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704回目 2021/2/16

 どうも今回は必須要素の混入が雑だったように思えます。


 一回目のお題は『冷たい流刑地』。『流刑地』は前にも何回か押しつけられた記憶があるが、毎回どう書いていればいいのかわからない。


 そもそも『流刑地』に何があるのか、私の場合は本当に書いてみないとわからない場合が多い。で、『流刑地』に到着するまでの過程を描いている途中に時間が終わってしまう。


 今回もその流れになったのだが、『流刑地』のお題は未だに書き方の正解がわかっていない。ロケーションがわからないので、そもそも描写のしようがないというのもある。


 それに加えて、必須要素(無茶ぶり)が『生理痛』と男の身にはまったくわからんものを渡された。一応、創作の題材に使えるか? と個人的に調べている症状(?)ではあるのだが。


 女性特有のものなので、知識は仕入れても実感がわかないし内面的にどう変化しているのかもわかりづらい。症状に個人差が大きいのも、どう表現していいのか困る要因の一つでもある。


 知らないこと、わからないことだからこそ、男としては知的好奇心がわくものではあるが、めちゃくちゃセンシティブな部分であるため気軽に他人に尋ねることもはばかられる。


 ネットに落ちている声はどうも情報が散逸しているように思えて、微妙に参考になりづらいのも困りものだ。調べたくとも調べにくいものも、世の中にはたくさん存在する。


 それはさておき、『流刑地』と『生理痛』のために主人公というか主要キャラクターは『女囚人』に固まるのが早かった。それ以外に候補が見つけられなかったとも言う。


 そして書き始めてみると『流刑地に移送される女囚人の一人が、生理痛と船酔いに苦しむ』という微妙なシーンから展開されていた。


 私の頭の中で目に付いたものから描写していき、時間切れになったところで『1034文字』になっていた。多いのか少ないのかわからない。


 もちろん完結はしなかったのだが、もうちょっと内容を凝縮できた気はする。たぶん、短編の形式では無駄だと思える描写が多かったのは間違いない。


 長編のプロローグみたいなものを書くのは何度もあるので、こうなるのも仕方ないとあきらめるしかない。人間、あきらめも肝心だ。




 開き直りに近い感情を抱きつつ、二回目の『即興小説』を書いていくことに。


 お題は『俺はデザイナー』。この時点でまともな内容を思いつく自信がなかった私は、ほぼ投げやりに構想を練ることに。


『デザイナー』という仕事全般を知らないからこそ、まともに書ける気がしなかったからだ。服飾関係は特に鬼門で、ファッションに毛ほどの興味もない私にとって苦痛なジャンルである。


 キャラクターのヴィジュアル描写に必須要素ではあるものの、私はできるだけ避けて通りたい描写要因の一つである。だってファッションセンスを鍛えなかったから、どれがかわいい・格好いいかわからないし。


 それにあわせる必須要素(無茶ぶり)も『しゃっくり』と、普通に会話の邪魔になる要素だったのもきつさを助長した。


 書けないことはないが、私の中で『しゃっくり』は一度出始めるとなかなか止まらない印象がある。単発で終わらせることが難しく、実際かなり会話で尾を引く描写となってしまった。


 なんかいろいろ邪魔された気持ちになりつつ、苦肉の策で思いついたプロットが『創作業界の中でキャラクターデザインを専業としているイラストレーターの愚痴?』みたいなもの。


 もちろん『キャラクターデザイン』がどのように行われているのかわからない私の、ほぼほぼ妄想でできあがった会話劇である。本来、人の目があるところで発表するものではない。


 ないとは思うが、私の描写から業界に対する誤解が発生しないことを祈りつつ、『1054文字』書いて時間切れとなった。


 会話が中心だったこともあり、絶対にわからない分野の話を書いたにもかかわらず文字数がそこそこいったのは少し驚きである。


 内容に関してはあまり触れないようにしよう。そもそもわからない分野をわからないなりの想像で書いただけで、身があることは何も表現できていないのだし。


 人は追いつめられたら、全く知らない分野でも書かずにはいられなくなる生き物のようだ。もっと自分の分野に引き込む連想力が必要になりそうだ。


 話の主軸がわからないほど、水と油みたいに主張が激しい結果になってしまった気がします。まあ、自分でもなにをかいているかわからなくなるのなんて、日常茶飯事ではありますが。


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