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56回目 2019/5/10

 この日、『メアリー・スーテスト(【ttp://iwatam-server.sakura.ne.jp/game/marysue/test.html】の頭に“h”をつければたぶん検索できます……手打ちなのでご容赦を)』の存在を知り、自作連載主人公でやってみました。


 近々、ちょっとした短編を投稿しようと思って設定を固めていたのだが、改めて設定の文章化に時間がかかることが判明した。


 登場人物はたったの四人――それも主人公とその家族だけなのに、書いていくほど追加の設定が浮かんでくるのだ。


 おそらく、私が元々『小説のストーリーを進める内に設定を更新して固めていくタイプ』だからだろう。


 頭の中でネタを転がし、よし書いてみるかと思い立ってキーボードを打つまでは『まぁ大丈夫だろ』と思っているのに、不思議である。


 今回だと、主人公の設定プロットができたところでヒロインの設定プロットを作っている最中に起きた。最初はほぼ真っ白なほど書くことがなかったはずなのに、いつの間にか特別な設定をつけていたのだ。


 しかも、ストーリーの説得力を補強する形で差し込んでいる。無意識に既定のキャラ設定だけだとストーリー的に弱いと判断して、それらしい理屈を用意するために増設したようだ。


 気づけば増やしていたので、我がことながら他人事のように語るものだと呆れるが。


 ちなみに内容は典型的ななろうテンプレの、ほぼほぼ『逆張り』なのでウケるとは思っていない。


 さらに言えば、主人公からすれば『完全なハッピーエンド』でもない。まあ『バッドエンド』でもないので、我慢してもらおう。


 ()いて言えば、『ノーマルエンド』だろうか? 私なりの『やおい(山・オチ・意味なし)』を表現するつもりで、やっていくつもりだ。


 私自身、あまり(ほぼ)ギャルゲーや恋愛シミュレーション系はやったことがないが、何となく『結末を幸せか不幸かの二択に絞らない』ものを書いてみたくなった。


 だからやってみる。(犯行声明)


 動機なんてそんなものだ。習作と割り切って、なるべく短編の分量で収めるようにがんばっていこう。


 それにしても、私は流行に鈍いだけでなく喧嘩を売ることが好きなのだなと、自分が寝かせたネタを掘り起こしていて思う。


 そもそもが『主人公(かわいいこ)には苦難(たび)をさせよ』がモットーなので、あまりに優遇された他作品の主人公へのもやもやが自作に反映しているのかもしれない。


 とんだとばっちりを受けた拙作(せっさく)の主人公たちには悪いが、がんばって苦労してほしい。


 大丈夫、それなりに(むく)われて、それなりに痛い目に見るだけだ。


 結果は、27~38点(自己採点:辛め~甘め)でした。


 許容範囲ボーダーは24点以下なので、自作が『イタい』と正式に判定されました。


 なんかこう、なろう系小説の中でも中途半端かもしれないと思い、もうちょっと抑えるか逆に突き抜けるかの二択でちょっと悩みます。


 ランキング作品の主人公をテストにかければどうなるか、ちょっと気になりました。


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