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952回目 2021/10/21

 ネットで軽く検索をかけた内容をコピペした感じの内容になります。


 一回目

 お題『ドイツ式の食事』

 必須要素(無茶ぶり)『セリフ無し』

 文字数『886文字』 未完


 タイトル『略式・ドイツ式テーブルマナー』


 ドイツ式の食事会が催されると聞いて、参加したのはいいものの。


 開始予定時刻からすでに三十分経過しているが、いまだ食事会は始まっていない。


 時間的にも夕食どきで、美味しそうな料理が並ぶ中の我慢は、かなりキツい。匂いも漂ってくるから余計にキツい。


 というのも、これがドイツ式のテーブルマナーだというのだから文句も言えない。種類も豊富で美味そうな料理が多いドイツでのテーブルマナーは、全員が揃わないとホストが食事を許可できないのだそうだ。


 俺みたいに、珍しい料理が食えると昼から抜いてきた奴にとっては、遅刻してきたやつを呪いたい気持ちを醸成させる時間でもある。たぶん、悪びれもせずにきたら二、三発殴っていると思う。


 なんでそんなマナーがあるのか? って思ったが、食事に参加する人たちとの交流を重視した故の配慮らしい。


 たとえ遅刻だったとはいえ、途中参加になって気まずい人間を減らすための配慮、と言われれば飲み下さざるを得ない。


 それはそれとして、プレッツェルが美味そうで美味そうで。


 俺、食べたことないんだよなあのパン。そういえば、ドイツでは手で直接食べていいのはパンだけ……今回ならプレッツェルだけらしい。


 他にも、あまり聞き馴染みのないマナーがあると聞いて、今から実践できるか不安もある。


 特に難しいのは、フォークの使い方だ。一例で説明された話によると、ジャガイモやレタスなんかを食べる時、ナイフを使ったらマナー違反になるんだとか。


 これも食後の洗い物の時、ナイフを使うとジャガイモのでんぷん質が刃にくっつき、洗いにくくなるのを防ぐ配慮だそうだ。レタス? それは知らん。


 とにかく、ジャガイモはフォークの背で潰して切りながら、レタスはナイフで葉っぱを丸めてからフォークで突き刺し食べる、みたいなやり方があるらしい。


 そうした理由から、ドイツ式のテーブルマナーでは他の国と違いフォークを多用するらしい。左手を頻繁に使わないといけなくなり、慣れないものにはしんどいのだそう。


 禁止事項で言えば、パンはスープに浸したらだ//(時間切れ)




 二回目

 お題『裏切りのコンサルタント』

 必須要素(無茶ぶり)『結婚相談所』

 文字数『826文字』 未完


 タイトル『詐欺師のやり口』


「話が違う!」


「おや、どうかされましたか藪から棒に?」


 頭が沸騰しそうな勢いで乗り込んだ結婚相談所では、そいつが何食わぬ顔で奥から出てきた。


 俺の相手を見繕ってきた、自称婚活コンサルタント。


「お前! 何なんだあの女! 結婚したら借金まみれでギャンブル依存! 親戚にまで金をたかり、果ては俺の名義で借金が増える一方じゃねぇか! あんなやつを紹介するなんて、どうなってんだこの会社は!?」


「それは誤解というものですよ。あなた様は確か、先月に退会なされた中村様でしたね。中村様が希望なされたのは、同年代で家事が得意な年収300万円以上の女性、でしたでしょう? 彼女は確かにその条件に合致する女性だったではないですか。私どもの紹介は、何の問題もございませんでしょう?」


 こいつ……っ! わかってて言ってやがるな!


「ふざけるな! こっちの要望以上に問題のある女押し付けやがって!! わざと情報を隠してやがったんだろ!? 高い金払ってこれとか、詐欺じゃねぇか!」


「それはそれは、他に登録されている方に失礼では? あなた様が、たまたま、条件には合っても相性の悪い方と添い遂げてしまっただけでしょう? まさか、それだけで我が社に登録してくださったお客様全員の名誉を毀損されるのですか?」


「……てめぇ!」


 握りすぎた拳が痛い。許されるなら、今すぐにでもぶん殴ってやりたい!


「それとも、警察に通報しますか? 無駄ですよ。中村様が言うような言いがかりは日常茶飯事ですから、調査が入っても問題がないように心がけておりますから。あぁそうだ。なんなら今の方と離縁して、再度我が社のサービスを受けてはいかがでしょう? 次こそは失敗しないお相手を見繕って差し上げますよ?」


「……くそくらえ!!」


 話を聞く気がないと判断した俺は、受付の机をぶん殴ってから詐欺師に背を向ける。


 もう一秒たりとも顔を見たくなかった。


「またのおこ//(時間切れ)


 私が書くものにしては珍しく会話文が多めでしたが、締め方をどう想定していたのかもうわかりません。あのまま追い返して終わりだったのだろうか……?


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