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682回目 2021/1/25

 気づけば日常コメディっぽいものができました。


 一回目のお題は『俺の作品』。まず最初に小説が思い浮かんだが、すぐに文学部・文芸部関連の苦い記憶がよみがえってきたので却下する。


 あんまり小説を題材にして書いても手応えを感じた覚えがないので、難しいのはスルーに限る。というわけで別の『作品』はないか? と考えてみたら美術関係しか出てこなかった。


 それから必須要素(無茶ぶり)が『もみあげ』だったので、なぜか『立像』が『作品』の候補として一気に浮上してきた。正直、意味は分からないが。


『もみあげ』が特徴的な立像でも作ろうとしたが、それだと意味がわからないままなのでもう少しひねろうと思案してみる。


 で、大まかに決まったのが『美術部で天才と認められた変人と、クズな言動を改めない天才に囲まれた凡人』みたいなシチュエーションだった。


 ほぼ書きながら設定が固まっていったような感じで、『1031文字』書いたところで時間切れとなった。あんまり終わり方は想定していなかったので、強制終了で良かったと思う。


 基本的に会話が主体で話が進んでいき、私の中では展開が早い方の短編にはなった。とはいえ、会話のボケとツッコミの応酬がくどかったかも、と思わなくもない。


 文章だけで笑わせられるようになるには、それこそ高い文章力が必要になるだろう。実際に読者の頭の中で音声が漫才のように再生されるような文章は、それくらい読みやすくないと成立し得ない。


 当然ながらそんな域にまで達していないので高望みがすぎるものの、もう少しやりようがあったのでは……と毎度のように思うのは避けられない。


 良かった点はなかなか見つけられないが、反省点はよく見えてくる。こういうものの見方を少し変えることができれば、自分のやることに自信も持てただろうに。


 他はまぁ、少し設定が突飛だったくらいで改善点はないか。ラノベなんてやりたい放題なんだし、多少変なところがあってもだいたい許容範囲だ。私はそう思っている。


 なので、どれが正しくて間違いだとかはほとんどないはずなのだ。R18に引っかかるようなエロ・グロ描写がなければ。


 あまり自分を追いつめるのはよくないか。ほめるとまではいわなくとも、下方修正するのをあまりしない方がいいのかもしれない。




 自分のメンタルの作り方に相変わらず悪戦苦闘しつつ、二回目の『即興小説』を書いていこうと思う。


 お題は『恥ずかしい机』。真っ先に思い浮かんだのが『小学生のものが詰め込まれた汚い机』だったのは、『恥ずかしい』イメージが強かったからだろうか?


 私個人としてはそこまで汚したり雑に扱ってはいなかったが、同級生の中には一人二人そういう机にしていた人もいた。唐突にそんなことを思い出した。


 なお、必須要素(無茶ぶり)は『山田』とその名前を使えば解消できるくらい、楽な条件指定だった。ストーリーを広げる効果はないものの、使い方に悩まないくらいならまだマシだ。


 それから何となくストーリーを考えながら書いていき、プロットが『机が汚くて怒られていた同級生を見て、気まぐれに掃除を手伝ってみた』みたいな、過去の記憶の一幕みたいなシーンになった。


 そこまで会話が広がったわけでもなかったが、妙に文章が進んで『1209文字』と結構多めの文章量で強制終了となった。


 完結こそしなかったものの、文字数が多いためそれだけ書けたと客観的にわかりやすいので成長を感じやすい。


 普段から成功体験に気づかず積み重ねがしにくい性格をしているので、目に見えた成果があると少しだけテンションが上がる。


 小説なんかは自分で成長がわかりにくい趣味だと思う。全体の何となくの雰囲気でしか、文章の善し悪しなんてわからないものだし。


 ともかく、欠点を最初にあげるよりも美点に目を移すことができたのはよかった。それだけ自分でも良かったと思える程度には頑張れたのだし。


 面白いかどうかは別にして、書いたことは書いたのだから一歩前に踏み出せたのだと思いたい。


 ポジティブにいこう。また明日になったらネガティブな考えに落ちているかもしれないし、気分があがるときにあげておいた方がいい。


 私のメンタルは未だに制御方法が曖昧だ。客観的に自分を見つめることができれば、もう少し楽になると思うのだけど。


 さすがにほぼ連続で書けば作風も似てきますね。キーワードもコメディ要素強めだったのも一因ではあったでしょうが。


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