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自分の親は殺し屋でした。  作者: ミス・レヴィ
4/13

【3人目】新居

現在 7月2日午後0時






~屋敷1階~


すっかりハルのほうは終わったようで昼食で使うもの意外が積み込まれていた。


(飛ぶんだろうか あれ・・・)


内心、ちょっと心配した。


(そういえば、向こうの家にヘリが着陸できるところがあるのだろうか・・)



「ありますよ マスター。向こうの屋敷は1度だけ行ったことがありますが広くていいですよ。」

「ハルってエスパー?」


まじで思ったよ


「違いますよ。マスターの顔を見ればわかりますよ」


くすくすかわいらしく笑った。



絶対に任務で死なせはしない。この笑顔をまもってみせる。と知らず知らずのうちに思ってしまった。










「そういや、ハルのほうは終わった?」

昼飯(今日はハルが作った日本食、これがうまいんだよ)を食べながら、聞いてみた。


「はい、一応 このテーブル等を積み込めば終わりです。マスターのほうは?」


「ああ、後は運ぶだけだ」


午前中で武器、装備品などを木の箱につめ終わった。あとは詰め込んでいる最中にみつけた搬入用エレベーターを使ってヘリに積み込むだけだ。


「では、午後には出発できますね」



あっまた、ハルが笑い出した。


「俺の顔になんかついているか?」


あせって、まじめな顔にしようとしているが笑いがとまらなさそうだ。


「えっいえ、いや マスターと一緒にいらっしゃるとどうしてもかわいらしい女の子ではなく、男の子と話しているという感覚があるので」

              


ちょ・・・


「元からだ、きにすんな」


ばれないように振舞う。













余談なんだが、装備品にいろんな物を発見した。光学迷彩とかソレトンレーダーとかすごくね?








もう1つの余談なんだが、屋敷に帰る途中、通帳の額を見たらすごいことにめんたまが飛んでいきそうな額のマネーが入っていた。あとでつ~かお と思っていたらハルに「マスターは無駄づかいするので、あずからせてもらいます」と、財布ならぬ通帳の紐を握られてしまった。orz






























































































































































































~ヘリ内部~



現在 7月2日午後4時





やっと荷物がまとまり、今はちょうど屋敷の真上に飛んだところだ。あと少しでショータイムだ。


何がショータイムかというと、どうせ壊すんだしという俺の案により、家の中(地下と柱中心に)に

c4を仕掛けまくった(家にあっただけ)。



「ハル~もう爆破していいか♪」


操縦をしているハル聞いた。


「えっ本当にやるんですか!?」


冗談だと思っていたらしい。


「やるよ!ファイや~♪」


ぽちっと、起爆装置を押した。






DOGGGGGGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNNNNNNNNNNNNNN!!!!!!!!!!






















ありゃ、ちと火薬の量が多かったかな?音が派手だったなぁ(花火と比べもんになんない)、やべぇお隣さん(アメリカ軍基地)に被害が。






まあ、帰ってこないしいいか・・・・










そうして、埼玉へ向かった。




























~ヘリ内部~



現在 7月2日午後5時




「ねぇ~ハル~まだぁ~?」


ハルと俺は今機内のソファに腰掛けている。



えっ?操縦はどうしたって?そりゃ自動操縦だもん。



「マスター?その質問、何回目だと思います?」


「え~と、124回目?」


「いえ、違います。156回目です。 後1時間半ほどで到着だと思われますよ」





「ん~」


俺は膨れる。だってつまんないんだもん





んっ!!あのドアは?

「ハルあのドアは?」


ドアに指をさしながら聞く


「あのドアは後ろの荷物庫へと おわぁ!?」

俺はその話を聞くとすぐさま入っていった。だってねぇ、積み込むのが忙しくて銃をよくみてないんだもん。(練習時はM92FとSVDとAK47だけだったし)

















































『マスター、そろそろ到着です。』

機内にハルのアナウンスが流れる。


今きづいたのだが、いつの間にかに時間がかなりたっていたようだ。


機内中央に戻るが、ハルがいない。着陸のため操縦席に戻ったようだ。







目の前にパラシュート、ヘルメットとか降下グッツを見つけた。


「うん、あれだ降下グッツが目の前にあるのがわるいんだ」

そういいながら俺はそれらをつける。服はぴちぴちのキャッツアイのようなタイツだがたしか風が当たらない仕様になっていたのでいいだろう。



ヘルメットに無線が内臓されているのを見つける。おそらく操縦席につながっているであろう。





俺はハッチをあける


ウィィィン





SIDE ハル


『マスター、そろそろ到着です。』


アナウンスを流した。席にまともに着いてくれるのだろうかという心配をした。

マスターは幼少のころから手間はかからなかったがいたずら好きだったからだ




ピィ ピィ ピィ


無機質な音できずいた。

ハッチが開放されている。


あわててアナウンスを流す。

『ま、マスター!!なにやっているんですか!?』


『今からバーチャスミッションを開始する 鳥になってくるぜ!!』

『何を意味のわからないことをいって  あ・・・』


マスターが飛び降りたのを操縦室からみえた。


ソレとともに叫び声が聞こえた。

『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!』



SIDE OUT




『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


みすった、ここまで怖いとおもわなかった。




それも10秒でなじんだ

「すごいぁ俺の適応能力」


自分の適応能力の高さに驚いた。







ところで新居はあのうちにすんでたときよりでかいあの屋敷のことかな?いやそんなはずは・・・

『そのとおりあの屋敷が新居でございます。』


MAZIDE?


つーか、ハルは本当にエスパーではないのか?













本日、午後7時に「ハルは本当にエスパーではないのか?」疑惑が発生した。































あれぇ?(・3・)何で屋敷の広場の所に人がいっぱいいるんだろ。










































          

         よい子はヘリからは飛び降りないようにね






                              2001年7月2日

                                   


                            byイブ



ながいかな?



今、ネタの考案中です。しばしおまちを~

できれば感想や意見をもらえると私はとってもうれしいです。




感想まってます。


誤字修正5月23日

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