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562回目 2020/9/27

 二敗ですが、何か……?


 今回はなるべく簡素にまとめようと思う。


 まず、一度目のお題は『ねじれた喪失』。意味は分からなかったが、とりあえず心に留めておいて必須要素(無茶ぶり)を見れば『背後で爆発音』ときた。


『背後で爆発音』だと、まず真っ先に思いつくのが特撮の戦隊ヒーロー決めポーズだろう。昭和、平成、令和と移り変わって、火薬の量とか変化があったのだろうか?


 ともかく、そっちのイメージだとなかなか出てこないと思ったので、『ねじれた喪失』と絡ませて発想を転がしていった。


 ちょっと苦労しながらも、出てきたのは『縄が切れるような音で危険を察知できる人物』というキャラクター。


 そこで、『火災事故or爆破テロのような事件を事前に察知し、爆発の瞬間に背中を向けさせよう』とする計画(?)が浮かんだ。


 ストーリーのプロットを作るだけで一分ほどかかったのもあり、急いで書き始めた私は途中で便意におそわれながらも『795文字』を書いた。


 時間には間に合わなかったけど、設定は割とありがちながらいろいろと物語を膨らませられそうなものを引っ張ってこれたと思う。


 たぶん、『○にも奇妙な物語』的な設定だと思われる。こういうのはだいたい最後、主人公が不幸な目にあって終わるタイプのストーリーだろう。


 私としては『爆発に巻き込まれるけど「自分」は無事だった』みたいな展開を予想していた。そこまで書けなかったけど、時間があったら書いていたかも。


 ……まあ、どこかで見たことがある話なのは自分でもわかっている。それでも『15分』でやれることを考えたら、詳しく調べる時間も惜しい。


 思いついたからやった。後悔はしていない。こんな開き直りが必要なのだ。




 と、だいぶ言い訳じみたことを書きながら、二回目のお題がなんだったかというと『素人の風』。


 ぱっと見のニュアンスだと『新しい文化・価値観・スタイルなどを持ち込んだ』みたいな、『若き新星、現る!』というような比喩的『風』だと思う。


 だが、すぐにお題を見た私はなぜか『サーキュレーター』……つまり、『物理の風』を思い浮かべていた。それをどう利用しようか? と。


 そこへ追い打ちをかけたのが必須要素(無茶ぶり)の『ヨーヨー』。『物理の風』と合わさって、私がまったく知らない『ヨーヨーパフォーマンス(昔はやったハイパーヨーヨー的なやつ)』というものが浮かんできた。


 イメージ的には大道芸の『ジャグリング』の一種と思っているそれを、なぜか主軸におこうとして一回目の時よりもストーリーをつかむのに時間がかかった。


 そうして、『パフォーマンスにアンコールをもらったら、強力なサーキュレーターで技を全力で妨害された』、というドッキリ風味のコメディシーンを書くことに。


 残念ながら『サーキュレーター』が出てきた頃合いで時間切れになり、『830文字』で終了してしまったが。


 ここでようやく思い出したが、物語の本筋を先に書く、という意識がまるっとすっぽ抜けていた。気づけばあまた、モノローグや前置きに時間をかけてしまっていた。


 長編の書き方がしみこんでいたらこんなものだろう。うん、しょうがないしょうがない。すぐに軌道修正できるほど器用だったら、今も『書けない』ことで悩んでいないだろうし。


 というわけで、引き続き努力目標として短編の上達もねらってやっていこうと思う。できる・できないのどちらかなら、できる方が何かと選択肢が増えていいはずだ。


 やれることからコツコツと。私に足りていないのは、そういうものも含まれると思うから。


 数日前、運動目的でシャドーボクシングを見よう見まねでやってみたんですよ。普段はウォーキングにいってる時間でしたが、雨が降ってたので試しに、と思って。


 そしたらね、今日までバッキバキの筋肉痛が続いているんですよ。


 なめてましたね、シャドーボクシング。たぶん、変なやり方をしてたからってのもあるっぽいんですけど、とにかく肩周りが痛いです。早くなおんねぇかな……?


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