RADIO'S ACE 第1回 こんなラジオで大丈夫か?
この小説を読むに当たっての注意
これはラジオを舞台にしているので地文がほとんどありません。
全体的にグダグダしています。
この作者はこの作品が初投稿です。
誤字、脱字があるかもしれません。
もしよかったら、ラジオ風にネタを提供ください。
コメントには批評、酷評を書いてくれても結構です。
低レベルなネタがいくつもあります。
このようなことが苦手な方でも読んでいただけると
嬉しいです
いい人はそのままどうぞ。
「本番あと5分です!」
ディレクターの声がスタジオに響いた。スタッフはあわただしく動いている。
「じゃあ、がんばっていきますか。」
「そうですね。」
メインパーソナリティたちも台本を読み返していた。
そして、ディレクターのキューが入った。そのラジオ番組が今、始まった。
「どーも!新番組『RAZIO`s ACE!』ついに始まりました!
メインパーソナリティを努めます、松島 健吾です!」
「はい、同じくパーソナリティを努めます、横須賀 海里です。」
「このラジオは、みなさんの趣味や今、興味があることを議題にグダグダやっていく
ラジオ番組です!」
「グダグダするのはあんただけで十分でしょ。」
「はい。軽く流されたのでちゃんとしたことを言うとグダらないように頑張ります。」
「まあ、そうですね。」
「案外テンション低いんですね?」
「あなたとできるか心配で・・・。」
「はっはっはっ!ありがとう。ではコーナーの紹介を・・」
「いやさっきの褒めてないよ!ていうか、さっきのどこを聞いたら褒め言葉になるわけ?」
「ほら、グダってる。」
「あんたがグダらせたんでしょうが!!」
「まあまあ、その前に僕が空気になる前に自己紹介させてくださいよ。」
「わかったわ・・・って、だれだっけ?」
「最初からいたから!ずっと隣にたから!」
「え~と・・そう!ディレクターさんだったよな!」
「そうですよ。ほら、松島さんはちゃんと想い出して・・」
「えっ!適当に言ったのに。」
「適当かよ!」
「ディレクターさん影薄いからわからんかった!」
「あーあーそうですよ!僕は影が極薄ですよ!ここにいて悪かったね!」
「ま、まあディレクターさん自己紹介を。」
「あ、そうだった。グダグダになる前に言ってくれてありがとう。」
「…今のも断然グダってたけど。」
「少し静かにしててね、松島くん?」
「は、はい。」
「え~、ディレクターの岩国 京太郎です。このラジオをより面白くするため頑張ります!」
「はいでは岩国D、出口はあちらです。」
「え、もう帰らないといけないの?」
「当然。パーソナリティはぼくら2人ですから。」
「はいはい。じゃあ構成作家の方にはもっとグダるような台本書くよう支持を飛ばしておくから、少し覚悟しといてね?」
「もう十分グダってるんで今更なんて・・」
「2人のギャラ落とす。グダった時間に応じてで」
『ごめんなさい。それだけは勘弁してください。』
「よろしい。って、これノリで行っただけなのに…まあいいか。」
「じゃあ、コーナーの紹介にいこうか。」
「そうね、ではどんなコーナーがあるのか言っていきましょう。」
「まず1つめは『ふつおた』、これは定番だな。趣味等のエピソードをどしどし送ってきてくれ。なんでもいいからな。全力でグダるから。」
「それを頑張って止めるので応援よろしくお願いします。」
「そして2つめは『自分は○○のACEだ!』。タイトルどうり、自分がこれならACEをとれる!と思うものを書いて送ってきてくれ。種類は問わないからよ。ちなみに、こむら返りのACEになれると思う!」
「例を言うときは主語を入れてください。ていうか、そんなになる回数多いのですか?」
「そう!横須賀さん、あなたが!」
「ほう、松島さんは私のことを運動不足だと言いたいのかい?それとも、今ここで柔道
3段の私の体落とし、くらってみる?」
「え、何その隠れた特技的なのは。」
「それでは、試しに1発…」
「そそそして3つめは『A、C、E、作文!』これは、ABC作文で、そのお題にあった
作文を作ってきてください!」
「お題は毎回終わりに出すので、それでがんばってください。」
「あと、題目はお題と頭文字3文字を言うので、それで作ってくれ。」
「作るときは、その文字が頭3文字以内に収まっていればOKですからどんどん作ってくださいね。」
「試しに言うと、このラジオのことがテーマで頭文字が(け・ん・ご)だったら…」
け けたたましくも
ん 今回から少しの間
ご この3人で頑張ります!
「ネタ入れずにいきましたね。」
「少し面白さに欠けるかな。」
「ここでネタ入れちゃあダメだろうがーーー!!」
「それでは次~といきたいところですが、初回なのでそろそろ終わりですよ。」
「えっ!もうですか?」
「もっとしたほうがいいと思うぜ岩国D。」
「そうですよ。まだ、しっかりとしたコーナー紹介ができてないじゃないですか!」
「ダメです。しっかり例が言えたじゃないですか。ほら、締めてください。」
「わかりました。では、たくさんのお便り待ってるぜ!」
「メール投稿はホームページから送ってくださいね。」
「てか、ホームページってあるのか?」
「下にあるじゃん。」
「あれは、コメント欄ですよ。」
「では、今回の作文のお題を出しとこうぜ。」
「そうね。では今回のお題は『自分についてのA、C、E』、そして頭文字は(か・い・り)です。みなさん、がんばって考えてくださいね。」
「最後の最後で自分主張とか…」
「いいでしょ!あんただって今回の例の文字にしたんだから!」
「とりあえず、その話は後にしてくださいよ。」
「はいよ。では、お相手は、松島 健吾と、」
「横須賀 海里でした。」
「あの、僕も言っていいですか?」
「あ、すいません。どーぞ。」
「では、岩国 京太郎でした。」
『ばいば~い!』
「ほんとにこれだけかよ…」
「まあ、次回頑張りましょう…」
この小説を最後まで読んでくださりありがとうございました。
作者のRaptoeと申します。この小説は自分がラジオ好きなので何か出来たらいいな、と思って書いたものです。
キャラは読んで頂ければわかると思いますが誰がしゃべっているのかは口調を変えたのでそれでわかると思います。
地文がないと誰が喋っているかがわかりづらいかもしれませんが、あくまでラジオ風に書きたかったので許してください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
また第2回でお会いしましょう。さようなら。