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お久しぶりの投稿になってホントーにすみません。ちょっと300狩り位やってました(オイ……)
モンスターハンター4G……今作少し難しめな気もしますが、何だかんだでハマってます。
―――side ルイン=カーライン
模擬戦が終わり、夜になったのでフレア達と別れた俺は、いつものように剣の訓練をしようと森の中へ入ろうとしていた。
「はっ……やっ!!」
「ん?」
だが、どうやら先客がいたらしい。気迫のある声と共に素振りをするような音が聞こえる。
この森は小動物などはいるが魔物はいないので比較的安全だから、学園の訓練所が閉まった後にこうして練習に来る生徒もいない訳じゃない。多いとは言えないながらも熱心な生徒だとそういう生徒もいるのだ。もっとも、明日の演習に備えて下見に来ている可能性もあるが。
「(あれは……ミレイか?)」
先客はミレイだった。
学園の制服の上に具現化による物であろう甲冑を身に着け、大きな盾と共に槍を振っている。回避や盾による受け流しの練習をしながらもその槍捌きは正確無比なもので、重装備でありながらも流れる水のような印象を与える動きだ。何より、大きな盾を片手で持っていながらその重さに振られていない所に実力の高さが伺える。
「はぁっ!!」
今度は盾をメインにした突進。以前に聞いた話では、槍を前面に出して攻撃するよりも盾を活用して加速して槍で突く方が効果的なのだとか。まぁ、そんな攻撃ができるのは加護による防御力の強化のお蔭だとは思うが。
「ヤァッ!!」
そこから更に槍で叩き潰すようにする振り下ろし。攻撃範囲が短いのが難点だが、槍の重みを利用した攻撃は侮れない。
「ふっ!!」
「(しかし……綺麗に見えるモンだなぁ)」
事実彼女は容姿にしろ、そのスタイルにしろかなり整っているとは思う。金髪のドリルにしても、それに対してバランスのいい背丈をしているし、金髪と互いに引き合うような白い肌。極めつけに怜悧な印象を受けるタイプの美人と3拍子がそろっている。日頃のそっけない態度が結構ぶち壊してるだけで。
月の光で僅かに流した汗が真珠のように輝いている今の彼女はいつもよりも数段綺麗に見える。
「……曲者ッ!!」
「えっ? のわっ!!」
思わず見とれて……って、槍が飛んできたっ!?
飛んでくる槍を避けようと後ろに下がる寸前、地面に足を取られて転んでしまう。今度は魔法じゃない、普通の蔦に足を引っかけた。
そしてその頭上を掠るように槍が通過し、背後を貫通してその後ろの木に深々と突き刺さる……。
「あ、危ねぇ……」
今のは人が死んでただろ……。
つーか、曲者ってなんだよ。曲者って。
「あら? ルインでしたの。覗き見は趣味が悪いですわよ?」
「趣味が悪い、で殺されて堪るかよ……ありえねぇだろ、オイ」
ごめんなさい、と軽く謝りながら木から槍を抜くミレイ。その衝撃で槍の刺さっていた木は倒れてしまう。二本ともだ。
……そうだった。普段はフレイに隠れてはいるが、コイツも中々に化け物だったな。
「それで、どうして覗き見なんかしていましたの?」
「いや、元々は訓練しに来たんだよ」
穂先に付いた木のクズを払って尋ねるミレイに、ここに来た理由を告げる。いやミレイさん、その仕草はちょっと怖いですよ? しかも目が笑っていらっしゃらない。
「あら? でも今日はフレイ達と一緒にいたのではなくて?」
「いや、今日は模擬戦だったからな。自己の鍛錬はまだやってない」
「どちらも一緒でしょうに……」
「いや、そうでもない。俺に限った話になるかもしれんが……」
模擬戦は例えるならテストのような物だ。
相手と戦いながら自分の足りないところを見つけていき、そうして見つけた所を補うために自己の鍛錬を行う。動きが遅いと思えば模擬戦と同じ動きから無駄を省き、体力が保たなければ持久力を鍛え、攻撃が弱いと感じれば自分の太刀筋を研ぎ澄ます。
羨ましい事に、これがフレアならそんなことをする必要がない。彼女程のセンスがあるならば、模擬戦の最中にそれを矯正して次の動きに合わせる事が出来るからだ。変態め。
「それぐらい真面目に座学を受けれたなら、少しはマシになるでしょうに」
「まぁ……それはソレ、これはコレって奴だな」
「詭弁ですわ」
「ハハハ……」
微妙に居心地が悪い。
考えてみれば、俺とミレイが2人っきりになる事は滅多にない。
意外と接点が薄い上に、基本的に一緒にフレアがいるためだ。
「貴方は……」
「ん?」
「貴方は、どうして冒険者を志望しましたの?」
「唐突だな……」
「今までは聞くタイミングがありませんでしたから」
意外だった。
こう言っちゃアレだが、ミレイはあまり俺に関心がないように思っていたんだが……。
「うーん、そうさなぁ……」
「別に言いにくい事なら構いませんわよ?」
「いや、そう言う訳じゃないんだよなぁ……」
ただちょっと照れくさい気がする上に言葉にしずらいだけで。
「まぁ、そうだな……とりあえず俺の身の上話みたいなモンが関わってくるが、トレンツァって知ってるか?」
「トレンツァ……確か、山間部の町でしたわね。≪神絶の樹海≫のある」
≪神絶の樹海≫とは未だに開拓されていない大型のフロンティアだ。フロンティアにはそれぞれ名前が付けられているが、この樹海は特に危険な部類に属する。
「ああ。俺はそこの出身で、冒険者への憧れは強かった。と言っても俺だけじゃない、あそこの出身なら誰もがそうだ」
「……何故ですの?」
「≪神絶の樹海≫の由来は知ってるか?」
「いえ……」
まぁ、名前が有名な割に実態があまり知られていない場所だから仕方ないのかもしれない。しかし、あそこの知識がなければ話が進まない。
俺は、ひとまずあのフロンティアについて語ることにした。
「フロンティアにはいくつかのランクが分かれているのは知っているよな?」
「ええ。S~Fの7種類ですわね?」
「そうそう。でもってあそこのランクは驚くなかれ、Sランクだ」
「えっ?」
俺の言葉にキョトンとするミレイ。
だが、この反応はごもっとも。Sランクに限らず、高ランクのフロンティアは人の生活圏からかなり離れた僻地のような場所にあると言うのが一般的な認識だからだ。
元々、このフロンティアのランクというのは冒険者協会が作った目安を元に格付けされる。基本的にソロから3人までが自分と同ランクで挑める場所で、1つ上なら5人以上、2つならば10人とされている。この格付けは冒険者のスキルや技能、人材を無為に失わせないのが目的らしい。
それでも無謀な冒険をする奴も少なくはないが、そういうやつは大体帰って来なくなるのが通例だ。
ちなみに、Sランクの条件は協会の想定を大幅に超えた事態が発生することらしい。
「でも、そんなところで暮らしていて大丈夫でしたの? フロンティアの中にはSランクになると、周囲に人が住めない程の毒素を撒き散らす物もあるらしいですけど……」
「いや、そういう意味でのSランクじゃないんだよ」
「えっと……」
「はっきり言うと、魔物が想像を絶するほどに強い。それこそ、神格者でも最深部には到達出来ない位に」
「……」
途方もなく魔物が強い。それゆえのSランク。
それ以外の危険を周囲に及ぼさないが、一度大侵攻のような事態が発生すれば話は別。外に出た魔物達は想像を絶するほどの被害を発生させる。
「だからその場所に行くのは最低でもAランク。Sランクだって来たりする。そんな冒険者達を見てきたモンだからトレンツァの子供は誰でも一度は冒険者に憧れて、それを志すって訳だ」
数々の修羅場を掻い潜って来ている場合が多いせいか、Aランク以上の冒険者はどんな奴でもある種の風格のような物を持っている。普段の何気ない一動作であってもなんとなく様になっていてこれがまたカッコいいのだ。
とは言え、志す子供が多いのは他にも理由はある。
「あとは、まぁ……単純に親が冒険者っていうのも多かったな」
親は子供の背を見て育つとでも言うべきか、親が冒険者であれば子供もまたそれを自然と目指す訳でもある。文字通り、強くてカッコいい親なら尚更だ。
「貴方は、どちらでしたの?」
「俺? あー、俺かぁ……」
敢えて一般的な話でずらしたのに、そう持って行かれたかぁ……。
「俺の場合は、親……というか、育ての親が冒険者だったからかなぁ?」
「なんで疑問形ですの……?」
それは、まぁ……アレを知らないからそう思うともいえる。
「いやぁ……俺は親が物心がついた少し後ぐらいに両方とも死んでな。あっ、変な気を回さなくていいぞ? これについては別に何とも思ってないし。その代わりとして、俺を育ててくれた人もいるしな」
実際にそのことについて思うことも特にはないし、自分がそれで不幸な目に遭った訳でもない。それどころか、自分を育ててくれたこと自体には感謝してもいい気がする。
「それで、俺を親代わりに育ててくれた人……姉さんは冒険者だったから、俺もそれを志望したわけだ」
「育ての親なのに……お姉さん、ですの?」
「ああ。本人の断固として譲らない部分でな。確かに若いが……あれは外見が若いだけで中身はオッサンだったな、うん」
「でも……尊敬していますのね」
「尊敬? あー、そう……デスネ?」
「なんで歯切れが悪いんですの……」
人にははっきりとは言う事は無いが、我が姉は言うなれば暴君と災害を理不尽で割ったような存在だ。何を言ってるか分からんだろうが、そういう他に丁度いい修飾ができないからそういう他ない。
冒険者というか戦闘力は天才的の一言に尽きる。それがなお一層の理不尽を生むが。
「思えば、アレが人類にカテゴライズされていることが俺の人生最大の疑問だな」
「すごい人……ですのよね?」
「いや、なんたってなぁ……酒場で酒を飲んで、その帰り道に暇だからってんで≪神絶の樹海≫に酒瓶1本で乗り込んだ挙句、キマイラを討伐して帰って来るんだぞ? 人間業じゃねぇよ」
「……」
ちなみに、キマイラとは獅子をベースに様々な生物が融合して生まれたような魔物だ。空を飛ぶことすら出来る上、ベースが獅子だから足は速く力も強い。さらに皮膚も固いという強力な魔物でもある。勿論ランクはSだ。
「キマイラを倒せるとなると、かなり優秀な方ですのね」
「まぁ、自称Sランクだしそれに見合うだけの実力はあると思うが……それでもキマイラで獅子鍋を作ろうとする神経は絶対におかしい」
魔物は体が変質した存在であるため、その肉は基本的に食べる事ができない。だが、そんな理論での説得が通じないのが酔っ払いというのものである。無論止めたが。
「とはいえ、冒険者としては優秀だった。他の誰よりも。そして、自分が自分である事に誇りすら持ってる人だったよ」
「なんだか会ってみたくなりますわね」
「止めとけ。ある意味話の通じない人だから」
フレアといい、姉さんといい、俺の周りの女達には今一つ常識が欠けている気がするな。どうしようもないこと、というのがなんとも切ない。
「それに……いや、これはいいか」
「気になる言い方をしますのね」
「いや、大した問題じゃないしな……」
俺が冒険者を目指すことになった理由にとある冒険者が関係している。
『いいか……お前はこれから先、死んだ方がマシってぐらい酷い目に遭うかもしれねぇ。だけど忘れるな。お前の横には誰かがいて、お前の後ろには必ず誰かがいる。そいつらがいる限り、お前は決して折れない……折れちゃいけない。それが男ってモンだからさ』
そう言いながら馬鹿な生き方だろ?って笑っていた、あの人の言うような男に少しでも近づいているといいんだけどな……。
―――side リーナ=フロイス
ルイン達と別れ、寮に戻った私はひとまず森で付いた砂や汗を流したくて寮にある大浴場に入っていた。
時間も意外と遅いためか、浴場には今のところ私しかいない。風呂好きな私的にはラッキーだ。
備え付けの風呂桶と石鹸で体を洗って汗や砂を流し、入る前に軽くかけ湯をしてからゆったりと湯船に浸かる。この瞬間が堪らなく好きだ。
「はぁ~極楽~」
湯煙と風呂の温度で体が火照り、心地のよい脱力感と共に思考が僅かに鈍る。何も考えずにただ時間が過ぎ去るのを楽しむ。人によってババ臭いとか言われそうだけど、少なくとも私はこの時間がゆっくりと流れていく時間がいいと思う。
だけど、そんな時間も長くは続かないようだ。残念。脱衣所の方から人の気配。誰かが入って来るみたい。
出ようかな、と少し考えるけれどまだま入っていたい誘惑に負けてそのまま入っていることにした。
誰が入って来るのかぼんやりとした状態で脱衣所の方を見てみると、見知った顔だった。フレアだ。
「おろ? リーナ?」
「こんばんわ、フレア」
さっきまで一緒にいた訳だからこの時間にぶつかるのは当然だけど、転入して間もない身としては見知った彼女でよかった。これが知らない人で、お風呂の中で2人っきりは意外と気まずい。
とりあえず、フレアがシャワーで体や髪を洗って一緒に湯船に浸かったところでいままで聞いてみたいと思ったことを聞いてみる。
「そういえば……いきなりなんだけど、どうしてフレアは冒険者になろうと思ったの?」
彼女の家は貴族の家柄。危険な冒険者の仕事はあまりいい顔をされることは無いと思う。だからこそ、妙に気になった。ただの野次馬根性も否定はできないんだけどね……。
「どうして……うーん」
「聞くのはマズかった?」
「いや、そんなことはないよ……まぁ、強いて言うなら興味かな」
「興味?」
私が尋ねると、彼女は浴槽に深くもたれかかるようにして天井を見上げるようにして続ける。
「そう。冒険者って、なんというか未知に溢れた職業だと思うんだ」
「なるほど……」
「後は……アイツかな?」
「ルインのこと?」
「そうそう……ふぅ~いい湯だね」
水の中で肌を擦るようにして首元にも湯をかけながらフレンはホッと息をつく。
「元々、冒険者になりたいって言いだしたのはルインなんだけど……ルインってさぁ、結構無茶するんだよね」
「あ、分かる。確かにそうだよね」
昼間の授業でもそうだったけど、彼は結構無茶というか、無理をするタイプだと思っていた。
「冒険者になる理由もいろいろそれらしい事を言ってるんだけどさ、ボクが思うにアイツが冒険者になりたい一番の理由って実は違うんだ」
「そうなの?」
「うん。アイツは人々を守りたいなんて言ってるけど、実際には強くなりたいんだと思う」
「強く?」
「そうそう。男の子なら誰でも一度は思うコトらしいんだけどね……しかもただ強くなりたいだけじゃないんだってそう言ってたよ」
「強くなるのに方向性があるの?」
強いっていえば単純な力とかの強さが思い浮かぶけど、心の強さが大事なんて感じのことだろうか。
「『強いだけじゃダメなんだ。それはきっと一人っきりで、寂しいから。だから俺はそんな最強にはならない。俺の目指す強さは、もっとみんなを守れる強さなんだ』」
「え?」
「昔アイツが不意に言ってた事だよ。何に影響されたかは分からないけど、多分、それがアイツの中での正解なんだと思う。あの時から、アイツの目は変わって無いから」
「そう、なんだ……」
それが、彼の理由なんだろう。ある意味でそれはたぶん一人で強くなるよりも難しい事だ。でも、それが彼らしいって思う。
「……でもね」
「?」
「……でも、ボクはそれを聞いて怖くなった。あの時は漠然としていて理由は分からなかったけど、今なら分かる。だってそうじゃないか、みんなを守るって言う生き方はカッコいいかもしれないけど、それって――」
――自分も守る対象に含まれてるのかな、って。
「……」
「だからあの時、ボクは怖くなった。コイツはいつか必ず押しつぶされちゃうって。傷ついて、擦り切れて、それでも守るために戦って……それはきっと守るべきみんなと一緒に過ごす分、一人で強さを求める以上に孤独で苦しいことだと思うから」
「……それが。そんな傲慢が許せなかったんだ」
確かに、それはきっとかなり怖い。人を守る、それは突き詰めるとそこまでいってしまう事なのかもしれない。そしてきっと、漠然とした感覚だけど断言できる。きっとルインはそこに辿り着いてしまう。
湯船で背中合わせで居るから彼女の表情は見えない。でも、その声音は彼女もそれを確信していることを思わせた。
「だから、ボクは冒険者になろうと思ったんだ。アイツはひねくれた所もあるけど、根は寂しがりやなんだから。ボクだけは絶対にアイツを一人にしてやったりなんかするもんかっ」
「……」
「って、アハハ……ちょっと重くなっちゃったね」
「ううん。ありがとう、話してくれて。でも、そんな大事な話を私にしてもよかったの?」
どう見ても彼女の胸にしまっておきたいような大切な話なのに。
「良いんだよ。いや、リーナだから良いんだ。アイツの事を偏見無しでしっかりと見てくれるキミだから」
「ちょっと照れるな。私はそんなに大それたことをしてるつもりはないんだけど……」
「はは。それこそがアイツの救いになるんだよ。」
そう言って笑った顔がいつものフレアでホッするのも束の間。
こちらを向いた彼女が不意に表情を硬くする。
「にしても……」
「???」
そして、不意にフレアがこちらを見て不敵な笑みを浮かべる。
なぜだろう……身の危険を感じる。
「えいやっ!」
「ひゃんっ!! どこ触って……」
そう思った刹那、なんと彼女は私の胸に手を伸ばしそのまま揉んできたっ!?
「学校でも思ったけど……けしからん胸だなぁ、ボクなんかどんなに頑張っても今より大きくならない、のにっ」
「んっ、ひゃっ……やめっ」
やばい、彼女の目がイってる。彼女もスタイルは悪くない。だけど……気にしてたんだ、胸の大きさ。
「ミレイといい、リーナといい……何で水に浮かぶの? ホントに体の一部? ソレ?」
「ちょ、ちょっと待っ……ていうか、何でこんなに上……」
おかしい。いくらなんでもっ、上手すぎる……触られちゃダメなポイントを的確に突いてくる、みたい。
「フフフッ……キミ等のような富裕層には分からんのだよ、自分でマッサージすれども報われないこの気持ちはねッ!!」
「ひゃうっ……」
話しながらもフレアは腕を止めることはしない。特に最後の一揉みで私の体に弱い電撃が走ったかのような、むずかゆい痺れが広がって……
ま、マズい……ホントはこんな、事は、したくないんだけど。
「スタン、ボルトー」
「えっ? にょわぁーーー!!!」
電気ウナギの如く、体の表面から体外に向かって自分もろとも電撃を放った。
まぁ、気絶程度だから直撃したフレアも無事な筈……たぶん。
(せっかく。ちょっと感動してたのにっ!)
でも、彼らの関係にちょっと踏み込めたような気がする私だった。




