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戦力外通告 〜どん底から這い上がれ〜  作者: カブトムシ
第2章 エースを目指して
7/7

初登板!

「これから紅白戦を始める」

「はい!」

「最初のピッチャーは勝利」

「はい!」

紅白戦はピッチャー勝利からのスタート 今谷は20番 真田は21番と最後の番号

はじめから投手と打者の良い勝負が続いていた。

「次 20番今谷」

「はい お願いします」

「バッター風岡」

「風岡って1軍で3割打ってる選手だよな 燃えてきたぜ」

プレイ

「まずは外角ストレート オラッ」

「ズバァーン」

ストライク158km!

このまま最速158kmの速球と3種類の変化球でバッターを手玉に取り1回パーフェクトピッチング

真田は最速152kmの速球と多彩な変化球でパーフェクトピッチングと2人とも好成績で終わった。

「100点だな」

「ああ」

「ガチャ」

「失礼する」

「監督」

「お前ら今日はお疲れ様ナイスピッチングだ」

「ありがとうございます」

「ということでこのままいけば2人とも開幕ローテーション入りだ」

「ほんとですか‼︎」

「ああ」

「やったーーー!‼︎」

そこから月日は流れ2月キャンプイン初日

「ズバァーン」

今谷は変化球も増えもっとパワーアップした。

「ナイスボール」

自分が1軍のマウンドで投げられるなんて夢みたいだ。

「先輩、浮かれちゃダメですよ」

「勝利」

「今度は僕と開幕投手争いですからね」

「ああそうだなあいつのためにも」

「はい!」

「もっと練習だ! 行くぞー!」

「おー!」

あいつのためにも?真田は?...つづく


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