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546回目 2020/9/11

 本日も二敗を更新中です。


 この日はちょっと体調が優れず、しんどいなーと思いながらスマホを起動して始めた。お題は『かたい流刑地』。ただでさえブルーな気分がよけいにブラックになりそうだ。


 その上で必須要素(無茶ぶり)の『ラジオ』を与えられたら、もう『無人島に新しく作られた刑務所のような監獄に閉じこめられた受刑者』しか思い浮かばないだろう(個人の意見です)。


『流刑地』と『ラジオ』で『ラジオ体操』が思い浮かび、日本では『流刑=島流し』という伝統があるのでそれに乗っ取り無人島を用意したわけだ。


 とはいえ、この短編では『新しく作られた法律の試験運用』という名目で主人公を含む受刑者たちを『流刑地』に送った。


 当然、刑務所に存在する労役で使われる作業所など用意できていないため、日がな一日、狭い場所に閉じこめられたままぼーっと過ごす、という精神的拷問が懲罰になった。


 詳細まで考えるのが面倒だったとも言う。


 まあ、そんな感じで『773文字』書いたら時間がきて終了。『かたい』の部分は、主人公たち受刑者に与えられた独房が『コンクリート打ちっ放し』って部分でクリアした、だろう。


 文字数が少なくなったのは体調が原因か、それとも微妙に複雑な設定の短編を書き始めてしまったからか。両方な気がする。


 で、今回もまた見切り発車で書き始めたのでいまだに終わり方がわかっていない作品になった。基本的に主人公のモノローグなので、主人公の体感で一日が終わって終了、くらいが妥当だろうか?


 設定を振り返ると、『何もさせてもらえない』ってのが一番きつい罰、とある種思っていたから出てきた発想かもしれない。


 それにしたって、わざわざ人の生活圏から完全に切り離した刑罰とか、基本的人権とかに抵触しそうなので現実的じゃなさそうだ。




 少し時間をおいてから二回目をはじめ、お題の『僕と旅行』で何が書けるかと考えた。普段、自分でも遠出する方じゃないし、遠出したいとも思えないのでぶっちゃけ興味の外にあるワードだった。


 そこへ必須要素(無茶ぶり)が『バイブ』という謎の指定が入ったのも、困惑する要因につながる。結局いろいろ考えたが、明確な『バイブ』は短編に入れ込めなかった。残念。


 ただストーリー的にはひらめきがあり、『先日いきなり家を破壊してきた宇宙人から、旅行に行きたいと言われて渋る高校生』という、変にSFチックな話ができた。


『○知との遭遇』みたいな格好いいものではなく、かなりコメディよりの作風になっている。ほぼ主人公と宇宙人の会話がメインで進めていった。


 割とぽんぽん会話は進むが話は進まず、『903文字』書いたところで時間切れになった。


 難しさと言えば、宇宙人らしいちょっとズレた言葉選びを考えるのに時間がかかること。いちおう、『なろう異世界』と同様に謎翻訳機があるため意志疎通できるが、日常会話として見れば言葉が変、というのを演出しようと思ったのだ。


 そうしたら、それっぽい回りくどい言葉をひっつけて、それらしい意味とあうかどうかを確認して、と普通に文章をつなげるのよりプロセスが多くなってしまった。


 他にも、設定がかなり雑だったのも反省点だろう。『即興小説』だから仕方ないとは言え、あんまりふわっとした設定だと私がうまく書けなくなる。


 今回もどこか俯瞰(ふかん)的な視点からぼんやり眺めているような描写が続いていた。眠かったのだろうか?


 というか、今書いているこの時間もぶっちゃけ眠たい。あんまり考えられる力も残っていないし、今回はこの辺で終わろうと思う。


 やっぱ知識がないときついジャンルは、基礎知識を備えていないとごまかしが利きませんね。できれば本格的に手を出すときには、ちゃんと資料を読もうと思いました。


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