『はじまりの物語』 より道・近道・遊び道

登場人物 ③

《セフィリア教》

レイザード・レザ（通称　レザ司祭）

シスツィーアの魔力検査を担当したことがきっかけで、シスツィーアへ魔力制御を教えていた。

オルレン・レザの叔父。

他人をからかって遊ぶのが好きで、笑い上戸。

敵と味方の区別がはっきりしている。

ラザード・リドファルド（通称　リド神官）

治癒の魔道具の扱いを、レザ司祭とともにシスツィーアへ教える。

いつも穏やかでな笑みを絶やさず、貧富の差なく丁寧に接することから、信徒から慕われている。

レイザードを追って神職へ入った。

魔道術師団長であるパーヴィスの従兄(いとこ)

ルイ・デスルーラ

ロイの双子の兄で、侯爵家の次男。

「同じ顔が同じ騎士団にいると紛らわしい」と祖父に言われて、神殿騎士となった。