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705回目 2021/2/17

 昨日分の投稿は間に合いませんでした。


 一回目のお題は『つまらない解散』。『解散』に『つまらない』も何もないのでは? と思ってしまうがそこにツッコミを入れてしまえば話が進まない。


 ひとまず『つまらない』状況を考えつつ、できるだけ『解散』を萎えさせるやり口を模索していく。


 ついでに見た必須要素(無茶ぶり)が『軍艦』と、これまた自分にとってはなじみの薄い分野のものを与えられてしまう。


 昨日のお題でもそうだったが、地味に『軍艦』も頻繁(ひんぱん)に当たる割に使い方がほとんど見えてこない。『艦○す』や『○ズレン』みたいなコンテンツも名前しか知らないので、これに当てはめることも難しいし。


 ミリタリー系の知識も積極的に調べていないと入ってこないものであるし、『軍艦』と書かれてぱっと思いつくシーンなどたかがしれている。


 それでもまあ、何とかするしかないと二つを見比べて考えた末、浮かんできたのが『軍事的にも資源的にも戦略的にも価値が乏しい国が、とうとう軍備縮小をする羽目になり国内唯一の軍艦を有する海軍が解体された』、と何とも微妙な話ができあがった。


 本来ならそんな都合よく貧しい上に用なしな土地や国などないとはわかっていながら、ない頭を絞って『953文字』を時間いっぱいまで描写した形になる。


 完結などできるはずもなく。司令官の男を演説台にたたせ、ただただ情けない宣言とともに海軍の『解散』を宣言するだけの話におもしろさも何もない。


 苦手な分野でも書けた方だ、と自分で慰めておくとしよう。よくやったよくやった。




 我ながら投げやりになっているなと思いつつ、二回目の『即興小説』を振り返ってみる。


 お題は『戦艦の朝日』。また『戦艦』か……と思ってしまったのは仕方あるまい。まさか分野外の要素を連続でパスされるなど、誰が想像しようと思おうか?


 ただし、必須要素(無茶ぶり)がだいぶ特殊で『400字以内』だったので、いつもより構想で時間をかけられるのだけはありがたかった。


 そこでふと、お題そのものの『戦艦の朝日』を調べてみる。実際、『朝日』という名前の『戦艦』は過去に存在していた。


 調べてみたら、日露戦争の時には主力として活躍していたらしい。そこからいろんな役割変更があったようだが、詳しい部分を私はわかっていない。


 表層的な知識は得られたので、そこからどう話を作っていくか? と考えたところで『朝日』という名前の女の子でも出してみるか、と安易に決定を下す。


 そこから『嫌われないような振る舞いのせいで嫌がらせを受けた少女が、知らないおじさんから戦艦の朝日になぞらえた励ましをもらう』、という謎の短編ができあがった。


『戦艦の朝日』に関する記述を読むのに時間をほとんど消費してしまったものの、制限文字数が少なかったこともあり『398文字』で完結することができた。


 内容としても、私の中ではかなり話をまとめられた方だと思う。結構な無茶ぶりをもらったのだが、それにしては上出来なものができあがった。


 やはり私が納得できる小説を書くには時間が必要なのだと改めて感じる。本当、『即興小説』のシステムにあわない作家だなとつくづく思った。


 まあ、何も書かないで一日過ごしてしまうより何倍もマシなのだが。これで気軽に自分のプロットにも向き合えるようになれれば、もっとうれしいんだけど先は長いかもしれない。


 ですが、今回は棚ぼたラッキーで完結できたのでプラマイゼロだと思うことにします。いやぁ、運が良かった。


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