【9人目】 MY TALK
かなり短いです。
2001年7月11日午後3時02分
-ヘリ・内部-
現在、帰宅途中のヘリの中だ。
「それにしても、印象的(独特?)な先生だったな」
ちょっと豪華なイスに腰をかけながらハルに声をかける。
「はい、でもよかったじゃないですか マスター、固い(頭の)先生は苦手でしょう?」
笑みを浮かべながら問い返してくる。
「まあね。そういえば明日からってことは、自己紹介があるのかなぁ、俺 そういうの嫌いなんだけどなぁ」
「そうでしたね。やらなくちゃだめですよ マスター」
「はいはい、わかってますよ。」
しばらく、俺の学校が嫌いだトークが始まった。
生前(?)勉強が嫌いだった俺には学校は大嫌いなものの1つだったからだ。
「話がかわるけど、俺が学校行っている間 ハル達なにやってるの?」
そろそろ、学校が嫌いだトークをするのが飽きたので話を変えた。
ハルSIDE
「話がかわるけど、俺が学校行っている間 ハル達なにやってるの?」
ギクッ!!
そ、その話題はまずいですね (たべるという意味じゃないですからねっ!!)
口が裂けても、300人体制でお守りしなければなんて
話すと意味がないですからねぇ
どうしましょうかぁ~
では、ごまかしまくりましょうか。
「私たちは基本、屋敷にいて雑務をやっておりますよ、なぜきいたのですか?」
「いや、なんとなくだ(いやな予感がしたんだな)」
ごまかせたようですね。気づかれない様に気をつけなければ
「そうですか、ついたようですね」
そうして、私たちは屋敷へ入っていった。
学校は嫌いだ
2001年7月11日
byイブ
感想待ってます。
一部修正 5月23日