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新年明けましておめでとう御座います。
今年初の投稿となります作品は悲しみの海です。
主人公のキャラが凄く好きです。
多くの人に読んでもらえるよう頑張りたいと思います
そんな担任を横目でみながら、俺は机から本を取り出す。
黒い皮のブックカバーをつけているそれは、正真正銘のBL小説だ。
俺は腐男子に誇りを持っているし、別にここのやつらにどう思われようがいいので、最初は表紙そのままに本を読もうとしてたけど輝に思い切り止められたのでカバーをつけることにした。
周りから見れば"本を読んでいる男"なのだろうが
本の中身は男同士のにゃんにゃんだ。
まあ、自分達もゲイなのでどうってことないのかもしれないけど。
まだ休み時間なので本の続きを黙々と読み進める。
俺はいつも輝と行動しているため輝が居ないといつも本を読んで大人しくしている。
俺が1人のとき時々クラスメイト達が寄ってくるが、特に仲良くもないのでいつも一緒というわけではない。
俺はいまだ眠り続けてるであろう
輝に若干苛立ちを覚えながらも本を読む。
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