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587回目 2020/10/22

 何となくだるい日って、ありますよね? 今日、それでした。


 一回目のお題は『群馬の弔い』……『群馬の弔い』?


 せめて『愛馬の弔い』とかだったらストレートなドラマが作れそうなものを。『群馬』のなにを『弔い』にすればいいというのか?


 それに必須要素(無茶ぶり)も『海老のしっぽ』だし。『群馬』って確か海なし県だったよな? 直接的なつながりが薄すぎる。


 なのでしょうがなく、『海老のしっぽとゴ○ブリの羽は同じ成分でできている』という話を『友達と帰宅する女子高生』にやらせてみた。なぜだ?


 いちおう、その友達を『群馬からの転校生』としてあつかい、前の友達との未練というか思い入れというか、そういうのに踏ん切りをつけさせる意味での『弔い』をさせようかなー、と思ったのだ。


 その話題として、最初に浮かんだのが『海老と○キブリ』なのだから私の感性はどこかおかしいのかもしれない。いや、その話題を最近目にしてしまったからなのだとは思うけど。


 文字数は『921文字』で未完に終わったが、基本的には『きらら系アニメ』に近いノリで書いていた気がする。アベマでそれ系の作品を視聴していたからかもしれない。


 あんまり中身があるようでない話は書いたことがなかったが、ただぼーっと会話をつなげるだけなら楽しいと思った。本当に中身がなかったけど。


 どうせ書くなら中身があることを、と意気込みすぎてしまうきらいがあるので、たまにはこういうのもいいかなと思えた。たまにだけど。


 あ、あと小ボケにツッコミを加えて連続していくスタイルって、あんまりやり続けるとすぐにネタ切れになりそうだなぁ、とも思った。


 ボケにしろツッコミにしろ、一つの物事に関していろんな視点から見たおもしろさ・おかしさを表現しないといけないので、言葉だけで笑わせようと思ったら何気に広い視野と知識がいるものだ。


 芸人さんだったら身振り手振りや声のトーンなどで演出もきかせられるが、小説だと文字だけなので伝えるのがまず難しい。


 そういう意味でも、やっぱり『きらら系』のノリって四コマ漫画とかアニメとかの映像媒体じゃないと厳しいところはあるんだろう。本気で目指すつもりはないけど。




 なんか考えが脱線してきたので二回目の『即興小説』に移ろう。


 お題は『彼女と外資系企業』で、また扱いに困るワードを与えられた。『外資系企業』、ちょこちょこ『即興小説』で書いたことはあるが、未だにどんな会社か詳しく説明することはできない。


 外国の会社とか資本家とかから運営資金を提供されて活動する企業、的な? うーん、あっているのかどうかもよくわからん。


 しかも、必須要素(無茶ぶり)が『奴の小指』だったせいで、もうこの話では『や○ざ』稼業しかイメージできなくなってしまった。


 なので、『最終的に会社の金を横領した人間の小指を切り落とす』という着地地点を定めてからプロットを定めることに。確実にいやなストーリーだ。


 で、『彼女』との会話を前座にしたら微妙に長くなったからか、『1041文字』くらい書いたところで時間切れとなった。


 こちらも会話が主体だったために文字数稼ぎはできたと思うが、本筋の進行速度はいつも通りゆっくり目になっている。


 短編だろうが長編だろうが、私の小説だと物語の進行スピードが遅めになる傾向は変わらないまま。


 ときどき、書くことがないとか思いつかないとかだとさくさく進んだりするけど、それは『必要な描写』も省いている場合があるのであまりよくないし。


 小説のスピード感は、ちょくちょく気になって直したいと思う項目だが、どんなことを試しても自分のスピードになってしまうので、もうあきらめた方がいいのはわかっている。


 欠点を認知するといつまでも引きずるのも、やめた方がいいのはわかっているのだが……こういう未練がましい性格は、まだまだ好きになれなさそうだ。


 体温とかははかっていませんが、たぶん風邪などではないと思っています。自己判断ですけど。


 コレを読んでいる方々も、体調を崩しやすい時期ですのでご自愛ください。私は……ちょっと休めば大丈夫でしょう……たぶん、おそらく、経験上は。


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