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500回目 2020/7/27

 今回は一勝一敗だったので、やや負け越しな感覚がしています。


 最初のお題は『100の夕方』とあり、私にはとてもファンタジーな光景に思えた。


 まず思い浮かんだのが地平線が見えるほど茫漠(ぼうばく)とした平原に立つ自分と、雲一つ存在しない空が夕焼けに染まっているイメージだ。


 そこに『100』を絡ませていろいろしようと考えたら、割とあっさりイメージが固まったので久し振りに書きやすそうだと思えた。


 それにあわせる必須要素(無茶ぶり)はというと、『読点なし』だった。読みやすさは多少犠牲にしなければならなかったが、話の展開が思い浮かばない条件ではない。


 とまあ、立ち上がりがそんな感じだったため、今回はいけるのではないかと淡い期待を抱いていたが、『978文字』を書いたところで強制終了を食らった。


 またまた未完を重ねてしまったわけだが、ストーリーの終わりを考えずに書き進めていったのが敗因だったのだろう。


 ぶっちゃけ、着地点が見えなかったのは否めない。単純に書く題材としてはとても魅力的だったが、それ故に私の中で無駄に世界観を壮大にしてしまった感覚はある。


 書いていった内容も『旅の途中のワンシーン』的な感じだったので、短編と言うには若干据わりが悪いストーリーになっていた。


 本当に好きなように書いていたら時間がなくなった、みたいな失敗をしてしまった。最近の出来からしても文字数が多めだったので、楽しかったのは楽しかったのだが。


 やはり未完よりは完結させられた方がすっきりする。趣味に走るのはぜんぜん問題ないけど、きちんと終わらせる努力は忘れてはいけないと戒めたい。


 その次に挑戦したとき、与えられたお題は『最弱の故郷』だった。『最弱』、とつけられた時点でまたファンタジー系の世界観が浮かぶ。今回も筆が進みそうだと思ったところだった。


 ただ、必須要素(無茶ぶり)に指定された『難解な設定』という要素に少し頭をひねることになる。『15分』で『難解』とされるような設定を作れと?


 いちおう自分なりに挑戦してみたところ、案外迷わず筆を進められたのはうれしい誤算だった。『難解』と呼べるほど複雑な設定は組めなかったものの、いびつでひねった設定の舞台を作ることはできたからだ。


 そうこうしているうちに『1023文字』を書いたところで完結させることができた。最近は未完で終わることが多かったので、素直に喜んでいいところだと思う。


 内容を読み返すと、自分でもどう打ったかわからない誤変換が一つ見つかったのと、『故郷』の部分をうまく表現できたか微妙だったところが反省点か。


 私が書いたストーリーだと、『故郷』というニュアンスよりも『ある村の日常』という感じが強い。私のイメージの問題でしかないが、『故郷』ってすでに出身地から離れた人が(しの)ぶときに使う単語だと思うのだ。


 しかし、私が書いたのは現在進行形で出身地にすんでいる人に視点を当てており、懐かしむというより状況説明と言った方が適切な内容であった。


 そこら辺はもう少し工夫できた点かもしれない。遠く離れた『故郷』を思いながら、仲間に思い出話を(さかな)に酒で語りあう、みたいなシーンの方がそれっぽかったと思う。


 まだ『15分』ではそこまで頭が回らないのは仕方がないけれど。瞬時に細かいところまで気を配ることができれば、いろいろと深く長く悩む必要もなくなりそうなので、欲しい技能である。


 そのためにも、なるべく一日に挑戦する回数を増やして経験を稼ぎたいところ。並行して自分の小説も進められたら理想だ。がんばろう。


 あと、なんかめちゃくちゃ暑くて頭が回らない日が増えました。前回の投稿でもそうでしたが、熱でぼーっとすると文章が全く思い浮かばなくなって困ります。


 支離滅裂な文章なら書けるでしょうけど、それじゃあ意味がありませんからね。自分の小説も書き進めたいのに……これだから夏っていやなんですよ。


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