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戦力外通告 〜どん底から這い上がれ〜  作者: カブトムシ
第2章 エースを目指して
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熊本サンダース入団!

「カシャカシャ」

今日俺達の入団会見が行われた。

「今日またプロ野球選手か」

「そうだな」

熊本の空を見上げて言った。

「早く行きますよ」

「あっはい」

今日からは寮生活、愛用の枕も持ってきた。

「着きましたよ」

「ここが寮か」

「今日からよろしくお願いします!」

寮生活をしている選手達や関係者1人1人に挨拶をした。

「あなたが今日入団した人ですか?」

「そうだけど」

「僕の名前は勝利ですよろしくお願いします」

「勝利って甲子園で大活躍したあの勝利!」

「まぁ一応」

「スゲー実物だ!」

「いやそんなに見られても」

「今日からよろしくな!」

「はい!」

その後あっという間に1日が終わった。

次の日の朝

「今日から始まる秋キャンプのメンバーを1軍2軍分けて発表する」

「はい!」

「まず1軍 勝利」

「はい!」

「マジかよあいつ1軍なの 絶対俺2軍だもんな...」

「今谷 真田」

「はっはい! って俺1軍ですか!」

「そうだ 何か悪いか」

「いや嬉し過ぎるーー」

「今谷 興奮しすぎ」

「真田も喜べよ」

「監督話してるぞ」

「では練習場所に移動開始」

熊本サンダースタジアム

「ピッチャー陣は集まったか」

「はい」

「最初に言っておくピッチングは1週間に一度だけだ」

「ということは」

「つまり基礎練習をやりまくるとゆうことだ」

「基礎練習?」

「お前らには基礎がたりない」

「それだけ覚えておけ」

「はい!」

ここから1ヶ月間の基礎練習期間が始まった。

「1軍来れたのは良いけどこれじゃな」

「でも言うほど過酷じゃないぞ」

「まぁ1週間筋トレだらけって感じだな」

「あ 監督だ」

「お前らよく聞け朗報だ。明日練習試合があるだからそれで全員投げてもらう 良いか」

「はい」

「やったー」

「やっと投げれるな」

「1週間に一度しか投げてないけど断然今の方が球速いからな」

「筋トレの成果だな まぁお互い頑張ろう」

「おう」

次の日プロ復帰後初登板...つづく



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