかなかうまかった)いまはイスに胡坐をかき、貧乏ゆすりをしながら、ティーカップをカポカポと口で上下させている。


「マスター、お行儀が悪いですよ。」

隣のイスに座っているハルに叱られてしまった。

「ごめん。 だってこないじゃん。」


「そうですねぇ。もう来ていてもいいんですが・・」




そう話していていたら勢いよくドアがスライドする。


ガラっ


「すいませ~ん!!遅れました! ゼェゼェ・・・ワダジ ハ ・・ゲホッ」

黒のショートヘアの女性が入ってきた。おそらく担任だろう。

「あの~、落ち着いてからでいいですよ。」

やさしくハルは言う。




「すいません。ゲホッ いやなんでもこの第1小(第1小等部)から第9大(第9如月大学)に出張していたので。 けっこう・・ゲホッ 遠いんですよ ゲホッ」


大丈夫ですか?この人








5分後。







先生 再起動


最初の印象と違いはきはきとしている


「私は神崎 吹雪だ。君の6-Cの担任をすることになる。基本全教科、うけもつことになっている。君は漢検とかの1級をもっているのかい?すごいなぁ。 君は明日から転入だ。明日の朝、また今日の職員室にきてくれ。」


「わかりました。ではまたきます。」



来た割には話している時間の方が少なかった。




そして俺たちは帰路についた。


    

感想まっています。


言葉一部変更 5月23日

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