表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/19

登場人物 ②

《フォーレスト王家》


シグルド・フォーレスト


この国の国王。

王太子時代に国外視察に向かい、ミリアリザと出会って求婚した。

自国の在り方に疑問を持ち、改革を進めようと手を尽くす。

魔力過多だったアランを救うために無意識のうちにレオリードを犠牲にするなど、父親としては問題ありだが、すべてが明らかになったあとは自身の愚かな言動を悔いている。



ミリアリザ・フォーレスト


この国の王妃で、アランの実母。

隣国の第一王女で、フォーレスト王家にとってはじめて他国から迎えた妃。

王位争いを避けるための王家の慣例に従い、レオリード、リオリース、キアルの養育に携わる。



リネアラ・リーフェル・フォーレスト


シグルドの側妃で、レオリードとリオリースの実母。

リーフェル侯爵家出身。

レオリードを護るためにマリナとの婚姻を心から待ち望んでいた。婚約が白紙撤回されたあとは、身寄りのいなくなったマリナを支える。



リオリース・リオン・フォーレスト


明るい金髪と薄い青い瞳の第三王子で、レオリードの同母弟。

人懐っこくて末っ子らしくのんびりとした雰囲気だが、気配り上手でもある。

シスツィーアのことをひと目で気に入り「ツィーアさま」と呼び、いまでは「ツィーア姉さま」と慕っている。

将来は次期国王を支えるために、臣籍降下することが決まっていたが・・・・・・






《マーシャル公爵家》


エリック・マーシャル


公爵家現当主で、マリナの実父。

20年程前の事故によりそれまでの記憶を失い、顔の左側に火傷のあとと歩くときに左足も引きずっている。

シグルドとは幼いころからの友人だったが、事故により記憶を失う。

また、『おまじないの護符』の開発者で日本人『上村 勇治』の記憶を持っていた。

『はじまりの物語』にて故人となる。




マリナ・マーシャル


シスツィーアと同じクラスで、レオリードの婚約者。

ふんわりとした笑顔と話し方の心優しき令嬢を装っているが、実際はプライドが高く、邪魔をする者は排除するタイプ。

シスツィーア殺害未遂により、その罪を償うために修道院へ



《騎士団長》


ダルデス・トゥルード


総長とレザ司祭の幼なじみ。



《魔道術師団長(総長)》


パーヴィス・リドファルド


騎士団長とレザ司祭とは幼なじみで、リド神官の従弟(いとこ)

気配り上手な反面、大雑把なところがある。



《メイド長》


ローザリア・サイラル

若くしてメイド長の座に就いた為、気苦労が絶えない。



《護衛騎士》


ロイ・デスルーラ


アランの護衛騎士候補、のちに警護責任者の任に就く。デスルーラ侯爵家の三男



ラルド・フォーン


アランの護衛騎士候補だったが、実父がレオリード殺害未遂の片棒を担いだことにより、騎士団を辞職。現フォーン伯爵の弟

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ