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真実と想いの業  作者: 神無月凍夜
第四章 運命編
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76話「絶望への一歩」

 二人の軍人が本格的に会議を始めて、数分。大方の作戦は練ることが出来た。


「……それで行こう、蓮也」

「なら、早速行くか。……焔斗」


 二人の軍人は静かに木から飛び降り、気配を消す。静かに海浜に佇んでいる男の様子を見つつ、焔斗は蓮也の合図で奇襲を仕掛ける。


 焔斗は能力――『炎熱支配(フレイム・ルーラー)/炎を支配する能力』を使用し、砂浜から炎で攻撃する。それと同時に、焔斗と蓮也は砂浜に出る。当然躱され、二人の位置も特定された。


 二人の姿を見た男は、高らかに告げる。


「……私の名はユーヴェン・ローアスタ。聖邪闘鋭隊(カオスエージェント)の一兵にして、偉大なるドルナイト様の配下である」


 そう告げると同時に、自身の前に立った二人の軍人を見据える。二人を見据えている視線は鋭く、その視線を向けられている二人は思わず一歩下がった。眼光から見える威圧に、二人は無意識に怖じ気づいてしまったのだ。


 ……だが、それも一瞬。二人もその威圧に負けない程の威圧を出した。……そして、名乗る。


「……俺の名前は結月蓮也」

「……私の名は白凪焔斗」


 蓮也、焔斗の順番で、ユーヴェンに名乗る。その名前を聞いたユーヴェンは満足そうに頷き、戦闘態勢を取る。武器は持っていないようで、生身で戦うスタイルのようだ。そう予測した二人は、普段通りに武器を取り出す。


 蓮也は背中から槍を、焔斗は腰に佩いていた剣を抜く。そして、構える。それと同時に、ユーヴェンは回し蹴りを蓮也と焔斗に叩き込む。二人は持っていた武器で防御したが、それでも威力を防ぎきれずに大きく後ろに飛ぶ。


 そして体勢が崩れ、砂浜に膝をついてしまう。だがすぐに立ち上がり、焔斗は能力でユーヴェンを攻撃し、その隙に蓮也は接近して心臓に槍を一突き。


 ――しかし、その攻撃は当たらない。焔斗の攻撃を躱したユーヴェンが、脚で槍を弾いたのだ。蓮也は体勢を崩せば危険と判断し、槍で無理矢理体勢を保ち大きく後ろに下がる。同時に、魔力を使い槍の連撃を仕掛ける。


 槍先から赫色の鋭い魔力が出現し、高速でユーヴェンへと迫っていく。それを視認したユーヴェンは、拳で全て弾いた。蓮也は驚きもせず、焔斗の近くに着地する。そして、焔斗と共にユーヴェンに肉薄する。一度に攻撃を当てられないように、少し距離を開けながら。


 数瞬後、距離を詰め終えた二人は同時に攻撃する。蓮也は正面から槍で、焔斗は背後から能力と剣で。対応仕切れない方向からの攻撃に、ユーヴェンは目を瞑る。


 ――そして、能力を発動する。


ドゴォン!


 地面が崩れ、蓮也と焔斗は体勢を崩してしまった。攻撃は途中で途切れ、焔斗の炎だけが空中を舞う。その炎は一瞬だけ蓮也に向きそうになったが、すぐに焔斗が消す。……そして、地面が隆起する。


 大地が裂け、轟音が鳴り響く。裂け目の中に落ちないように、二人は魔力を纏って身体能力を上げる。そして、大きく跳躍して近くの木の上に飛び移った。ユーヴェンと少し距離を取れた焔斗は蓮也に話しかける。


「……蓮也、このままでは勝てない可能性が大きい。……どうする?」

「それはわかってる……だが、全力でぶつかるしか対抗策が無い気がするな……」


 そう話していた刹那、ユーヴェンが木の上へと砂を飛ばしてきたため、再び空中へ跳び回避する。……だが、空中にも砂――いや、砂塵は迫っていく。蓮也と焔斗は、能力を使った。


 蓮也は能力――『幻朧の水影ファントム・スクリュー/幻と水影を見せる能力』を使用し、攻撃の位置をずらして躱す。自身はユーヴェンの上の位置を取る。焔斗は脚から炎を噴射して砂塵を躱し、持っている剣にも炎を纏わせてユーヴェンへと振るう。


 灰色の炎がユーヴェンへと迫り、対してユーヴェンは焔斗へ砂塵の竜巻を放つ。炎と砂がぶつかり合い、やがて砂が炎に勝る。


 焔斗は森を巻き込まないように、砂を利用して炎で跳び上がる。そのタイミングで、蓮也は魔力を纏わせた槍を頭めがけて突き刺す。焔斗も、剣から炎を出しユーヴェンの心臓を狙う。


 ――大地が、揺れた。


 山のような岩が飛び出してきて、森の木をなぎ倒して突き上がる。蓮也と焔斗は回避行動を取ったが、躱しきれなかった。脚に傷を負い、動きが鈍る蓮也。腕に軽傷を負う焔斗。……そして、頬に掠り傷、手と服が燃え、一部火傷をしているユーヴェン。


 ……ユーヴェンは金色の魔力を纏い、火傷した部分を覆う。火傷が治るわけでは無いが、痛みは抑えられる。ユーヴェンは、ローレのように天使や悪魔の因子を与えられているわけでは無い。自身の力で、強くなりたいと考えているのだ。その結果、天使の因子を与えられているローレよりも強い。


 ユーヴェンは、かなりの年月をアルヴァダ兵として過ごしていた。……故に、そこら辺の若造には負けないと自負している。だが――――。


(……この者たちは、才気に満ちあふれている。かつて見た彼奴程では無いにしろ、少なくとも彼奴にあの時の彼奴に匹敵する強さだろう)


 ――――蓮也と焔斗の才能は、高い。どちらか一人のみでは負けないが、二人合わさると負ける可能性が浮上する。


 ユーヴェンの能力は『砂塵の大地(アース・クエイク)/大地を支配する能力』だ。この能力は現象系であり、その本質は『地震』。……ユーヴェンは、自分が今有利に立っているのは能力の相性が良いからだと考えている。


 蓮也の能力はよくわかっていないが、焔斗の炎には砂で打ち勝てる。蓮也との連携だと怪しいが、基本負けないだろう。


 ――そして、蓮也と焔斗はどうするものかと考える。


 ユーヴェンの能力がどんなものなのかは大方わかっている。地面を操る系統の能力……そう、蓮也と焔斗は思っている。


 距離を取ってもう一度作戦を練りたいが、ユーヴェンにその隙は無い。今の作戦のままで行ったところで、勝てる保証など無くそれどころか負ける可能性の方が高い。


 そう、考えていた時だった――――。


 地面が隆起し、岩山の壁がユーヴェンを包む。何事かと思い、気配のした方向を見てみる二人。


 ――――そこには、鉤人たちがいた。鉤人だけでは無く、この作戦に参加している軍人の殆どがいる。……その様子を見て、焔斗は叫ぶ。


「ここは危険だ! お前たち、下がれ!」


 焔斗の声に、鉤人はこう言う。


「助太刀に来た! 父さんたちは一旦下がって!」


 鉤人の眼差しは、確固たるものとなっていた。焔斗は鉤人と目を合わせたが、それでも揺るがない。その眼を見て……焔斗は、任せることした。蓮也を連れて少し下がり、木々が生い茂って見つかりにくい場所で作戦を立てる。


 今までの作戦は、こうだった。蓮也が囮となり、生じた隙に焔斗が炎でユーヴェンを燃やす。……いつも通りの作戦であり、失敗した試しが無い。


 ……だが、ユーヴェンには通じない。蓮也が囮となっても、圧倒的な反射神経で焔斗の攻撃を防がれる。途中で形を変えたりしたが、それでも変わらなかった。


ドゴォン!


 突然生じた轟音の方に、蓮也と焔斗は目を向ける。


 ……そこには、更地となった森と、倒れている鉤人たち、そして傷一つ無く佇んでいるユーヴェンの姿があった。幸い、蓮也と焔斗がいる方に被害は及んでいない。鉤人たちも、再び立ち上がった。


 作戦を立てる時間はまだある。……だが、その時間はもう多くない。


 ――蓮也は、ある作戦を焔斗に提案した。


「……焔斗。一つだけ、勝てる策がある」


 そう言った蓮也の目には、覚悟があった。焔斗は、続きを言う蓮也に言う。


「俺が囮になる。……だが、それだけじゃない。その後に焔斗が攻撃する時、お前にも囮になってもらう。お前の攻撃で彼奴が怯んだ後、俺が気配を消して後ろから心臓を突き刺す。……俺と焔斗、どちらかが死ぬかもしれないが、もうこれしか無い」


 覚悟を決め、蓮也は焔斗を見つめる。焔斗も蓮也と目を合わせ、互いに頷く。そして、戦いの起こる地へ舞い戻った。


 ――もう、覚悟は決めた。蓮也は、目を閉じる。……過去の事が、浮かんできた。


 結月蓮也は、結月家に生まれた結月家の長男。才能に溢れていて、軍人として育てられた。それから軍事関係の学校に通い、依頼をこなしてメキメキと実力を上げていった。


 ちなみに、武器として槍を使っているのは、昔に木の棒を振り回して遊んでいたから。……そんな蓮也の強さについて行けるのは、誰一人としていなくなっていた。そのため、蓮也は孤独になった。


 ――そうして中学校を卒業し、高校に入ってから最初に受けた依頼で、蓮也の心は変わる。その依頼で、蓮也は窮地に立たされた。追い詰められ、死にそうになっていたのだ。……そんな状況の中で、一人の少年が来た。その少年の名は、白凪焔斗。焔斗は、蓮也の周りにいた敵を全て焼死させた。


 その後、重傷を負っている蓮也を病院に運び、治療をして目覚めた後こう言葉を吐いた。


『一人では、いつか限界が来る。俺も、そうなったからな。……だから、蓮也。俺と一緒に組まないか?』


 ――焔斗のその言葉に、蓮也は頷いた。蓮也自身も、あの戦いで一人の限界というものを痛感したからだ。


 ……そして、蓮也は焔斗と共に依頼へ行くようになった。一人で行くときもあるが、半分程は焔斗と一緒であった。……やがて、焔斗と競い合いながら高校を卒業した。高校を卒業した後は、軍事機関の戦闘班に配属される。


 ……そうして、二人はやがて最強の部隊に所属することとなった。その過程で怪我を負ったときに里奈と出会い、関わりを持つ。その時にはもう焔斗は許嫁と結婚していたため、茶化されながらアドバイスを受け、順調に付き合いを始め……やがて、結婚した。そして、三人の子供が出来た。


 ――三人の子供はすくすくと育っていき、自身がいつ死んでもいいように遺書の手紙を、事務仕事に使う机の引き出しにしまってある。


 故に、蓮也は想う。


『アイツらには、俺のようにはなってほしく無い……一人でいるのは誰一人としていない。……それに、アイツらは自分の道を進むべきだ。……だから俺は、一人の軍人として、親として()()の役割を果たす……!』


 ――ユーヴェンとの戦いで、蓮也は死んでも構わないと思っていた。死なないように立ち回るのがベストだが、それで勝てるほど相手は甘くない。蓮也と焔斗のどちらかが、深い傷を負わなければ勝てない相手なのだ。


 ……そして、焔斗は鉤人たちを下がらせる。同時に、蓮也はユーヴェンと一対一を仕掛ける。全身と槍に赫の魔力を纏い、ユーヴェンの拳と正面から打ち合う。その気迫は、ユーヴェンでも戦く程であり、一瞬だけ脚が止まってしまった。


(この気迫……先程までとは比較にならぬ。 ――しまった! 脚が止まった!)


 その隙を見抜き、焔斗はユーヴェンに見えないように回り込む。一旦ユーヴェンは距離を取るため威大きく跳躍するが、蓮也は逃さない。


(――幻影歩朧(ファントム・シー)!)


 心の中でその技の名を叫ぶ。


 大きく跳躍すると同時に、幻朧の水影ファントム・スクリューを使用する。周りに大量の幻を出現させ、ユーヴェンの視界を塞ぐ。拳と脚に金の魔力を纏い、幻を攻撃するが、その全てが本物では無かった。


 幻朧の水影ファントム・スクリューの本質は『幻影』。この幻影たちは、本物の蓮也と差異は無い。故に、ユーヴェンは本物を見破れないのだ。ユーヴェンはそれをわかっていたが、全て消せば関係無い。再び、拳撃と蹴撃の嵐が巻き起こる。


「ぐっ!?」


 ユーヴェンの近くに来ていた幻影の一部には、水影が混じっていた。水が弾き飛び、ユーヴェンの目の中に入った。思わずユーヴェンは目を覆い、一時的に視界を奪うことが出来た。


 そして、幻影に隠れながら焔斗は跳躍し、ユーヴェンの近くへ位置どる。その時には、幻影はもう無かった。


(――火焔魔剣(レーヴァテイン)!)


 心の中でその技の名を叫ぶ。


 焔斗が持っている剣が、灰色の炎に包まれる。それは激しい光と熱を放っており、炎熱支配(フレイム・ルーラー)の本質である『光熱』と合っている。剣を両手で持ち、炎で伸びた刀身でユーヴェンに斬りかかる。


 視力を取り戻したユーヴェンも、技を出して迎え撃つ。


(――大地天道(アース・ヘブン)!)


 対抗するように、心の中で技の名を叫ぶ。


 周りの地面が瞬時に浮かび上がり、金色の光を纏う。そして、火焔魔剣(レーヴァテイン)を防ぐ。……だが、焔斗は止まらない。


 更に、火焔魔剣(レーヴァテイン)へ力を入れる。ユーヴェンも、大地天道アース・ヘブンに更に魔力を込める。


 ――やがて、勝ったのは焔斗だった。大地天道アース・ヘブンを焼き斬り、その炎の剣でユーヴェンを斬り裂く。だが、途中で大地天道アース・ヘブンの残骸が焔斗を襲ったため、それを足場にして離れた。


 ユーヴェンの怪我は、左半身の火傷。それと、胴体を深く切ったのみだ。これでも相当深い傷だが、ユーヴェンは死んでいない。


 そのタイミングで――――。


「……蓮也!!」


 ――――蓮也が、ユーヴェンの背後から現れる。そして、右手に持った槍を心臓の一点めがけて放つ。


 ユーヴェンも焔斗の声に反応し、左腕を蓮也の腹部に突き刺す。交差する拳と槍。射程という面では、蓮也の方が上。速さという面では、ユーヴェンの方が上。……だが、蓮也の動きが一瞬止まる。脚の怪我が影響してだ。


 そして……。


「がはっ……!」


 ユーヴェンは、口から血を吐き出し、胸から突き出ているモノを見下ろした。……そこには、蓮也の槍があった。……それは赫の魔力を纏っていて、血の色とよく似ている。……やがて、その赫の魔力は消えていった。


「ぐっ……」


 蓮也も、口から血を吐き出した。痛みを感じる腹部に目を落とすと、ユーヴェンの左腕が貫通していた。……それはよく見てみると、金色だった。それが意味する事は、魔力が使われていると言う事。ユーヴェンは射程の差を、魔力を使う事で補ったのだろう。それに加え、拳の面積を四倍にしている。


 ……やがて金色の拳は消えていき、蓮也の腹部に拳四つ大の穴が空いた。それと同時に、ユーヴェンの目が閉じ、顔がガクンと垂れる。……死んだのだろう。蓮也は、残っている力で槍を引き抜く。ユーヴェンの死体は、血を流し地面に倒れ落ちていく。


 それと同時に、蓮也も地面へ落ちる。地面と激突しそうになっている蓮也を焔斗は抱え、瞬時に指示を出した。


「動ける者は医療班を要請しろ! 治療の知識がある者は蓮也と重傷者の治療をしろ!」


 焔斗の指示で、全員が一斉に動き出す。焔斗も、医療班を要請して重傷者を運ぶ。


 ……そんな中、焔斗は思う。一縷の可能性に賭けて。


(……無事でいてくれ、蓮也……!)



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 ――場所は、アルヴァダ帝国。


 來貴たち待機組は、今日も暇をしていた。瞬華たちも潜水艦で待機させられており、刀華と桐生と他の軍人のみが前線を張っている。


 今日で、戦争は六日目。もうすぐで、日本軍は撤退だ。


 前線の状況は、今は国土の把握をしている。スパイは送っているが、あまり軍の事しかわかっておらず、一般の暮らしがわからない。一般国民はいるとスパイからの情報はあるので、その一般国民の暮らしを知りたいのだ。


 ……だが、あまり上手くいっていない。警備が厳重すぎるのだ。アルヴァダ帝国は、国の中心部に一般人が住むエリア、その周囲を軍の施設で覆うという形になっていて、スパイは周辺の軍のエリアに留まっており、一般人のエリアには行けていない。


 そこの境界線の警備も激しく、何千人ものアルヴァダ兵がいるため、侵入は困難なのだ。日本軍も、侵入は無理だとして撤退した。


 ――そして、七日目。今の所は、何もしていない。遠くにいるアルヴァダ兵と睨み合っている状態だ。無理に戦う必要も無いため、ここは警戒をしているだけだ。


 ……やがて、攻め込んできた。人数は約7000人だが、対処出来ないわけでは無い。数時間で決着を付け、アルヴァダ帝国から引き上げる準備を始めた。前線に出た兵を潜水艦の中に入らせ、周囲を警戒する。


 その時暇だったために、來貴は外に出てきていた。どうせすぐにこの場から去るので、最後に一目見ておこうと思ったのだ。


 ――その時だった。來貴が上空を見上げたとき、紅色の何かが降ってきていた。……目を凝らしてみると、それは槍を持ったアルヴァダ兵だった事に気付いた。……その矛先は、この辺り。


 來貴は銃剣を抜き、刃を出して空中に跳び上がる。そして、アルヴァダ兵を迎え撃つ。周囲に轟音が鳴り響き、下にいた軍人たちは上空を見上げた。


 数秒後、來貴とそのアルヴァダ兵は地面に着地した。……と、同時に、來貴が持っていた銃剣が音を立ててひび割れた。


「オレの名前はジーレスト・オヴェイロン。……精々、楽しませてくれよ?」


 突如現れたアルヴァダ兵は、他のアルヴァダ兵とは別格だった。それを感じ取った來貴は、警戒度を一気に上げた。

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