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821回目 2021/6/12

 そろそろ毎日更新にあきらめが浮かぶようになりました。


 一回目

 お題『うわ・・・私の年収、サーカス』

 必須要素(無茶ぶり)『絵画』

 文字数『997文字』 未完


 タイトル『ココロカラー』


 うわ……今月もひどいな、私の収入。


「はぁ、ま、あんまり期待してなかったけどさ」


 プラスにはほとんど動かないくせに、マイナスには一気に落ちる通帳の数字が恨めしい。


 あまりに見ていられなくて、通帳をパタンと閉じて天井を見上げる。あーあ、なんでもいいからお札が降ってきたりしないかな?


「ははっ。末期じゃん」


 妄想も独り言もだんだんひどくなる自分に笑えてくる。年収なんか、路上パフォーマーより低いんだろうな。


 認められない現実から目を背けないために、そらした背中を前に押し倒す。


 私の借りている画廊は、相変わらず狭くて絵の具が目に厳しい。


 フリーの画家として、高校卒業から活動してるけど、本当、絵なんてさっぱり売れるもんでもない。


 展覧会とか開けたら、まだチャンスは広がるんだろうけどさ。私にはそんな腕もコネもない。ついでにお金はもっとない。


 言ってて虚しくなってきた……描こう。


「あーぁ、落ち込んでても筆は進むんだよなぁ……」


 元々、絵を描くのは好きだった。中学から六年、美術部で活動してた時も、絵は特別好きだった。


 特に賞が欲しかったり、上手くなりたかったわけでもない。


 自分をうまく表現できる手段が、絵画だったんだ。


「……寒色系ばっか。文字通りブルーってか? 笑えない」


 物の形を写しとる、クロッキーとかはあんまり好きじゃなかったけど、水彩画や油画なんかの、色をひたすら重ねるようなものが好きだった。


 今の気分とか、その瞬間に見た景色の印象とか、とにかく自分だけの世界をより確実に表現できたから。


 今も、金欠の悲しみと先行きの不安から、手に取る色合いは暗くジメジメした色ばかり。


 また暗めの作品が出来上がるだろうな、と思いながらも操る筆に迷いはない。


 その時の気分によって、私の作風はガラッと変わる。


 学生時代の作品は、とにかく明るく鮮烈な色使いを好んでいたが、どんどん大人になるにつれて辛気臭い絵ばかりになっていった。


 よくない傾向なのはわかっていても、私のやり方はこれしかないからやめられない。


 今じゃせいぜい、今後の生活費を少し忘れて奮発したデザートを食べた直後でしか、ポジティブな絵は描けなかったりする。


「……できちゃった」


 完成したのは、そらみたことか。


 まるで工業用水でおせん//(時間切れ)




 二回目

 お題『運命のボーイズ』

 必須要素(無茶ぶり)『ゴリラ』

 文字数『1001文字』 未完


 タイトル『おそらく青ダヌキの系譜(けいふ)


「ふと疑問に思ったことなんだけどさ」


「あ? なんだよ?」


「お前の話っていつも唐突だよなー。で、なに?」


「漫画とかで仲がいい男三人でつるむやつあるじゃん? なんでそのうち一人は高確率でゴリラなんだ?」


 ……返事がない。


 高校の校舎裏、今時は不良も使わないような場所で昼飯を食っていた俺たちは、幼稚園の頃からの付き合いで、いわゆる幼なじみ。


 一番小柄で口が悪いヤスは、いつものように購買で勝ち取った焼きそばパンを口に頬張ったまま固まっている。


 そして……俺たちのゴリラ担当のゴウは、コンビニで買ったらしい弁当の二つ目をちょうど開けたところだった。


「なぁ、教えてくれよゴウ」


「俺限定?! ヤスにも聞こうよ!? 俺、ゴリラ担当じゃねぇから!!」


「えー、そうかぁ? 一番身長高いだろ? 柔道部で体もゴツいだろ? 気は小さくて力持ちだろ? ゴリラじゃん」


「なんか良さげな言い回ししてても、結論ゴリラだったらただの侮辱じゃないか!!」


 うちのゴリラはうるさい。普段はおとなしいのにな……カロリー不足か?


「まぁ、落ち着けよゴウ」


「ヤス! お前からもヒデに言ってやってくれ!」


「事実は事実として受け止めないと、話が進まないだろ?」


「あれ?! この話題で少数派なの俺?!」


 ヤスのフォローもあり、ようやく話を前に進めることができそうだ。


 ショックを受けているポーズを取るゴウの真意はわからないけど。


「たしかに、ヒデの言う通り男の三人組といえばヤンチャ坊主、ヒョロガリ、ゴリラと相場が決まっている。その点、俺たちはその理想にすごく当てはまっていると言える。なぁ、ヤンチャ坊主?」


「は? 何で俺見て言ってんだよ? その理屈だとお前がヒョロガリ担当か、ヤス?」


「あくまで身長と性格を考えたら、の話だ。他意はないぞ問題児」


「よしわかった、タイマンなら熨斗つけて返してやる。かかってこいよ、ヒョロガリ」


「やるか? 一番チビだからってケンカの戦績はどっこいだろうが。向こう三日、ベッドの住人にしてやるよ」


「ちょ、二人ともやめろよー。そんないつになくくだらない理由で殴り合うの、馬鹿みたいじゃないか」


 一触即発の空気が出ていた中、ゴウが俺とヤスの肩を掴み、バカみたいな握力でねじり上げてきたいたいいたい!!


「ちょ、おま、馬鹿力!!//(時間切れ)


 あまりに暑いと、脳も体も動かしたくなくなる日があります。時間の使い方が下手なのもあるんでしょうけど、毎日やるのが本当しんどくなりました。


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